南田裕介
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南田 裕介(みなみだ ゆうすけ)は、芸能事務所ホリプロのマネージャー。現在は同社所属のアイドル豊岡真澄、和希沙也のマネージメントを担当。
かつては優香の現場担当マネージメントも担当していた。
[編集] 人物
- 静岡大学人文学部卒業後、ホリプロに入社。入社の志望動機は、同社の所属タレント佐藤仁美の大ファンだったから。就職活動もホリプロ以外にやってないという。学生時代は青春18きっぷを使って佐藤の出演したドラマ『海がきこえる~アイがあるから~』のロケ地めぐりをしていた。『タモリ倶楽部』初出演の際、タモリに「そんなに好きならなぜ、佐藤のマネージャーを志願しない?」と聞かれて「好きなタレントと仕事は別。」と答えた。南田からみて佐藤は「神」ともいえる存在であり、持ってきた佐藤仁美写真集をタモリにすら触らせず、優香が触ろうとした際には、「触るな!」と激怒してしまったほどである。
- 佐藤仁美ファンの前は中山忍、小川範子のファンだったこともある。
- 筋金入りの鉄道マニアとして知られ、マネージャーでありながら、自身もテレビに出演している。おそらく『タモリ倶楽部』(2001年1月17日放送分「優香の現場マネージャー南田裕介君のヒミツ」。出演は南田、優香、さまぁ~ず)が、テレビ初出演と思われる。
- また、単独でも『激あま~い』(TBS系)の鉄道企画に出演。「飛行機なら1時間で行けるのを電車で2時間かけて行った」とタレントに自身の鉄道オタクぶりで迷惑をかけた事があると告白した。
- テレビに映ってもマネージャーらしく、他事務所マネージャーとの名刺交換を忘れない。
- アイドルを鉄道車両に準えると、豊岡真澄は「タンゴディスカバリー」(北近畿タンゴ鉄道)。そのココロは「コンパクトなところが似ている」。ちなみに、あびる優は「きりしま」(JR九州)、藤本綾は「スーパーひたち」(JR東日本)、堀越のりは「183系」(南田はあびる、藤本、堀越の担当マネージャーだったことがある。当然、あびる、藤本担当時代に起きたトラブルの巻き添えをそれなりに受けている)。
- 雑誌『アップトゥボーイ』では南田が監修する『美少女鉄道 featuring豊岡真澄』が連載されている。
- 作者菊池直恵・案内人横見浩彦の鉄道漫画『鉄子の旅』では、第34,35旅で豊岡真澄と共に登場。
[編集] テレビ
- タモリ倶楽部(テレビ朝日系)
- 出始めた頃はホリプロのタレントと一緒に出演していた。2004年頃から単独での出演が多くなったものの、ホリプロから「何でタレントでもないお前が1人で出てるんだよ?」と言われ、現在は必ず豊岡真澄と一緒に出演している。ここのところは、鉄道麻雀など自身で考えた企画をよく持ち込んでいる。不定期出演。
- がっちりマンデー!!(TBS系)
- 芸恋リアル(日本テレビ系)
- 熱中時間 忙中"趣味"あり(NHK衛星第2テレビジョン他)
[編集] マンガ
- 鉄子の旅(第34,35旅 コミックス収録は第5巻)
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