丸の内オアゾ
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丸の内オアゾ(まるのうち-、Marunouchi OAZO)は、東京都千代田区丸の内の東京駅丸の内口前にあった旧日本国有鉄道本社ビル・交通公社ビル(旧ジェイティービー本社)・東京中央ビル跡等を再開発して造られた、オフィスビル群、複合商業施設である(一部は既存のオフィスビル)。開発を手がけたのは三菱地所、日本生命保険、中央不動産。
2004年にオープンし、近隣の丸の内ビルディングと共に東京駅周辺の新名所となっている。
名前のオアゾ(OAZO)は、丸の内地区(O)と大手町(O)を包括的に(AZ)結ぶ、「Office&Amenity ZOne」であることを表現しており、エスペラントで「オアシス、憩いの地」を意味するオアーゾ(oazo)の意味も含んでいる。
[編集] 構成
- 日本生命丸の内ビル(日本生命保険東京本部、日立製作所本社)
- 丸の内北口ビル(野村総合研究所本社)
- オアゾ ショップ&レストラン、丸の内ホテル
- 丸善丸の内本店
- 日本経済新聞社ショウルーム「日経ノティオ」
- 宇宙航空研究開発機構ショウルーム
- 各種レストラン、雑貨ショップなど
- 丸の内センタービル
- 新丸の内センタービル(アドバンテスト本社、ロイヤルバンクオブスコットランド東京支社)
[編集] 外部リンク
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