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ロックマンX8 - Wikipedia

ロックマンX8

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ロックマンX8』( - エックス8)は、2005年3月10日カプコンから発売されたアクションゲームである。プレイステーション2版とWindows版が同日に発売された。ソースネクストバージョンは、2006年5月19日に発売。

プレイステーション2版と同時発売となるWindows版では、高解像度グラフィックと、日本語英語の2ヶ国語音声を収録。 さらに字幕は7ヶ国語に対応と、幅広いユーザーがプレイできる環境を実現している。

シリーズ第八作。X7に引き続き、エックス、ゼロ、アクセルから任意に2人選んでステージを攻略するダブルヒーロー制が採用されている。ゲーム構成はX7のような奥行きのある3Dステージなどが存在した3Dアクションでは無くなり、グラフィックこそ3Dであるものの、今までの2Dアクションとなっている。また、2人同時攻撃“ダブルアタック”や、敵につかまった自キャラを待機中のキャラが助ける“レスキューチェンジ”など、2人のキャラクターがタッグを組んで戦う新システム・新アクションが追加されている。

「しゃがみ」アクションが廃止された、ボスキャラクター紹介が英語表記になった、ボスがステージ選択時のデモでアクションするようになった、エックスバスターはフルチャージ限定だが地形を貫通するようになった、ナビゲート機能が完全OFF可能の仕様も含めて利用性が増した、ゲームオーバーになればステージの最初からというアクションゲームの大前提を踏襲するようになったなど、過去に不満の声があがっていた部分を大幅に改められている。

また、X5から導入されたミッションリザルトは簡素化されランクに影響する項目が減り、ステージごとに評価される方式に変更。そのランクもS・特A・A・B・・・の様に、「ハンターランク」の設定に相応するものに変わっている。

オーソドックスながら内容に順応したシステム、やりこみ要素の多さ、オペレーターを使用キャラにできるなどの遊びの面、過去のシリーズ作品とは一線を画したストーリー演出など、上述の不満点の改善も含めて、シリーズ作品の長い不作に涙を飲んでいたファンの信用を回復させるまでの完成度の高い内容となっている。そしてそれは同時に、Xシリーズの方向・可能性を魅せるものにもなった。一部ではシリーズ最終作という噂もあるが、その続編を希望する声は多い。


注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


目次

[編集] ストーリー

人類とレプリロイドのたび重なる騒乱により、地球の荒廃は止まらずついに人類は生存の途を“宇宙”へと求めた。 衛星ムーンへの移住は、軌道エレベータヤコブ”(地球から惑星ムーンへのエレベーターの名前。軌道エレベーターは月と繋がっているのではなく重力圏外まで上がり省エネルギーで月まで飛ぶためのもの)の完成により、本格的に始動し、多数の“新世代型レプリロイド”が基地建設のためにムーンへと送られていった。

だが、DNAを元に誰でも変身できる新世代レプリロイドはその性能と引き換えに、危険なDNAをコピーしていたのだった。 滅んだはずの、“シグマ”のDNAを……。 そして勃発するレプリロイドの反乱。 エックスは事態の究明のため、ゼロやアクセルと共に宇宙へと向かう。

