須磨浦公園駅
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須磨浦公園駅（すまうらこうえんえき）は、兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町5丁目にある山陽電気鉄道本線・須磨浦ロープウェイの駅。
阪神特急の神戸方面からの特急終着駅。かつては阪急神戸線の列車（主に特急）がこの駅まで乗り入れていた。
目次 |
[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線のホームをもつ地上駅。駅舎は姫路方面行ホーム側にあり、反対側の神戸方面行ホームへは地下道で連絡している。基本的に窓口は無人化されている。山陽塩屋駅方に引上線があり、当駅で折り返す阪神特急・神戸方面からの山陽普通（数本のみ）が使用する。
[編集] のりば
- 下り線 - 垂水・明石・飾磨・姫路方面
- 上り線 - 須磨・新開地・三宮・大阪（梅田）方面
- ※のりば番号は設定されず「下り線」「上り線」と呼称される。
[編集] 利用状況
- 山陽電気鉄道本線
元々行楽駅であること、それに南北を海と山に挟まれた地形も相俟って、周囲に人家は殆ど無い。このため山陽電鉄全線（網干線を含む）では最も乗降客数が少なく、また唯一1000人を切ってもいる。
[編集] 駅周辺
駅北側の鉢伏山（標高248m）に向け、須磨浦ロープウェイが運行されている。
当駅と西隣の山陽塩屋駅との間で渡る境川は、旧国の摂津国・播磨国の境界を成すことからその名がある。
[編集] 歴史
- 1947年（昭和22年）10月1日 臨時駅として開業。
- 1948年（昭和23年）9月30日 通常駅に昇格。
- 1957年（昭和32年）9月18日 現在位置に移築。須磨浦ロープウェイ、須磨浦公園 ～鉢伏山上間0.43kmで運行開始。
- 1998年（平成10年）2月14日 阪急神戸線の列車の乗入れを廃止。
[編集] その他
第1回近畿の駅百選に選定されている。
[編集] 隣の駅
- 山陽電気鉄道
- 本線
- 須磨浦ロープウェイ
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- 須磨浦公園駅 - 鉢伏山上駅
