巨人中毒

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『巨人中毒』（きょじんちゅうどく）は、2002年4月～9月、日本テレビにて毎週日曜日の午後1時～午後1時30分に放送されたテレビ番組で、司会はSMAPの中居正広が務めた。番組内容は、プロ野球の読売巨人軍を愛する為に色々な事をやると言う物であった(他球団ファン(中毒者)との勝負は阪神中毒･横浜中毒の2回のみであった)。尚、放送日に日本テレビで巨人戦の中継がある日は生放送であった。最終回では他の巨人中毒者(ファン)から｢中居君のための番組だったのか？｣と言われたほど、中居中心の進行であった。

[編集] 「巨人中毒」ネットの状況

「巨人中毒」は静岡県以東ではネットしている局が多かった.しかし、愛知県以西では北日本放送、テレビ金沢、西日本放送、南海放送、くまもと県民テレビと少なかった。これは番組の内容が巨人以外の他球団を徹底排撃すると言う物であるが故、抗議が来るのを恐れて（？）自主的にネットしなかった為だと思われる。実際、他球団の本拠を放送エリアにしている中京テレビ（中日ドラゴンズ）、よみうりテレビ（阪神タイガース・近鉄バファローズ[当時]・オリックスブルーウェーブ[当時]）、広島テレビ（広島東洋カープ）、福岡放送（ダイエーホークス[当時]）にはネットされていなかった。又、ネットしていた局の中には内容の過激さ故、放送途中でネットを打ち切ってしまった局もあったり、特別番組で休止する局(休止された回は未放送)もあった。

[編集] 備考

この番組終了後、この時間帯は日本テレビでは特別番組の再放送枠となり現在に至る（2006年10月より『いただきマッスル!』（中京テレビ制作）を日曜12:35～13:25へ移動させて放送している）。またネット局だった北日本放送、西日本放送、南海放送、くまもと県民テレビなどは現在『たかじんのそこまで言って委員会』をネットしている。