[編集] キャラクター

[編集] イレギュラーハンター

ハンターとして前線で活動する者以外に、彼らをサポートするナビゲーターなども含む。

イレギュラーハンター元第17精鋭部隊隊長。
本作ではやや大人びた印象を持ち、前作でも指摘された偽善的一面は消え失せている。また、アクセルや新しいオペレーター等目下の仲間が増えたせいか、精神的にも今までの青臭い「少年」から「青年」へ成長を遂げたと思われる。しかしライドアーマーに乗った際の物凄いキレっぷりでファンを驚かせた。
ゲーム内では、3人の中では攻撃力、防御力ともに安定しており、操作方法もシンプルなために使いやすい。しかしながら「アクセル強化の代償で弱くなった(後述参照)」という意見も少なくない。また、本作から初期状態でエックスバスターのチャージショットが3段階に増えている。
イレギュラーハンター元第0特殊部隊隊長。
沈着冷静なのは相変わらずだが、レイヤーの想いに全然気付いていないという鈍感な一面も垣間見える。自身曰く「そんなに頭がいい方ではない」らしい。
ゲーム内では、短いリーチがネックになるものの、基本的攻撃力は高く、きつめのプレイに適した上級者向けのキャラクターと言える。
製作者不明の新世代型レプリロイドのプロトタイプ。前作ロックマンX7から登場。自警集団レッドアラートの元構成員でありただ一人の生き残り。普段は表には出さないが自分の出生について気になっているらしく、独自で調べているらしい。
性格や行動パターンがやや幼く、無鉄砲なところがあるため、当初はエックスと衝突が絶えなかった。しかし現在ではお互いを理解し仲間と認めてもらっているようで(ただし一人前のイレギュラーハンターと認めてもらっているかどうかは定かではない)、それはアクセルのシンプルな考えが戦う事に迷うエックスを後押しする様子に反映されていると言える。
様々なの扱いに長け、相手の外見も性能もコピーする特殊能力を持っている。ゲーム内では、火力と機動力が突出しており、ローリングやAトランスといった特殊技も相まって、エックスとは完全に差別化され、使い様が深いキャラとなった。ただしエックスやゼロに比べて防御力が低い(エックスやゼロの2/3。受けるダメージは1.5倍)ため、無鉄砲に進むのは危険。前作に比べ、使いやすさが格段に増していることは特筆に価する。
  • シグナス - 声優:岩鶴恒義
イレギュラーハンター総監。戦闘能力は高くないが、現存するレプリロイドでは世界最高の精密度を誇るCPUを搭載し、その卓越した頭脳でハンター組織を指揮、統括する。本作ではステージ終了後のリザルトのみに登場。
X5でレプリロイド工学の研究員から引き抜かれ、イレギュラーハンター本部に勤めているオペレーターで、ルート解析からボス戦のサポートまで幅広く行うことが出来る。エックスの良きパートナー。
本作から髪の毛がショートカットから肩までのロングに伸びた(レプリロイドに『髪が伸びる』という概念が存在するかは不明なので、厳密には追加されたというべきかもしれない。今まで後ろに纏めていた髪を解いたという説もある)。アーマーも新調され、相乗してスタイルも格段に良くなった。なお、髪型の変更はキャラクターデザインを行ったスタッフの趣味とのこと(余談であるが、性格の変化も含む影響で彼女の人気は随分高くなった。ただ、それ以前の彼女と区別して好む人もまた多い)。
バスターを装備できる機能も備えており、戦闘も可能である。しかしその際には普段ネコを被っているのかと思わせるほどにはしゃいでおり、特に特殊武器使用時やライドアーマーに乗ると異様にハイテンションな声を出す。その事もあり、昔のクールなイメージの彼女とのギャップの激しさでファンの間で物議を醸した。
  • レイヤー - 声優:かわたそのこ
パレットと共に初登場するナビゲーター。エイリアの後輩で、パレットとは養成学校で同期。サポートは、ボスの攻撃パターン解析や弱点の検索など、戦闘に関わるものを得意とする。
左目の下に泣きぼくろがある。ゼロに好意を寄せているのか、本人を目の前にすると途端にはにかみ、顔は真っ赤になって喋る言葉もあやふやになってしまう(余談だが、ナビゲーターにレイヤーを選択した場合、ステージ攻略中の通信の呼びかけはエックスとアクセルに対しては普通であるが、ゼロにだけ「さん」付けをしている)。オペレーター3人娘の中では一番大人びた雰囲気を纏っているが、このことから、精神面ではまだまだ幼さが残っているようである。
レイピアを標準装備しており、戦闘も可能である(しかしレイピアは基本的に突く攻撃をするもののはずだが、ゼロのゼットセイバー同様に敵を斬りつけて攻撃している)。キレるエックスや、はしゃぐエイリア同様、ライドアーマーに乗ると何故か二重人格のように口調が一変してしまう。
  • パレット - 声優:三間はるな
レイヤーと共に初登場するナビゲーター。経歴はレイヤーに同じ。サポートは、隠しルートの解析やレアメタルの探索など、アイテム開発に関わるものを得意とする。レアメタルで武器等の開発を行うことができ、その際には眼鏡をかけているのだが、視力が低いのかは不明(そもそもレプリロイドに視力の概念があるかどうかも不明だが)。
のんびりした口調で外見・内面共に幼さが垣間見えるが、チップ開発に携わる等、理知的な一面も持つ。同年代の精神年齢と思われるアクセルとは仲が良く、ステージ攻略中の通信の呼びかけでも、アクセルに対しては声の掛け方が妙に馴れ馴れしい。なお、アクセルに対する場合を除いて基本的に戦闘中を含む全場面で敬語を使う。
専用の銃を装備しており、戦闘も可能である。

