林内閣

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林内閣（はやしないかく）は第33代内閣総理大臣の林銑十郎によって組閣された内閣である。短命だったことから、林の名前を揶揄して「何もせんじゅうろう内閣」と当時呼称された。
期間は1937年（昭和12年）2月2日 - 同6月4日。

[編集] 閣僚

• 内閣総理大臣

林銑十郎（軍人:陸軍）

1937年2月2日 - 同6月4日

• 外務大臣

林銑十郎（兼任）

1937年2月2日 - 同3月3日

佐藤尚武（官僚:外務省）

1937年3月3日 - 同6月4日

• 内務大臣

河原田稼吉（官僚:内務省）

1937年2月2日 - 同6月4日

• 大蔵大臣

結城豊太郎（民間:日本興業銀行総裁等）

1937年2月2日 - 同6月4日

• 陸軍大臣

中村孝太郎（軍人:陸軍）

1937年2月2日 - 同2月9日

杉山元

1937年2月9日 - 同6月4日

• 海軍大臣

米内光政（軍人:海軍）

1937年2月2日 - 同6月4日

• 司法大臣

塩野季彦（官僚:司法省）

1937年2月2日 - 同6月4日

• 文部大臣

林銑十郎（兼任）

1937年2月2日 - 同6月4日 　 　

• 農林大臣

山崎達之輔（昭和会）

1937年2月2日 - 同6月4日

• 商工大臣

伍堂卓雄（軍人:海軍）

1937年2月2日 - 同6月4日

• 逓信大臣

山崎達之輔（兼任）

1937年2月2日 - 同2月10日

伯爵児玉秀雄（研究会）

1937年2月10日 - 同6月4日

• 鉄道大臣

伍堂卓雄（兼任）

1937年2月2日 - 同6月4日 　 　

• 拓務大臣

結城豊太郎（兼任） 　 　

1937年2月2日 - 同6月4日

• 内閣書記官長

大橋八郎（研究会）

1937年2月2日 - 同6月4日

• 法制局長官

川越丈雄（官僚:大蔵省）

1937年2月2日 - 同6月4日

[編集] 政務次官

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[編集] 外部リンク

• 首相官邸 - 林内閣

日本国歴代内閣
廣田内閣	林内閣   1937年2月2日 - 1937年6月4日	第1次近衞内閣