藤沢周
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藤沢 周(ふじさわしゅう、1959年-)は日本の小説家。新潟県西蒲原郡内野町(現新潟市)出身。新潟明訓高等学校、法政大学文学部卒業。書評誌『図書新聞』編集者などを経て1993年『ゾーンを左に曲がれ』(『死亡遊戯』と改題)でデビュー。1998年『ブエノスアイレス午前零時』で第 119 回芥川賞受賞。2004年より母校・法政大学経済学部で教授をつとめる。直木賞作家の藤沢周平とは、名前は似ているが特に関係はない。
[編集] 著書
- 『死亡遊戯』(1994・河出書房新社)
- 『SATORI』(1995・河出書房新社)
- 『刺青』(1996・河出書房新社)
- 『ソロ』(1996・講談社)
- 『サイゴン・ピックアップ』(1997・河出書房新社)
- 『境界』(1998・講談社)
- 『ブエノスアイレス午前零時』(1998・河出書房新社)
- 『スミス海感傷』(1998・集英社)
- 『陽炎の。』(1998・文藝春秋社)
- 『スモーク・オン・ザ・ナイフ』(1999・河出書房新社)
- 『マダム・グレコ』(1999・河出書房新社)
- 『礫』(1999・講談社)
- 『鎌倉古都だより』(2000・新潟日報事業社)
- 『オレンジ・アンド・タール』(2000・朝日新聞社)
- 『愛人』(2000・集英社)
- 『奇蹟のようなこと』(2000・幻冬舎)
- 『さだめ』(2000・河出書房新社)
- 『黒曜堂』(2000・マガジンハウス)
- 『藪の中で…』(2001・徳間書店)
- 『紫の領分』(2001・講談社)
- 『雨月』(2002・光文社)
- 『ダローガ』(2003・新潟日報事業社)
- 『箱崎ジャンクション』(2003・講談社)