[編集] イレギュラー

かつてはイレギュラーハンター第17精鋭部隊の隊長で、エックスとゼロ(当時)の上司だった。
高い戦闘能力と優秀な頭脳を持ち、多くのレプリロイドから慕われていた。ケイン博士の最高傑作であったが、ある日突然、イレギュラー化してしまう。彼の過去の詳細はロックマンX4に記載。今回はコピーとの差別化を図るため、これまでとは全く違う姿をしている。X6、X7と立て続けに弱かったが、今作ではかなりの難敵となっている。腕からはイクリプスレイが放たれ、装備した巨大な剣シグマブレードでの強烈な斬撃を繰り出し、コピーシグマも使用するチャージからの強力な衝撃波や壁を燃やすレーザーなど、さまざまな攻撃で猛攻をかけてくる。ラストボスの座をルミネに奪われてしまったものの(難易度EASYの場合、ルミネ戦はカットとなるので、その際は彼がラストボスとなる)、今回も強大な敵としてエックスたちの前に現れる事は変わりなく、その圧倒的な存在感とカリスマ性は健在である。エンディングで完全に死亡したとされるが、これまで何度も復活してきた彼がそうやすやすと死ぬとは考えにくいのでは、と見る向きもある。一応の次回作であるイレギュラーハンターXでは(この作品がシリーズ一作目のリメイクであった為ではあるが)再びラストボスの座に返り咲いている。
  • VAVA.V(ヴァヴァ・ペンテ) - 声優:麦人
元イレギュラーハンター第17精鋭部隊所属でエックスとゼロとはかつての同僚。
再度シグマの配下として、名を改めて再三復活した。過去に比べて残虐な性質が強調されており、破壊を楽しんでいる様子が見て取れる。ヤコブ管理官であるルミネを連れ去る他、時折各ステージに姿を現し、エックスたちに立ちはだかる。ヤコブのボスとして登場するも敗れ、最終的には専用ライドアーマー『デビルベア』を繰り出し、己の身を滅ぼす覚悟で参上した。
ただし、どういう訳かライドアーマーには乗り込まず、上に立って操作している(どうやって操作しているのかは不明。全自動と言う説もあるが定かではない)。
  • コピーシグマ - 声優:麦人
新世代型レプリロイドがシグマをコピーした姿。ゲートウェイのボスとして現れる。その姿や性格こそ完全にシグマのものであるが、戦闘力は遠く及ばず、エックスたちはすぐに彼がコピーであることに気が付いた。また、その戦闘力も均一化はされていないようであり、最終ステージでは大量に登場するものの、通常の敵と変わらない程度の能力しか持たない。

[編集] 新世代レプリロイド

多くの旧世代レプリロイドのデータを解析して作られたコピーチップが搭載されている、新型レプリロイド達。アクセルは彼らのプロトタイプである。 そのチップの中にはシグマのDNAデータも含まれており、それによって耐シグマウィルス性能を身に着けているが、同時に、自分の意思で人間達に反乱を起こす事が可能になった。 ただし、本作以前の作品にも自らの意思で反乱を起こしたレプリロイドは多数存在している為、設定的に今までの作品と矛盾しているという意見もある。

新世代型レプリロイド。ヤコブの管理者。シグマ、VAVAに拉致されてしまう。
変身せずに能力だけをコピーできたり、天使を模倣した兵装に擬態することが可能。
ゲーム内でエイリアがルミネのことを『彼』と呼んでいることや、キャラクター紹介での「少年」という表記から男性であることは明らかであるが、外見が中性的であり、台詞や声質からも性別を断定することが難しいとも言われている。外伝的作品を除いたXシリーズでは初のシグマ以外のラスボスである。シグマ以外のキャラクターがラスボスであることには賛否両論である。

[編集] ボスキャラクター

[編集] 8大ボス

  • 電脳深部からの刺客 オプティック・サンフラワード - 声優:ターキー
元々は新世代型レプリロイドの訓練施設を統轄するひまわり型レプリロイド。超高性能AIを備えており、それ故に非常に高い知能を持っているが、その影響か完全に暴走している。
ある程度の空間支配能力を持つ。レーザーや相手を拘束する球体が武器。強化状態になると人工衛星にアクセスして衛星軌道上から極太レーザーを発射させる。
  • 時空間の歪曲者 グラビテイト・アントニオン - 声優:石田隼大
新世代の型レプリロイドで反重力研究所主任研究員。設備のコントロールのためにAIが強化された頭脳明晰の芸術家肌。
非常に理知的で神経質、会話も丁寧。しかし丁寧で穏やかな物腰の中に相手を蔑む態度が見られ、自分の目的の邪魔となる存在は排除が当然だと思っている。周りの評価を気にもせず自らの探究心と自己満足を優先する典型的なマッドサイエンティスト。元々蟻をモチーフに作られているからか、かなりの怪力の持ち主。
  • 闇に潜む凶刃 ダークネイド・カマキール - 声優:岩鶴恒義
蟷螂型レプリロイド。シグマの企てた反乱に参加した新世代型レプリロイドで、地下兵站基地の警備担当。
暗闇で行動できる性能を持ち、多くの侵入者を闇に乗じてその凶刃で葬ってきた。残虐な性格で、自分の鎌で苦しんでいる者を見ることを喜びとする。ゼロとの会話ではシグマを失望させたゼロを哀れむような言い方をする。
余談であるが、ステージ内でとある条件を満たすことで、ボスの登場の仕方が微妙に変化する。
  • 高電圧の漂流者 ギガボルト・ドクラーゲン - 声優:三間はるな
都市のエネルギー供給を担当している新世代のクラゲ型レプリロイド。
通常はおっとりとした性格で無口、とゆうよりも無気力に近い。しかし一度熱中すると急にハイテンションになり、周囲のことをまるで気にせず暴れまわるなど、不安定な一面もある。シグマの命令に従い、ダイナスティを英語?のような奇声を上げて飛び回りながら破壊活動を行っている。そして自分がしている事に少しの疑問を感じていない。
  • 灼熱の鶏冠 バーン・コケコッカー - 声優:工藤恭造
廃棄物処理場で働く新世代型レプリロイド。
自分の仲間をイレギュラーとして処分したイレギュラーハンター達に深い恨みを持っている。怒りのあまり頭に血が上っている様子で、やや狂的な部分が見える。本人曰く、処分されたイレギュラーの恨みの声が聞こえるらしい。正々堂々とした真っ向勝負を好み、その攻撃も体術を応用したものを多用する。
  • 永久凍土の番人 アイスノー・イエティンガー - 声優:佐々山洋一
新世代イエティ型レプリロイド。南極の環境試験センターの管理者で、世界の環境悪化を案じている。
争いをせずに事を済ませたいと考える平和主義者である。しかし降りかかる火の粉には全力で立ち向かう覚悟を持ち、己の理想・信念は決して曲げることはないという徹なる一面もある。新しい世界の創造というシグマの理想に共鳴し、新世代型の蜂起に参戦する。
  • 鉱脈に棲む蟲 アースロック・トリロビッチ - 声優:工藤恭造
レアメタル鉱山でクリスタルの採掘を行う新世代型三葉虫レプリロイドで、ヤコブ計画を始めとする宇宙開発に必要な資源を手がけ、発掘現場を制圧し、貴重な資源をシグマに送り届けていた。
非常に強い選民思想の持ち主で、旧式のレプリロイドに対して高圧的な態度で振舞い、エックスやゼロ、完全なコピー能力を持たないアクセルさえもポンコツ扱いする。ロックマンX2のクリスター・マイマイン以降の水晶を使った攻撃をするキャラクター。クラッキングをすると甲羅が吹き飛び、普段の倍のスピードで取り戻そうとする。また、弱点武器で攻撃すると甲羅は砕け散る。
  • 墜ちた森の巨人 バンブー・パンデモニウム - 声優:万田さざめ
新世代パンダ型レプリロイドで宇宙開発の資料などを管理する役目を担う。
おっとり、のんびりとした外面であるが、自己に忠実で相手の事を顧みない性格。世界が滅んでいくことを深く悲しんでいるものの、世界が滅びたがっているという妄想もまた抱いており、世界が望むように新世代型による新しい世界を作ってやろうという歪んだ思想を持っている。両手で繰り出す連続パンチ、手榴弾、巨大ミサイル、パイルバンカーが武器。8ボスの中では接触ダメージが高めに設定されており、見かけによらず多彩な攻撃を繰り出す。

