南渕時高
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南渕 時高（みなみぶち ときたか、1965年10月29日 - ）は、大阪府東大阪市出身のプロ野球選手（内野手）。現役時代は粘り強い打撃で投手に嫌がられる打者で、特に右方向への長打はパリーグ随一の上手さを誇り、1990年代前半にいぶし銀の2番打者としてチームを支えた。
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[編集] 来歴・人物
1983年天理高等学校で甲子園に出場。青山学院大学では通算102安打で歴代9位（2005年現在）経て東芝に。1988年、社会人野球日本選手権大会の最優秀選手に選出される。
1989年ドラフト4位でロッテオリオンズに入団。1993年14打席連続出塁の日本新記録達成。この年チーム唯一のスポーツ紙1面を飾った。中日ドラゴンズ、オリックス・ブルーウェーブと移籍して2000年に引退。11年の選手生活を終えた。一時期、中学硬式野球チームのヤングパドレス監督として指導をしていた。
[編集] 略歴
- 身長・体重 170cm 70kg
- 投打 右/右
- 血液型 AB型
- 球歴・入団経緯 天理高 - 青山学院大 - 東芝 - ロッテ（1990年～1997年） - 中日（1998年～1999年） - オリックス（2000年）
[編集] 通算成績
- 試合 824
- 打数 2055
- 安打 538
- 本塁打 22
- 打点 201
- 打率 .261
[編集] 著書
- 「負けたらあかん!―野球人ブチの反撃」（2001年 アスク刊）
