名電赤坂駅
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名電赤坂駅(めいでんあかさかえき)は、愛知県宝飯郡音羽町大字赤坂にある名鉄名古屋本線のトランパス導入駅である。
プラットホームからは近くの宮路山が田原市の衣笠山のように綺麗な形に見える。 お隣の御油の松並木の松も見える。 東名高速道路も見え、音羽蒲郡ICへも近い。
2005年1月29日、新岐阜、新一宮、新名古屋の3駅が名鉄岐阜、名鉄一宮、名鉄名古屋に改称されたにもかかわらず、名古屋寄りの隣の名電長沢、三つ先の名電山中、各務原線の名電各務原の3駅共々、「名電○○」のまま改称されなかった。これは単純に費用がかさむためと思われる。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。 トイレあり。切符販売機あり。 列車が来るとプラットホームに自動音声アナウンスが流れる。
現在の駅舎は駅集中管理システム導入時に新設されたもので、それまではホームのみの純粋たる無人駅であった。改札口は上下線別であり、改札内には互いのホームを結ぶ連絡通路は無い。便所は名古屋方面ホーム側の改札外にあり、汲取式。
- のりば
- 東岡崎・金山・名古屋方面
- 豊橋・豊川稲荷方面
[編集] 駅周辺
- あかさかクリニック(内科小児科)
- 音羽町役場
- 町立赤坂小
- 大橋屋(広重の東海道五十三次にも登場する老舗旅館。入り口の大提灯が旅情をそそる。)
- 宮路山登山ハイキング
- 音羽川
- 国道1号
- ミツバツツジ祭り4月中旬~4月下旬
[編集] バス路線
[編集] 音羽町コミュニティバス
- 萩・長沢線
- 赤坂・赤坂台線
[編集] 東名ハイウェイバス・中部国際空港行きバス
東名音羽(北東500m)
[編集] 歴史
もともと東海道五十三次の『赤坂』宿場駅として発展。広重版画にも登場するソテツや旅館『大橋屋』も健在。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
豊橋 - (平井信号場) - 伊奈 - 小田渕 - 国府 - 御油 - 名電赤坂 - 名電長沢 - 本宿 - 名電山中 - 藤川 - 美合 - 男川 - 東岡崎 - 岡崎公園前 - 矢作橋 - 宇頭 - 新安城 - 牛田 - 知立 - 一ツ木 - 富士松 - 豊明 - 前後 - 中京競馬場前 - 有松 - 左京山 - 鳴海 - 本星崎 - 本笠寺 - 桜 - 呼続 - 堀田 - 神宮前 - 金山 - 山王 - 名鉄名古屋 - 栄生 - 東枇杷島 - (枇杷島分岐点) - 西枇杷島 - 二ツ杁 - 新川橋 - 須ヶ口 - 丸ノ内 - 新清洲 - 大里 - 奥田 - 国府宮 - 島氏永 - 妙興寺 - 名鉄一宮 - 今伊勢 - 石刀 - 新木曽川 - 黒田 - 木曽川堤 - 笠松 - 岐南 - 茶所 - 加納 - 名鉄岐阜