[編集] 大ボス

  • クラブズ-Y
オープニングボス。警備用の巨大カニ型メカニロイド。水陸両用で、水の中からも攻撃を仕掛けられる。腕のハサミはキャラクターを捕らえることが可能。オープニングステージの森エリア・滝エリア・基地内部の合計3回戦うことになる。3戦目はクラッキングが必要になる。情報収集用のメカニロイド、クラブ-Kを射出することもある。

[編集] エックスの特殊武器

エックスは、初期装備のエックスバスター以外に8ステージの各ボスを倒すと、そのボスが所有する特殊武器を入手できる。 また、その殆どはアームパーツの入手によりチャージが可能になる。 シリーズ一使いづらいとの意見が多い。

左が入手する特殊武器名、右がそれを所有するボス名。

  • シャイニングレイ - オプティック・サンフラワード
地上でのみ使用可能、一部の壁で反射する。
  • 通常
光の弾を真上に放つ。弾は上空で花火のように弾け、8方向に拡散する。発動中は動けないためスキだらけになる。
  • チャージ
2回に分けて拡散する光の弾を真上に放つ。最初は4方向に拡散し、その後さらに各弾が8方向へ拡散する。通常時に比べて圧倒的に攻撃範囲が増している。
  • スクイーズボム - グラビテイト・アントニオン
  • 通常
敵の特定の攻撃を吸収するブラックホールを出現させる。弾速は遅いが、射程距離は思いのほか長い。ブラックホール全体に攻撃判定があるが、一体の敵に対して与えられるダメージは一発のみである。
  • チャージ
画面全体にブラックホールが広がり、画面内にいる全ての敵の攻撃を吸収する。しかし吸収するまでにはラグがあり、その間、エックスは完全に無防備となるため、遠距離攻撃に対応するには使い勝手がよくない。また、攻撃性能はない。空中では発動できない。
  • シャドウランナー - ダークネイド・カマキール
  • 通常
自分を取り巻くような、不思議な軌道をとるブーメランを放つ。正面に敵がいる場合、その敵に対して取り巻くような軌道をとる。背後にいる敵には反応しない。
  • チャージ
威力の増したブーメランを、前方に三発、後方に二発、計五発同時に放つ。貫通性も増しており、多くの敵を巻き込むことができる。しかしその特異な軌道を把握するには、多少の慣れが必要である。
  • サンダーダンサー - ギガボルト・ドクラーゲン
  • 通常
高さに関係無く、近くの敵に向かって行く電撃を射出する。電撃は当たった敵の近くの敵に連鎖する特性を持つ。
  • チャージ
威力の増した電撃を三連続で射出する。射程距離が多少短くなっている。
  • メルトクリーパー - バーン・コケコッカー
地上でのみ使用可能。
  • 通常
地を這って進む炎を放つ。炎は地面に沿って進み、崖下に落ちても持続する。一定の距離に達すると消える。壁に当たった際は、巨大な火柱を立てる。
  • チャージ
両側にメルトクリーパーを放つ。
  • ドリフトダイヤモンド - アイスノー・イエティンガー
  • 通常
敵を凍らせる氷の弾を、斜め上と斜め下に同時に発射。バスターとの併用で広範囲をカバーでき、連射も効くので、使い勝手はいい。
  • チャージ
エックスを取り巻く氷のバリアが発生。バリアとあるが、敵の攻撃を防御する能力はない。バリアは敵に一定値のダメージを与えると消滅する。
  • クリスタルウォール - アースロック・トリロビッチ
地上でのみ使用可能。
  • 通常
目の前の床に、敵の特定の攻撃を跳ね返すクリスタルの壁を出す。跳ね返すとあるが、敵にカウンター攻撃を行うことはなく、攻撃を弾くのみである。触れるか、しばらく経つと倒れる
  • チャージ
通常時より大きくなったクリスタルの壁を出す。武器自体の効果は同じだが、新たにアイテムを掘り出すという性能が加わっている。アイテムは特定のものを除いてランダムに出現する。
  • グリーンスピナー - バンブー・パンデモニウム
  • 通常
正面に進む大型ミサイルを発射する。ミサイルは進んでいくうちに少しずつ大きくなり、一定の距離に到達すると大爆発を起こす。他、壁に当たった時にも起こる爆風で、多くの敵を巻き込むことができる。敵を貫通する。クラッキング効果が付与されている。
  • チャージ
上空にミサイルを撃ち上げ、ラグを置いて落下してくるミサイルで画面大半を攻撃する。実際はミサイル自体よりも、地面に到達した際に起こる爆風のほうが攻撃の要になる。通常時と同じく、クラッキング効果が付与されている。

