曽田雄志
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曽田 雄志(そだ ゆうし、1978年7月5日 - )は、北海道札幌市生まれのサッカー選手。コンサドーレ札幌に所属。
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[編集] 経歴
小学校4年生のときにサッカーを始める。札幌南高校卒業後、1997年に一般入試で筑波大学体育専門学群へ入学。3年生からフォワードのレギュラーポジションを獲得、4年生のとき関東大学リーグでベストイレブンとなったほか、全日本大学選抜にも選ばれた。筑波大学の同期には羽山拓巳、小野隆儀らがいる。
2001年1月19日、J1に昇格したばかりのコンサドーレ札幌に入団。当初はフォワード登録だったが、2002年シーズンに入ると空中戦の強さを買われディフェンダーでの起用もされた。2002年最終節、サンフレッチェ広島戦でハットトリック(3点目はVゴール。Jリーグでは翌年からこの制度が廃止されたため、彼のこのゴールが最後のVゴールである)を達成するも、翌期からはディフェンダーに本格転向。
進学校出身で読書家という異色の経歴、かといってインテリに見えない独特の風貌、そして良くも悪くも何かをやらかしてしまうキャラクターから、多くのコンサドーレサポーターに愛されている選手でもある。
[編集] プレースタイル
DFとしては3バック中央のリベロ役での起用が多い。先述のようにコンバートされたのがプロ入り後で、ディフェンスラインの統率や、相手のプレッシャーがかかった場面でのボールの扱いなどには不安が残り、2005年は一時池内友彦にレギュラーを奪われることもあった。しかし最近はDFとしての経験を積み、更に幼稚園の時に跳び箱13段を跳んだ、という驚異的なジャンプ力を生かした空中戦での圧倒的な強さを武器にセンターラインのレギュラーを守っている。
コーナーキックの際に前線に上がることが多いが、2005年は彼が前線で相手DFをひきつけて、シャドウストライカーのように飛び出した池内が点を決めることが多かった。また劣勢時の終盤にはパワープレーのために前線に上がることも。柳下政権下では一時封印されていたが、最近再び見られるようになった。ただし、それが点に結びつくことはほとんどない。
[編集] Jリーグ年度別成績
年度 | チーム | 背番号 | J1/J2 | リーグ戦 | カップ戦 | 天皇杯 |
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2001年 | 札 幌 | 23 | J1 | 9試合0得点 | 0試合0得点 | 1試合0得点 |
2002年 | 札 幌 | 18 | J1 | 23試合4得点 | 6試合0得点 | 1試合0得点 |
2003年 | 札 幌 | 18 | J2 | 38試合4得点 | な し | 3試合1得点 |
2004年 | 札 幌 | 4 | J2 | 38試合2得点 | な し | 4試合0得点 |
2005年 | 札 幌 | 4 | J2 | 40試合1得点 | な し | 1試合0得点 |
2006年 | 札 幌 | 4 | J2 | 試合 得点 | な し | 試合 得点 |
J1通算 | J1 | 32試合4得点 | 6試合0得点 | 2試合0得点 | ||
J2通算 | J2 | 116試合7得点 | 0試合0得点 | 8試合1得点 |
[編集] 外部リンク
コンサドーレ札幌 - 2006 |
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1 林卓人 | 2 岡田佑樹 | 3 西澤淳二 | 4 曽田雄志 | 5 池内友彦 | 6 西嶋弘之 | 7 和波智広 | 8 砂川誠 | 9 石井謙伍 | 10 フッキ | 11 相川進也 | 13 中山元気 | 14 鈴木智樹 | 15 加賀健一 | 16 大塚真司 | 18 芳賀博信 | 19 関隆倫 | 20 上里一将 | 21 金子勇樹 | 22 川崎健太郎 | 23 千葉貴仁 | 25 藤田征也 | 27 西大伍 | 28 高原寿康 | 29 西谷正也 | 30 セバスティアン | 31 佐藤優也 | 監督 柳下正明 | クラブ | |
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