田中大貴

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田中大貴（たなかだいき、1980年 4月28日 - ）は兵庫県小野市出身のフジテレビアナウンサー。2003年入社。血液型はA型。

[編集] 来歴・人物

松坂世代だが、高校野球で甲子園には出場していない。兵庫県立小野高等学校時代は主将で2年生時から4番。兵庫県大会では、春ベスト4、夏ベスト8。ブラジル選抜vs.兵庫選抜の4番バッター。兵庫県高校野球優秀選手に選ばれた。

慶応義塾大学時代も野球部に所属し、2002年の東京六大学春季リーグで慶応の4番打者としてホームラン王のタイトルホルダーに。立教の多田野（米大リーグ・アスレチックス傘下）、明治の岡本（西武）、青学の石川（ヤクルト）からもホームランを打っている。

大学4年次の慶早戦で和田毅に全く歯が立たず、プロ入りを断念。フジを志望した動機について、「祖父が暮らしていた神戸に似たような海を感じられる場所だったから」とホームページで話す。

副音声の初実況で、清原和博の2000本安打に感涙した。作家の玉岡かおるは高校の先輩。

基本的には報道やスポーツが担当だが、グルメリポートをすることもよくある。2006年のヴァレンタインデーに後輩の宮瀬茉祐子が作ったケーキを試食させられたが、あまりの味に咳き込み絶句した。（田中アナがコメントしている間に作った当人も試食したが、あまりの味に苦笑いするほど。）

高校、大学で野球部に所属していたこともあって体格は非常によく、また身長184cm（入社当初。最近のプロフィールなどでは186cmとなっている）はフジテレビのアナウンサーで岡田浩揮アナ（2005年7月より、報道センター勤務に異動）と並んで最長身であったが、2005年に田淵裕章アナが入社すると2番目になった（田淵アナは185cm）。しかし2006年春にニッポン放送からフジテレビに転籍してきた松元真一郎アナが187cmで、現在は3位。ちなみに松元アナも兵庫県出身である。

F2-Xでは、「ポスト渡辺和洋」「次世代のイケメンアナ」と紹介されている。顔は細面で鼻がやや大きいのが特徴で、サッカー選手の平瀬智行やアンタッチャブルの柴田英嗣に似ている。