[編集] ゼロの武器

ゼロは初期装備のZセイバー以外にも武器を取得する。一部の必殺技が変化する。

  • Dグレイブ
    ドゥルガーグレイブ。薙刀状の武器。3連撃が基本で中~遠距離への攻撃を得意とする。遠距離への攻撃手段に乏しいゼロにとっては貴重な武器である。ただし攻撃判定は先端の刃の部分のみ。
  • Kナックル
    カイザーナックル。肉弾戦を得意とするナックル。多くの特殊技を使えるようになる。武器のリーチはZセイバーより短いが、攻撃力は全ての武器の中で最高。
  • Bファン
    バショウファン。状の武器。両手に一つずつ持つ。装備中、静止することによって特定の攻撃をはね返すバリアを張る。武器のリーチはZセイバーよりやや短い。
  • Tブレイカー
    タイタンブレイカー。ハンマー状の武器。破壊力が高く、敵のリフレクトを無視して攻撃可能。特定の技によって特定の床を破壊することができる。大振りのため1回しか攻撃出来ない。武器のリーチはZセイバーよりやや短い。
  • Σブレード
    シグマブレード。シグマが使っていた剣をコピーしたもの。ある条件を満たすと使用可能。特出した破壊力を持ち、攻撃力もリーチもZセイバーを凌ぐ。連撃しなくても、最初からクラッキング効果を有する。

[編集] ゼロの必殺技

ゼロは、ボスを倒すと必殺技(一部、特殊武器)を会得する。エックスとは違い、その大半は武器ゲージを消費せずに使用することができる。技の多くはコマンド入力によって発動する。

左が入手する技名、右がボス名。

  • 氷龍昇(ひょうりゅうしょう) - アイスノー・イエティンガー
    氷を纏った武器を振り、上昇する技。装備武器によって攻撃範囲が変わる。
  • 昇竜拳(しょうりゅうけん) - 同上
    Kナックル装備時に使用可能。氷を纏った拳を突き上げ、垂直に上昇する技。
  • 焔降刃(えんこうじん) - バーン・コケコッカー
    炎を纏った武器で真下を攻撃する、空中専用技。
  • 焔降脚(えんこうきゃく) - 同上
    Kナックル装備時に使用可能。炎を纏った脚で斜め下を蹴り倒す、空中専用技。
  • 重波斬(じゅうはざん) - グラビテイト・アントニオン
    強力なパワーを纏った武器で、ゼロを中心に扇状の範囲に攻撃する技。装備武器によって攻撃範囲が変わる。
  • 大烈槌(だいれっつい) - 同上
    Tブレイカー装備時に使用可能。目前に力強く武器を叩きつける。特定の地形を破壊することができる。
  • 岩斬波(がんざんは) - 同上
    Kナックル装備時に使用可能。拳を床に叩きつけ、前方に衝撃波を発生させる。
  • 葉断突(ようだんとつ) - バンブー・パンデモニウム
    武器を突き出し、前方に攻撃する技。装備武器によってリーチが変わる。
  • 連葉断(れんようだん) - 同上
    Dグレイブ装備時に使用可能。その場で連続して葉断突を突き出す。
  • 雷光閃(らいこうせん) - ギガボルト・ドクラーゲン
    ダッシュ中に使用可能。閃光のように移動し、ラグを置いて発生する電撃で敵を攻撃する。
  • 雷迅拳(らいじんけん) - 同上
    Kナックル装備時に使用可能。閃光のように移動し、前方に稲妻を纏ったアッパーを放つ。
  • 螺刹旋(らせつせん) - ダークネイド・カマキール
    空中で使用可能。その場で数回転し、敵に斬撃を与える。装備武器によって攻撃範囲・リーチが変わる。
  • 旋風脚(せんぷうきゃく) - 同上
    Kナックル装備時かつ空中で使用可能。その場で横回転し、敵に脚による攻撃を与える。使用時の掛け声は「竜巻旋風脚」
  • 天照覇(てんしょうは)オプティック・サンフラワード
    縦方向全体に光の攻撃を放つ技。ギガアタック的攻撃ではあるが、無敵時間は発生しない。
  • 烈鏡断(れっきょうだん) - アースロック・トリロビッチ
    武器の刃の色が緑色からオレンジ色に変化し、敵の特定の攻撃を弾くことができるようになる。
  • 絶鏡断(ぜっきょうだん) - 同上
    Bファン装備時に使用可能。敵の特定の攻撃を自分の攻撃として跳ね返すことができる。

