巴川製紙所
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| 種類 | 株式会社 |
| 市場情報 | |
| 本社所在地 | 〒104-8335 東京都中央区京橋一丁目5番15号 |
| 電話番号 | 03-3272-4111 |
| 設立 | 1914年（大正3年）6月19日 |
| 業種 | パルプ・紙 |
| 事業内容 | エレクトロニクス関連製品(半導体材料、ディスプレイ用材料)、画像材料（トナー、機能性シート）、情報材料（切符、プリペイドカード）などの製造・販売 |
| 代表者 | 井上 善雄（代表取締役社長） |
| 資本金 | 19億9,071万円 |
| 売上高 | 連結：462億円（2006年3月期） 単独：390億円（2006年3月期） |
| 従業員数 | 連結：1,324人（2006年3月末） 単独：817人（2006年3月末） |
| 決算期 | 3月末 |
| 外部リンク | 巴川製紙所 |
株式会社巴川製紙所（かぶしきがいしゃともえがわせいししょ）は、東京都中央区に本社を置く、電子材料メーカーである。元は電気絶縁紙や電気通信紙などの特殊紙を得意とする製紙会社であったが、近年は事業の主体をエレクトロニクス部門に移している。
2006年10月2日には製紙部門を分社化して新巴川製紙を設立すると、巴川製紙所本体の通称社名をTOMOEGAWAとした。
目次 |
[編集] 事業内容
- 電子材料事業部 - FPD関連の光学フィルムならびに粘着材料、半導体の固定用リードフレームなど
- 画像材料事業部 - トナー、機能紙、印刷用紙など
- 情報メディア事業部 - 切符、プリペイドカード、ICカードなど
[編集] 沿革
- 1914年6月(大正3年) - 井上源三郎により、現在の清水工場にて創業を開始する
- 1914年6月(大正3年) - 株式会社巴川製紙所が設立
- 1933年9月(昭和8年) - 静岡県静岡市に現在の静岡工場を新設
- 1945年8月(昭和20年) - 和歌山県新宮市に新宮工場を新設
- 1961年10月(昭和36年) - 東京証券取引所ならびに大阪証券取引所の市場第一部上場
- 1978年11月(昭和53年) - アメリカイリノイ州に現地法人TOMOEGAWA(U.S.A.)INC.を設立
- 1984年5月(昭和59年) - オランダ･アムステルダムに現地法人TOMOEGAWA EUROPE B.V.を設立
- 1995年6月(平成7年) - 新宮工場を閉鎖
- 2002年9月（平成14年） - 北米事業を統括する持株会社TOMOEGAWA HOLDINGS AMERICA INC.を設立
- 2005年7月（平成17年） - 中国広東省に巴川影像科技（恵州）有限公司を設立
- 2005年12月（平成17年） - 福井県敦賀市に工場用地取得、日本ゼオンとの合弁会社になる株式会社TFCを設立
- 2006年10月（平成18年） - 洋紙事業部を分社化、新巴川製紙株式会社を設立
[編集] 事業所
[編集] 外部リンク
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