六甲盃

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六甲盃（ろっこうはい）は兵庫県競馬組合の重賞競走。

これは1962年から創設されたもので、元々はアラブ系4歳（現3歳）の兵庫県三冠レース（菊水賞、楠賞全日本アラブ優駿と併せて）の一環として組まれており、その最終関門として10月に園田競馬場の2400メートルで行われていた。

1999年のサラブレッドの導入に伴い、2000年のみ施行条件がサラブレッド4歳馬（表記は当時）に変更され、2001年度（2002年1月開催）以後は4歳以上の東海・北陸・近畿地区交流競走として行われるようになった。2003年度（2004年1月）までは園田の1870メートルでの開催だったが、2004年度（2005年3月開催）以後は、姫路競馬場の2000メートルに舞台を移している。斤量は牡馬56kg、牝馬54kg。

[編集] 歴代優勝馬（2002年以降）

回数	施行年	優勝馬	性齢	所属	馬場	勝時計	優勝騎手	管理調教師	1着賞金
第39回	2002年1月23日	ロードバクシン	牡4	園田	重	2:00.9	小牧太	曾和直榮	700万円
第40回	2003年1月22日	ホクザンフィールド	牡4	園田	良	2:01.9	平松徳彦	橋本忠男	700万円
第41回	2004年1月21日	ホシオー	牡8	金沢	良	2:01.9	渡辺壮	松原正文	600万円
第42回	2005年3月30日	シノブホマレ	牡4	笠松	重	2:13.1	川原正一	伊藤強一	600万円
第43回	2006年3月1日	レッドストーン	牡4	愛知	不良	2:11.1	倉知学	角田輝也	400万円