[編集] アクセルの特殊武器

アクセルは、初期装備のアクセルバレット以外に、各ボスを倒すとそのボスが所有する特殊武器を入手できる。アクセルバレット同様様々な方向に撃てる。 なお前作X7とは違い、アクセルは特殊武器装備時に武器そのものを持ち替えるため、使ってもエネルギーを消費しない。 左が入手する特殊武器名、右がボス名。

  • レイガン - オプティック・サンフラワード
    敵を貫通する光線を発射する(ただし、地形は貫通しない)。単発の威力は低いが、優れた連射性能による圧倒的手数でカバーできる。
  • スパイラルマグナム - グラビテイト・アントニオン
    敵や地形などを貫通可能な弾丸を発射する。画面内に1発しか発射できず、連射は不可能。安全圏からの攻撃や盾を持つ敵に対してなどに有効。
  • ブラックアロー - ダークネイド・カマキール
    ホーミング性能を持つ黒い矢を発射する。ただしホーミング性能を発揮するには、敵との距離をある程度詰める必要がある。矢は地形に当たると突き刺さり、少しの間だけ攻撃判定が持続する。連射は可能だが、ボタン押しっ放しで連射するよりも手動で連射した方が速い間隔で連射できる。近くに敵がいないと一定距離飛んだあとに下に落ちる。
  • プラズマガン - ギガボルト・ドクラーゲン
    任意の方向に電撃を放つ。電撃にはクラッキング効果がある。射程はかなり短いが、攻撃判定そのものは大きい。
  • フレイムバーナー - バーン・コケコッカー
    高威力の火炎を放射して攻撃。スピードが遅く、射程も短めだが、連射性能は高い。また、単発の威力もアクセルバレットより上。
  • アイスガトリング - アイスノー・イエティンガー
    氷の弾を撃ち出すガトリング砲。これで倒した敵は凍り付く。アクセルバレットと並んでクセがないので、比較的使いやすい部類に入る。ただし、クラッキングは不可能。 連射性能が高い。
  • バウンドブラスター - アースロック・トリロビッチ
    地形に当たると反射する弾を発射する。反射する方向はランダム。 連射性能そのものは高いが、画面内に3発までしか発射できない。 単発の弾の威力はアクセルバレットよりも高い。
  • ブラストランチャー - バンブー・パンデモニウム
    アクセルの武器の中では唯一、引力に影響される特殊武器。爆弾を発射し、着弾して少し経つか敵に直撃させると爆発する。アクセルの特殊武器の中では最も威力が高く、爆弾と爆風にはクラッキング効果がある。

[編集] パワーアップパーツ

今作は、全アーマーの基礎となるニュートラルアーマーの各部位に、アーマーパーツを装備させることでエックスを強化する。各部位のパーツは組み替えることが可能で、一定のカスタマイズができる。また、登場するアーマーの効果は、各部位を特定のパーツで統一することで機能する。ただし、アルティメットアーマーは一つのものとして完成しているため、組み替えることはできない。

[編集] ニュートラルアーマー

最初にカプセルを訪れた際に受け取るアーマー。各パーツ・アーマーを装備することでパワーアップが可能。このままの無装備の状態では、エックスを強化する能力はない。

[編集] イカロスアーマー

赤色を基調とするアーマー。戦闘力を重視した能力を多く備えている。パーツ統一によるアーマー装備時、エネルギーの放出によって画面内の敵を一掃するギガクラッシュが使用可能になる。

  • ヘッドパーツI
    ジャンプ中、頭上の敵に攻撃するヘディング攻撃が可能。ノアズパークのも破壊できる。パレットに言わせると、石頭。
  • ボディパーツI
    ダメージを半減し、のけぞりを回避する。また、ダメージが全てリカバリーゲージになり、リカバリーゲージも時間経過で減らなくなる。
  • フットパーツI
    通常よりも高くジャンプできる(高さは、ゼロの二段ジャンプと同じだが、最高到達点はゼロの方が高い)。
  • アームパーツI
    ノーマルショットが、通常のエックスの一段階チャージショットになる。

