マギー審司
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マギー 審司(まぎー しんじ、本名:三浦 審(みうら しん)、1973年11月11日 - )は、お笑いタレント・手品師。4人兄弟の次男。
宮城県気仙沼市出身。血液型:RH-B型。宮城県気仙沼高等学校卒。俳優村上弘明、フリーアナウンサー生島ヒロシ、声優千葉一伸の後輩である。
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[編集] 概要
- 実家は気仙沼市で電器店を営む。審司ブレイク後は店頭に電気製品と共に、奇術の小道具も扱うようになった。
- 小学生の時は一年中(真冬でも)半袖半ズボンで学校に通っていた。
- 手品師のマギー司郎の三番弟子である。
- しゃべり方が、どことなく師匠の司郎に似ており、芸風はマギー一門を正当に継承。
- 「手品師」という職業名に拘り、「マジシャン」と自称することは稀である。本人曰く「本当はお笑い芸人になりたかった」と言う通り、お笑い芸人の一人として分類されることが多い。(オンエアバトルにも参戦したり笑いの金メダルにも出演)
- マギー一門に入門したのは「楽そうだから」という理由(弟子入り希望の際、マギー司郎宛てに手紙ではなくハガキを送ったらしい)。実際に入ってみると本当に楽だったという。
- 意図的に下手糞なマジックや、誰もが知っているネタをやって笑いを取ることに特徴がある。得意なネタは、大きくなる耳。最近は小さくなる耳をやる。その後親指の小さな耳を突き出し、大木こだまの「チッチキチー」をやることも。
- マギー司郎に弟子入りしてから、逆に手品の技術が落ちたと公言している。
- 相棒はぬいぐるみのラッキーとその妹のアンラッキー。巧みな指使いで、あたかも本当に生きているかのように動かすことができる。2005年から玩具メーカーの増田屋と契約し、ラッキーの友達としてモーラーが新たにペットに加わった。
- 小道具はいつも東急ハンズで購入。
- 松浦亜弥とともに「マギマギ先生」役で、日本テレビの「ティンティンTOWN!」のプリンセス☆アヤヤのハッピーマジックコーナーに出演した。
- 柔道の有段者(二段)であり、最近は正月のテレビ番組で芸能人柔道対決のような場面でも活躍。
- マジックだけでなくものまねもやる(ゆーとぴあのピース、伊東四朗など ピースのものまねは明石家さんまも絶賛するほどの腕前)。
- マギー一門の所属事務所はオフィス樹木だが、審司は一人で舞台などを任せられるためマセキ芸能社に所属している。
- ふじいあきらとはネタを交換しあう程仲が良く、たまに共演もする。
- 奇術道具の一部を東急ハンズより調達しているらしい。その道具の中で、紙幣を発生させる道具もある。
- その紙幣を発行したのは通貨偽造に当たるとしてめちゃ×2イケてるッ!の番組内でフジテレビ警察に逮捕されている。(その後護送中に護送車の鍵を入手するも鍵を大きくしてしまい、脱出不可になった)
- 2006年8月25日にモデルの吉田有希(よしだ ゆき)と結婚。一部スポーツ誌で字が同じであるアイドルの吉田有希(よしだ ゆうき)と間違って報道された(アッコにおまかせ!より)
- 2005年6月頃、交際が発覚。取材にも「付き合っています」と堂々と答え、更にはお互いのblogでは同じ日付に同じ場所で遊んでいる等共通点も多く、特に交際を隠してはいなかった。
- 2006年9月2日、テレビ朝日系放送の「アメトークお笑い祭り1クールのレギュラーより1回の伝説SP!!」にて、本人曰く「19歳の頃はアメリカで寿司屋をやっていた」とのこと。その寿司修行中にTIMというマジシャンからマジックを習ったと言い、ショーの最後では「ちゃんとした」マジックを披露する。(ただ、英語が出来なかった事で、コミュニケーションが困難だったらしく、それが3か月トピック英会話の出演理由と思われる)
[編集] 出演作品
[編集] テレビ番組
- 爆笑オンエアバトル(NHK総合) オンエア率10/10
- ぶらり途中下車の旅
- TIM神様の宿題(中国放送)
- ノーカット30~ひとりのビッグショー(NHK総合)
- めちゃ×2イケてるッ!(フジテレビ)
- 3か月トピック英会話(NHK教育)(2006年10月~)
[編集] テレビコマーシャル
[編集] ラジオ番組
- 日清食品笑アップステーション・マギー審司の耳よりラジオ(山形放送) 不定期で日曜の昼前に放送