田野倉駅
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田野倉駅(たのくらえき)は、山梨県都留市田野倉771番地にある富士急行大月線の駅である。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。二本のホームは互い違いに設置されており、河口湖方面のホームが大月よりに、大月方面のホームが河口湖よりにある。駅舎に近いほうが大月方面のホームであり、駅舎から直接このホームにのびるスロープで行くことが可能であるが、駅舎から遠いほうの河口湖方面ホームへは、警報機・遮断機つきの構内踏切を使用する。各ホームには一つずつ小さな待合所が設置されている。
このほか当駅は側線を1本もち、これは構内の大月方から分岐している。側線は河口湖方面へ進み、駅舎の脇で途切れているが、これに接して、貨物用のホームが残っている。構内にはそのほか、河口湖方面ホームの河口湖方の脇に、富士急行の田野倉変電所がある。
駅舎は木造平屋で、小さな建築物となっている。有人駅であるが、1973年(昭和48年)から業務委託駅となっており、受託者が切符の販売などを行っている。駅舎の内部の旅客が立ち入ることの出来る部分には、待合所と小さな窓口があるが自動券売機は設置されておらず、当駅では切符は窓口でしか購入が出来ない。
駅舎の河口湖方の脇には倉庫とトイレがあり、トイレは改札外にあるので駅に入らずとも利用が可能である。
[編集] 駅周辺
[編集] 利用状況
昭和57年の年間乗降客数は351701名であった。これを一日平均にするとおよそ960名になる。
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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