フルチャージショットが、破壊力・貫通性に優れたレーザー状のチャージショットになる。発射すると一定時間攻撃し続けるのだが、その間は一切動けない。 また、特殊武器がチャージ可能になる。

[編集] ヘルメスアーマー

青色を基調とするアーマー。補助と機動力を重視した能力を多く備えている。 パーツ統一によるアーマー装備時、各パーツ能力を一定時間飛躍的に強化するエクスドライブが使用可能になる。

  • ヘッドパーツH
    チャージに必要な時間が通常の半分になる。
  • ボディパーツH
    一定値以下のダメージを受けなくなる(ただし、のけぞりは回避できない。また、つかみダメージは防げない)。リカバリーゲージが時間経過で減らなくなる。ダメージを受けると、ダメージ分のメタルを入手する。
  • フットパーツH
    歩く速度が早くなり、ダッシュ中特定の攻撃に対して無敵になるインビジブルダッシュができるようになる。
  • アームパーツH
    フルチャージショットが、3方向に拡散する(敵2体まで貫通し、クラッキング可能)攻撃になる。また、特殊武器のチャージが可能になる。

[編集] アルティメットアーマー

紫色を基調とするアーマー。全アーマーの中で最高の性能を誇る。 アーマー装備時、強力なエネルギーを纏ってのエアダッシュアタックを繰り出すノヴァストライクが使用可能になる。本作でのノヴァストライクは従来のものと違い、一度使うとゲージが溜まるまで使えない(自動で溜まる上に溜まるスピードはかなり速いが)が、ゲーム中のほとんどの敵を一撃で破壊、または破壊寸前にまで追い込む反則的な威力を持つ。

  • ヘッドパーツU
    地上で↑+特殊武器ボタンで昇竜拳を繰り出す。ゼロ、レイヤーのものに比べて攻撃範囲は狭い。また、発動中は無敵時間が発生しない。
  • ボディパーツU
    ダメージを半減し、のけぞりを回避する。また、ダメージが全てリカバリーゲージになり、リカバリーゲージも時間経過で減らなくなる。
  • フットパーツU
    歩く速度が早くなり、通常よりも高くジャンプできる(高さは、ゼロの二段ジャンプと同じだが最高到達点はゼロの方が高い)。また、ダッシュ中特定の攻撃に対して無敵になるインビジブルダッシュができるようになる。
  • アームパーツU
    フルチャージショットが、ヒットするとその場で停滞するプラズマを残すプラズマチャージショットになる。画面内に残るプラズマの数に制限はない。特殊武器のチャージも可能になり、また、通常の特殊武器の使用では武器エネルギーが減らなくなる。

[編集] ブラックゼロ

ある条件を満たすと使えるようになる、ゼロの隠しモード(選択時は『Unknown』と表示される)。 過去の作品と異なり、攻撃力が大幅に上昇する、ダッシュの距離が長くなる、歩く速度が早くなる、と利点が多いが、それと引き換えに防御力が減少する。そのため、より正確なプレイが要求される。

[編集] ホワイトアクセル

ある条件を満たすと使えるようになる、アクセルの隠しモード(選択時は『Unknown』と表示される)。「ルミネフォーム」とも呼ばれる。 ダッシュの距離が長くなり、速度も上がる。更にホバーショットの時間及びAトランスの使用時間が無制限となるが、防御力が減少する。

[編集] 用語

リフレクト

一部の敵がバリアを張ったり、盾で防御している状態。

クラッキング

一部の敵などのリフレクトを破壊すること。エックスはフルチャージショット、ゼロはZセイバー連続攻撃の三発目、アクセルはアクセルバレットの連射八発目(色の違う弾)でクラッキング可能。

[編集] ライドアーマー

[編集] サイクロプス

作業用ライドアーマーを、大規模施設の電子災害用に改造したもの。カラーリングは青。パンデモニウムステージでのみ登場。ブロー、アッパーブロー、チャージするとギガブローが使用可能で、敵の動きを封じる電磁ナパーム砲を装備。敵の弾を弾き返し、ザコ敵を踏み潰すなど他の作品のライドアーマーと比べて非常に頑丈な装甲を持つ。

[編集] ゴーレム

サイクロプスの量産型で、敵のレプリロイドが乗りこなす。カラーリングは薄い茶色。基本的な性能はサイクロプスと同じだが、電磁ナパーム砲は装備されていない。ごく稀に搭乗者のみが爆発してゴーレムが残ることがあり、サイクロプス同様操ることが出来る。

[編集] デビルベア

ラストステージでVAVA-Vが使う専用ライドアーマー。カラーリングは紫色。外見はゴーレムの色違いだが、桁外れのパワーを持つ。デビルベア自体は破壊することが出来ないが、クラッキングすると一時的に機能停止する。

