悪の華 (アルバム)
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| 悪の華 | ||
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| BUCK-TICK の アルバム | ||
| リリース | 1990年2月1日 2002年9月19日 |
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| 録音 | － (VICTOR AOYAMA STUDIO) |
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| ジャンル | ロック | |
| 時間 | 45分10秒 | |
| レーベル | ビクターインビテーション | |
| プロデュース | BUCK-TICK | |
| レビュー | ||
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| チャート順位 | ||
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| ゴールド等認定 | ||
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N/A |
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| 売上枚数 | ||
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| BUCK-TICK 年表 | ||
| TABOO (1989年) |
悪の華 (1990年) |
HURRY UP MODE (1990年) |
悪の華（あくのはな）は日本のロックバンド、BUCK-TICKの4thアルバム。
1990年2月1日にビクターインビテーションよりリリースされた。
2002年9月19日にデジタル・リマスター盤として再発売された。その際、初回限定盤のみボーナストラックとして2曲追加収録されている。
ロックサウンドを基調としたアルバムだが、様々な民族音楽を取り入れたミクスチャー的な要素も感じさせる。その独特な世界観は、後のヴィジュアル系バンドに多大な影響を与えた。
目次 |
[編集] 解説
ギタリスト・今井寿が覚醒剤取締法違反で逮捕された事により、活動休止を余儀なくされたBUCK-TICKだったが、このアルバムで見事に復活を遂げた。基本的には前作「TABOO」の世界観を引き継ぎ、再び破滅的な世界観を描いている。しかし、より天使や悪魔といった幻想的な雰囲気が顕著になり、ゴシック・ホラーといった趣もみせている。しかし、その中でも近未来を感じさせる1曲目の「NATIONAL MEDIA BOYS」や、悪魔的な儀式を歌う7曲目の「SABBAT」や先行シングルとして大ヒットしたタイトルソングの9曲目「悪の華」、儚い恋心を歌った10曲目の「KISS ME GOOD-BYE」など、バラエティに富んだ曲群で音楽的な幅広さを見せる。
オリジナル盤の品番はVICL-02。この年から本格的にLPからCDへと切り替わることとなったが、ビクターから発売された2枚目のCDアルバムとなっている。ちなみに記念すべきVICL-01は直前に発売されたサザンオールスターズの『Southern All Stars』である。
[編集] 収録曲
- NATIONAL MEDIA BOYS
（作詞・作曲：今井寿 / 編曲：BUCK-TICK） - 幻の都
（作詞：桜井敦司 / 作曲：今井寿 / 編曲：BUCK-TICK） - LOVE ME
（作詞：桜井敦司 / 作曲：今井寿 / 編曲：BUCK-TICK） - PLEASURE LAND
（作詞・作曲：星野英彦 / 編曲：BUCK-TICK） - MISTY BLUE
（作詞：桜井敦司 / 作曲：今井寿 / 編曲：BUCK-TICK） - DIZZY MOON
（作詞：ヤガミトール / 作曲：星野英彦 / 編曲：BUCK-TICK） - SABBAT
（作詞：桜井敦司 / 作曲：星野英彦 / 編曲：BUCK-TICK） - THE WORLD IS YOURS
（作詞：桜井敦司 / 作曲：今井寿 / 編曲：BUCK-TICK） - 悪の華
（作詞：桜井敦司 / 作曲：今井寿 / 編曲：BUCK-TICK）- 2ndシングル曲。シングル盤とは若干ミックスが異なる。
- KISS ME GOOD-BYE
（作詞：桜井敦司 / 作曲：今井寿 / 編曲：BUCK-TICK）
[編集] デジタルリマスター盤・ボーナストラック
- 悪の華(single version)
- UNDER THE MOON LIGHT
[編集] 参加ミュージシャン
- 中山努 - キーボード
| オリコン週間アルバムチャート第1位 1990年2月12日付 |
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| 前作: サザンオールスターズ 『Southern All Stars』 |
BUCK-TICK 『悪の華』 |
次作: BUCK-TICK 『HURRY UP MODE』 |
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