東京都戦没者霊苑
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東京都戦没者霊苑(とうきょうと せんぼつしゃ れいえん)は東京都文京区にある慰霊施設。第二次世界大戦における東京都の戦没者の霊が祀られている。 第2次世界大戦によって東京都では16万余りの戦没者がでた。それをうけて、戦没者の慰霊と平和の願いをこめ、1960年(昭和35年)6月に忠霊塔建設予定地だったところ(小石川陸軍工科学校跡地)に建立された。老朽化したため、大改修され、1988年(昭和63年)3月に完成し、現在の姿となる。設計は相田武文。山本健吉による碑文がある。戦没日本兵の遺品展示室がある。東京都福祉保健局生活福祉部の所管。