虹を織る

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『虹を織る』（にじをおる）は、1980年10月6日～1981年4月4日にNHK総合で放送された朝の連続テレビ小説第26作。

維新の志士を数多く輩出した城下町･萩に生まれ、青春期には若い情熱を宝塚の舞台に注ぎ、退団後もたえず新しい生き方を求め続けた一人の女性をユーモアを交えて明るく描いた。ナレーションは井上善夫。

目次 1 登場人物 2 宝塚歌劇関係出演者（当時の現役・判明分） 2.1 ヒロインの上級生 2.2 ヒロインの仲良し

[編集] 登場人物

• 島崎佳代-主人公。：紺野美沙子　この作品が本格デビュー作となった。
• 島崎宗太郎-主人公の父。私塾を営む：高松英郎
• 島崎八重-主人公の母。実家は津和野：岩本多代
• 島崎きぬ-主人公の祖母。主人公を厳しく指導する：南美江
• 島崎誠-主人公の弟。剣道の兄弟子と仲がよいが、序盤で主人公のトラブルの原因を作る：入江則雅
• 島崎賢次郎-主人公のおじ。神戸で宝石商を営む：長門裕之
• 主人公の剣道の先生：西村晃
• 上原敏江－主人公の宝塚時代の指導教員。日舞担当：新珠三千代
• 花子-甘味食堂「おまっとうさん」の女主人：葦原邦子
• 立花ひさの-主人公の姑：ミヤコ蝶々　など

[編集] 宝塚歌劇関係出演者（当時の現役・判明分）

[編集] ヒロインの上級生

• 五月梨世（月組男役・65期）1982年退団
• 櫂早春（花組男役・66期）1983年退団

[編集] ヒロインの仲良し

• エミ（ヒロインの親友・しっかり者の男役）…友樹こころ（花組男役・66期）1988年退団
• 靖子（がんばり屋の男役）…三城礼（星組男役・66期）1987年退団。

峰さを理と同時退団・在団中は新人公演の主役を何度かつとめ、バウホール公演の主演歴もある。

• 妙子（恋に狂い宝塚を捨ててしまう）…英マキ（星組男役・66期）1982年退団。

現在、人材育成コンサルタントとして活躍する傍ら、先輩らと立ち上げた宝塚受験サポート教室「ラブニール未来（芦屋市）」のモダンダンス講師・宝塚ホテル内女性優先バー「デューク」非常勤職員など幅広く活躍している。

• ゆき（泣き虫だが歌はうまい）…毬谷友子（雪組娘役・66期）1985年退団。

麻実れいと同時退団。絵麻緒ゆうのいとこ。伸びやかな歌唱力を持つ娘役として高く評価された。

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