柳澤龍志
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柳澤 龍志(やなぎさわ りゅうし、1972年6月22日 - )は、プロレスラー。青森県出身。元パンクラス所属。中、高時代をむつ市で過ごす。青森県立田名部高等学校時代はボート部に所属。
1993年のパンクラス設立当初からのメンバーで、身長191cmの恵まれた体躯を期待されたが、2000年にパンクラスを離脱。元キックボクサーの前田憲作のチームドラゴンへ移籍して、総合格闘技ではRINGS、打撃格闘技ではK-1を主戦場に移す。パンクラスではセーム・シュルト、RINGSではエメリヤーエンコ・ヒョードル、K-1ではミルコ・クロコップ、キックボクシングではビタリ・クリチコといった選手との対戦経験を持つ。
しかし、格闘技では目立った結果を出せずに、やがて魔界倶楽部の一員として新日本プロレスに登場。鈴木健想、吉江豊を倒してヤングライオン杯優勝。そして高山善廣が当時保持していたNWF王座に挑戦するも、噛み合わず惨敗。それ以降、魔界倶楽部が消滅し、同志の村上和成、柴田勝頼が新日本を離脱したことにより孤立。蝶野正洋のBNJに入るも目立った活躍はなし。新日本プロレスのリングで中堅に甘んじていた。
2004年11月、古巣パンクラスに久々に参戦。野地竜太とパンクラスルールで対戦するが、判定で敗れた。 2005年坂口征二設立の坂口道場にて総合担当コーチに就任。 2006年、それまで続いていた新日本との契約が切れ、完全フリーに(それまでも新日本とはワンマッチ単位で契約していたが、事実上新日本の独占契約状態であった。)。現在は坂口道場でのコーチ業が主体となっており、実戦復帰が待たれる。
[編集] その他
高校時代はボート部に所属し、インターハイにも出場している。
[編集] 入場テーマ
- 『rollin'』(リンプ・ビズキット)
[編集] 必殺技
- ハイキック
- ヤナギロック
相手が尻餅をついた状態で決めるフルネルソンホールド。