[編集] 評価

一般的には面白いと評されている。 荒削りな部分は多々見られるものの、ストーリー構成、キャラクターデザイン、曲、演出は特に評価が高い。また、X5以降で追加されたシステムを部分的ながら完成させている点も、製作側の改善の意思が見られる。 ただ、ゲーム内容が古くからのハードなアクションを求める声に応えているとは言いがたく、ロックマンXらしさがないという声も多い。

賛同

  • ゲームシステムが元来の横スクロール2Dに戻った。そしてゲーム画面自体は3Dであり、別の意味での2Dと3Dの融合を成しえている。
  • プレイヤーキャラの操作性がある程度向上しており、メリット・デメリットも共に差別化されている。
  • エックスのアーマー、ゼロの武器、アクセルの特殊武器といった部分で、ある程度だが自分なりにカスタマイズができるようになった。
  • ナビゲーターをプレイヤーキャラとして使用できる、メインキャラの3人に各々で隠しスタイルがある、ゲームのとある場面でFCのカットマンが登場するなど、お遊びの面が豊かになっている。
  • ステージ構成がバラエティに富んでおり、それでいて各々で世界観を色濃く反映している。
  • 強化チップの取得方法がソウルイレイザーなどで採用されていた購入方式となり、無難ながらわかりやすい。

批判

  • タイトル画面移行時にOPムービーが挿入されず、タイトル画面で少し待っていないと始まらない。
  • ボスはライフが一定値以下になると一旦無敵時間を挟み強化状態となるのだが、それまでの予備動作が長く、テンポを悪くする。その他にも、スペシャルアタックの発動中や通常時でも頻繁に無敵時間を挟むので、総じてプレイヤーがダメージを与えられない時間が長い。
  • ダイナスティについて、攻略に関する情報があまりに少なく、それに対応するはずのナビゲーターも殆ど機能しない。特に一定時間が経つと無条件でミスとなる点は原因さえ理解しがたく、あまつさえフォローもない。そもそもステージ攻略の方法でさえわかりにくく、このステージは本作内でも特殊な操作を求められるため、それに慣れるための時間も検討したうえで、もう少しヒント的なものがあってよいはずである。
  • 三者三様であるはずのナビだが、肝心な部分(特にダイナスティなど)は3者揃ってその情報に大差がなく、根底の存在意義に疑問がある。
  • ナビゲーターの3人は、レイヤー以外は能力的に劣化した部分(エイリアはアーマーを装備できず、パレットはコピーショットを撃てない)がある。また、攻撃時や撤退時等の台詞はあるものの、ボス戦前などの会話が一切発生しない上、ラスボスを倒してもエンディングムービーが挿入されず、すぐにスタッフロールになる。
  • 空中からの落下速度が従来作品に比べて速く違和感がある。慣れないと落下事故が多い。
  • ラスボスがシグマではなく今作初登場のルミネであるのは意外性があるものの、初登場キャラがレギュラーキャラを押しのけてラスボスになるのは、旧作ファンにとって違和感がある(とはいえ、シグマがラスボスであったならあったで「ワンパターンすぎる」、「最初のカリスマ性がなくなっている」という批判があったと思われる。またシグマ=ラスボスに飽きを感じていたユーザーがいるのも事実であり、一概に批判点とは言いにくいかもしれない)。

批判の対象にはなっていないものの、X5とのストーリーに食い違いがある。エックスがレイヤーに「ゼロは地球を滅ぼすためのウイルスを作るためシグマとヴァヴァに利用された」と説明するシーンがあるが、X5にヴァヴァは登場していない。実際にはシグマとダイナモである。また、X5のシグマは「ウィルスを利用してゼロを覚醒させようとした」のであり、ゼロを利用してウィルスを作ろうとしたわけではない。実際に、ゼロを利用してウィルスを作り、世界を支配しようとしたのはX6のゲイトである。

[編集] 主題歌

[編集] オープニングテーマ

  • 『WILD FANG』
作詞:yasu&kiyo 作曲:kiyo 編曲・歌:Janne Da Arc
2005年に発売されたアルバム、「JOKER」に収録され、CMソングとしても使用された。

[編集] 外部リンク

ロックマンシリーズ
ロックマン - Xシリーズ - DASHシリーズ - エグゼシリーズ - ゼロシリーズ - ゼクス - 流星のロックマン
各個別タイトル・関連項目
ロックマン: 初代 - 2 - 3 - 4 - 5 - 6 - 7 - 8 - ロックマン&フォルテ - ロックマンロックマン
メガワールド - ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者
X: X - X2 - X3 - X4 - X5 - X6 - X7 - X8 - サイバーミッション - ソウルイレイザー - コマンドミッション
イレギュラーハンターX - メガミッション - メガミッション2 - メガミッション3
エグゼ: エグゼ - エグゼ2 - エグゼ3(BLACK) - エグゼ4 - エグゼ4.5 - エグゼ5 - エグゼ5DS - エグゼ6 - バトルチップGP - N1バトル - トランスミッション
その他: 漫画版 X - アニメ版 エグゼ - メットールシリーズ - 有賀ヒトシ
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