聖パウロ修道会
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聖パウロ修道会（せいパウロしゅうどうかい、パウロ会）は1914年にイタリアの司祭ジャコモ・アルベリオーネがアルバで創立されたカトリックの修道会のこと。イタリアのローマに総本部がある。「社会的コミュニケーション（出版、映画、放送などのマスメディア）の手段を用いてキリストのことばをすべての人びとに伝える」ことを使命として創立される。
会員は司祭と修道士から成り、現在30の国と地域で、書籍、雑誌の発行と普及、またテレビ、ラジオの分野でも活動。聖パウロ女子修道会と師イエズス修道女会は兄妹会。
日本では宗教法人聖パウロ修道会として1934年から活動。社会的コミュニケーションの為に創立され、カトリック出版社「サンパウロ」(1995年以前の旧称は「中央出版社」)を運営。また、1952年から株式会社組織に改組される1956年までの初期の文化放送の設立・運営に携わっていた。(改組後は主要出資者の一員となっている)
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