名古屋市交通局6000形電車
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名古屋市交通局6000形電車（なごやしこうつうきょく6000けいでんしゃ）は名古屋市交通局の車両。桜通線で使用されている。
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[編集] 車両概要
3050形に似ているが、ワンマン運転を行うため、運転台が右側にある。名古屋市営地下鉄初のVVVF制御車両である。
また、鶴舞線経由で日進工場（赤池駅となり）まで回送するため、鶴舞線と同じ直流1500V、パンタグラフ付きとなっている。
3度の製造で仕様に大きな差が出ている。
- 1次車（6101F）：量産先行試作車。シートがバケット式の着席区分のついたものになっていなかったり、型式番号のフォントが3000形と同じものになっており、外観から内装に至るまで、他の量産車と大きく違った特徴を持つ。
- 2次車（6102～6113F）：2次車。シートが2000形や3050形に見られる、着席区分の着いたものになっている。妻面に窓が無く、妻面右側に案内表示装置を持つ。英語の表示はできない。
- 3次車（6114F以降、6300形）：3次車。5両化に際し増備されたもの。基本仕様は3050形に同じで、案内表示装置も3050形と同じく、通路の鴨居部分に移動。妻面窓がある。6114F以降の増備車は、英字の案内も可能。さらに、両先頭車に車いすスペースを追加設置。
[編集] 歴史
現在5両20編成100両が在籍しているが、2010年に完成を予定している桜通線の延伸に伴い、順次6両化される計画である。
[編集] 主要諸元
[編集] 営業区間
[編集] 外部リンク
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