スピアー (ポケモン)

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スピアー
全国コクーン - スピアー (#015) - ポッポ
ジョウトコクーン - スピアー (#029) - レディバ
ホウエンコクーン - スピアー (#217) - ポッポ
全般
英語名	Beedrill
進化体系	2進化ポケモン
進化前	コクーン
進化後	なし
世代	第1世代
ポケモン学
分類	どくばちポケモン
タイプ	むし / どく
高さ	1.0 m
重さ	29.5 kg
特性	むしのしらせ

スピアーは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。

[編集] 特徴

尻以外にも両腕にも巨大な針があるが、一番毒性が強いのは尻の針。「ダブルニードル」を覚えるのはスピアーだけ。名前の由来は英語で槍を意味する"spear"（スピアー）から。

[編集] ゲームでのスピアー

コクーンがレベル10で進化する。

むしタイプの技「ミサイルばり」「ダブルニードル」を覚える。「ダブルニードル」を覚えるのは、特殊な例を除き、現在でもスピアーだけである。

『赤・緑・青・ピカチュウ』では「ダブルニードル」がむしタイプ最強の技だったが、タイプの関係でエスパータイプにやられやすかった。しかしそれでも、当時ではエスパータイプキラーとして、かなりの活躍の見込みがあった。

『金・銀・クリスタル』では、「むしとり大会」で野生で出現。こうげき・すばやさ・とくぼうがやや高いが、ぼうぎょは低く、とくこうもそれほど高いわけではない。

ビードル、コクーンでは１つも技マシンを使うことができなかったが、進化して強力な技マシンを多く使えるようになった。

不思議のダンジョンでは「ちんもくのたに」「ライメイのやま」などに出現。「にしのどうくつ」にレベル35のスピアーが出現するがそれ以外は全てレベル10で出現する。ともだちエリアは「かげろうのもり」。からだのおおきさは☆と小さい。

[編集] アニメでのスピアー

サトシ達に容赦なく襲いかかる集団として有名。この頃はまともな鳴き声が聞き取れなかった。うち1匹は、トランセルの「たいあたり」により腕の針を折られてしまう。『ポケットモンスタークリスタルライコウ雷の伝説』に登場したケンタが持っているスピアーは、ワカバタウンを出てすぐにゲットしたビードルが進化したもの。羽音を利用してマリナのプリン「ピンク」の「うたう」を防いだ。

その後も、「何者かに巣を荒らされて激怒、群れで襲いかかる」というパターンでよく登場する。