広交観光
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種類 | 株式会社 |
略称 | 広交 |
本社所在地 | 733-8514 広島県広島市西区三篠町三丁目14番17号 |
電話番号 | 082-238-3355 |
設立 | 1978年(昭和53年)3月18日 |
業種 | バス事業 |
事業内容 | 乗合バス事業、貸切バス事業 |
代表者 | 代表取締役社長 前泰弘 |
資本金 | 6,320万円(2005年3月現在) |
売上高 | 23億4,280万円(2005年3月現在) |
従業員数 | 101人(2005年3月現在) |
決算期 | 毎年3月 |
主要株主 | 広交本社 |
外部リンク | http://www.hiroko-group.co.jp/kanko/ |
広交観光(ひろこうかんこう)は、観光バスを主体に運行するバス会社である。本社は広島県広島市西区三篠町3丁目14番17号。
高速バスは広島県外への路線のみを担当し、広島県内への路線は広島交通が担当している。
また、中国ジェイアールバスから井原線(新玖村橋~柳原~上井原)を引き継いで運行している。
所有する車両は、貸切高速用はすべて三菱ふそう車・井原線用路線バス車(3台)はすべて日産ディーゼル車(元広島交通所属)。
広島電鉄が貸切バス部門を持っていないため、夜行バスニューブリーズ号の続行便を担当することがある。
目次 |
[編集] 歴史
- 1978年3月18日 広島交通の観光バス部門を分離・独立して設立。
- 1981年5月11日 広交グループの統括会社として広交本社を設立。
- 2002年3月16日 広島~岡山間に「サンサンライナー」を中国ジェイアールバス・両備バスとの共同運行で運行開始。
- 2002年5月31日 福山・広島~福岡(博多)間に「広福ライナー」を中国バス・中国ジェイアールバス・ジェイアール九州バスとの共同運行で運行開始。(後に西条へ停車。)
- 2003年4月1日 中国ジェイアールバスから井原線(新玖村橋~柳原~上井原)を譲り受ける。
- 2005年4月23日 広島~津山間に「広島つやまエクスプレス」を両備バスとの共同運行で運行開始。
- 2005年12月22日 広島・徳山~別府間に「別府ゆけむり号」を大分交通との共同運行で運行開始(徳山側の予約・発券業務は防長交通が担当)。
[編集] 各営業所(車庫)の所在地
[編集] 主なターミナル
[編集] 路線
[編集] 高速バス
詳細な運行案内は#外部リンクの広交観光サイトを参照。
- 神戸エクスプレス・ハーバーライナー
- サンサンライナー
- 広島バスセンター - 天満屋バスセンター
- 共同運行:中国ジェイアールバス・両備バス
- 専用車:広島22く35-06、広島22く35-08
- 広島つやまエクスプレス
- 広島~徳山~防府~山口~萩線
- あわひろしま号
- しまなみライナー(広島~今治線)
- 土佐エクスプレス
- 広福ライナー
- 福山駅前・広島バスセンター - 博多駅交通センター
- 共同運行:中国バス・中国ジェイアールバス・ジェイアール九州バス
- 専用車:広島200か・424、広島200か・716
- 別府ゆけむり号
[編集] かつて運行していた高速バス
- チボリライナー(広島~倉敷)
- 共同運行:中鉄観光交通
[編集] 一般路線バス
- 井原(いばら)線