富山県立高岡高等学校
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| 高岡高等学校 | |
| 国公私立の別 | 公立（県立） |
| 設立年月日 | 1898年（明治31年） （高岡尋常中学校） |
| 建学の精神 | 質実剛健、自主自律 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 教育課程の特例 | スーパーサイエンスハイスクール （文部科学省） 2003年度～2005年度 |
| 特殊学級 | なし |
| 課程 | 全日制課程 |
| 単位制・学年制 | 学年制 |
| 学科 | 普通科、理数科 |
| 所在地・連絡先 | |
| 所在地 | 〒933-0055 |
| 富山県高岡市中川園町1番1号 | |
| 電話番号 | 0766-22-0166 |
| FAX番号 | 0766-22-3054 |
| 外部リンク | |
富山県立高岡高等学校（とやまけんりつ たかおかこうとうがっこう）は、富山県高岡市中川園町1番1号に所在する高等学校である。
JR氷見線越中中川駅から徒歩約5分、JR北陸本線高岡駅から徒歩約15分。
目次 |
[編集] 概要
1898（明治31）年に富山県高岡尋常中学校として、現在の高岡市中川に誕生。1899（明治32）年に富山県第二中学校、1901（明治34）年に富山県立高岡中学校、1953（昭和28）年に富山県立高岡高等学校と改称し、現在に至る。
誕生して以来、「質実剛健」・「自主自律」の校風を受け継いでいる。富山県立富山中部高等学校、富山県立富山高等学校と並んで、いわゆる「富山の御三家」と呼ばれる進学校の1つである。
[編集] 沿革
- 1898年（明治31）- 富山県高岡尋常中学校として創立。
- 1899年（明治32）- 富山県第二中学校と改称。 射水郡下関村大字中川村に新校舎落成。
- 1901年（明治34）- 富山県立高岡中学校と改称。
- 1937年（昭和12）- 新校舎（現在の校舎の1つ前）落成。
- 1948年（昭和23）- 高岡高等学校・高岡工芸高等学校などの一部を統合し、富山県立高岡中部高等学校と改称。
- 1950年（昭和25）- 工業課程を分離。全日制普通・家庭課程、定時制普通課程となる。
- 1952年（昭和27）- 家庭課程の生徒募集を停止。
- 1953年（昭和28）- 富山県立高岡高等学校と改称。
- 1963年（昭和38）- 運動場拡張工事終了、完成する。
- 1968年（昭和43）- 定時制普通課程の生徒募集を停止。全日制に理数課程（理数科）を併設。
- 1979年（昭和54）- 財団法人高岡高等学校教育振興育英会を創設。法人として認可。
- 1988年（昭和63）- 新校舎（現在の校舎）落成。旧富山大学工学部跡地に移転。創立90周年記念「蛍雪館」落成。
- 1994年（平成 6）- 旧校舎跡地記念碑完成。
- 1998年（平成10）- 創立100周年記念「櫻翔館」落成。
- 2003年（平成15）- 文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールに新規指定される(平成15年度から平成17年度末まで)。
- 2006年（平成18）- スーパーサイエンスハイスクールに継続指定される(平成18年度から平成22年末まで)。
[編集] 主な大学の合格者数（平成18年度）
現役、浪人含む。 括弧内は合格者数。 全合格者数を示すものではない。
[編集] 国立大学
- 東京大学（21人）
- 京都大学（6人）
- 大阪大学（16人）
- 北海道大学（5人）
- 東北大学（7人）
- 筑波大学（6人）
- 千葉大学（7人）
- 神戸大学（10人）
- 金沢大学（38人）
- 東京工業大学（人）
- 一橋大学(人)
- 御茶ノ水女子大学（人）
- 東京外国語大学（人）
[編集] 私立大学
[編集] 出身者
- 松村謙三（元衆議院議員）
- 河合良成（元コマツ社長）
- 正力松太郎（読売新聞社主）
- 小林與三次（初代自治事務次官、日本テレビ・読売新聞社長）
- 東海辰弥（元アメリカンフットボール選手）
- 沼田稲次郎(労働法学者、元東京都立大学総長)
- 藤子不二雄A（漫画家）
- 松井康真（テレビ朝日アナウンサー）
- モーリー・ロバートソン（ジャーナリスト、J-WAVEナビゲーター）
- 館哲二（内務次官、東京府・島根県・石川県・富山県各知事、内閣官房総務課長、元参議院議員）
