長田武士
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長田 武士(おさだ たけし、1931年8月31日 - 1998年11月24日)は、昭和・平成期の政治家。男性。現在の神奈川県津久井郡津久井町出身。
[編集] 略歴
- 1952年、八王子高等学校定時制を卒業。
- 1976年、12月の衆院選に伊藤惣助丸の後継で公明党から旧東京5区にて出馬し初当選(6回)竹入義勝委員長の下で副書記長、総務局長、
- 1986年、12月の公明党大会で委員長に選出された矢野絢也委員長の下で選挙対策委員長に就任。
- 1989年、石田幸四郎委員長の下で中央執行副委員長に就任。
- 1993年7月、衆院選を前に政界引退へ。(後継を石井啓一に譲る)
- 1997年、竹入委員長が『55年体制回顧録』なる暴露本を出版した事に市川雄一元書記長を中心に二宮文造、浅井美幸、多田省吾、伏木和雄、渡部一郎、三木忠雄、黒柳明、大久保直彦、近江巳記夫らと共に竹入元委員長を批判した。