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コルト・ガバメント - Wikipedia

コルト・ガバメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

コルト・ガバメント(M1911A1)
コルト・ガバメント(M1911A1)
コルト・ガバメント
種類 軍用自動拳銃
製造国 アメリカ合衆国
設計・製造 コルト社ほか多数
口径 .45口径(11.43mm)
銃身長 106mm
ライフリング  
使用弾薬 .45ACP弾
装弾数 7発
作動方式 シングルアクション
ショートリコイルブローバック
全長 216mm
重量 1077g
発射速度  
銃口初速 264m/s
有効射程 50m
ノート テンプレート解説)

コルト・ガバメントは、アメリカ銃器設計者であるジョン・M・ブローニングの原設計に基づき、銃器メーカーのコルト社によって軍用に開発された大型自動拳銃である。

1911年にアメリカ軍に制式採用され、軍用拳銃としての制式名称「M1911」、のちに1926年に改良が加えられたものは「M1911A1」を与えられた。その後1985年、後継となるベレッタM92Fが制式採用されるまで、実に70年以上にわたってアメリカ軍の制式拳銃であった。

.45ACP(.45Auto Colt Pistol、直径11.43mm)という大口径弾を使用するこのモデルは、威力の大きさと信頼性の高さからアメリカ兵たちの間で「ポケット砲兵」として親しまれた。軍用のM1911およびM1911A1の口径は.45ACP、装弾数はシングル・カラム・マガジンによる7+1発であるが、その後の民間でのバリエーション展開によって数々の口径に対応したバージョンが発売された。

現在も.45ACP仕様が殆どであるが、一部モデルには.38スーパー仕様(装弾数9+1)が存在する。

現代の自動拳銃に広く用いられるティルトバレル式ショートリコイル機構の始祖であり、20世紀における世界各国での自動拳銃開発に対し、非常に大きな影響を与え「大型自動拳銃の形を決定付けた銃」と言える。

目次

[編集] 歴史

コルト・ガバメントの原型は、ジョン・ブローニングの手で1898年頃に開発された自動拳銃である。この銃はコルト社で生産化され、38口径の「M1900」として市販化、いくつかの派生型が生産された。可動バレルと、バレル全長を覆う重いスライドで反動に対処するブローニング式のショートリコイル機構は、完成度の高いシステムであり、以後自動拳銃の決定的なシステムとして、枚挙に暇のない程の追従者を生んだ。

当時のアメリカ軍では.38口径の回転式拳銃を多く使用していた。ところが、1898年の米西戦争の際、フィリピンで起きた先住民モロ族との衝突で、興奮状態の先住民に対して.38口径弾が十分な殺傷力を持たないことが判明した。アメリカ軍はこの戦訓から、拳銃弾でも一発で相手を行動不能にできる「マン・ストッピング・パワーの高い弾丸」として、より大型の.45口径弾を用いるようになった。そして従来のリボルバーに代わる軍用自動拳銃向け弾丸についても、リボルバー用.45口径弾を短縮・リムレス化した設計の.45ACP弾が開発されることになる。

M1900シリーズをベースに、この新型拳銃弾を用いる大型拳銃として1905年に「M1905」が開発された。しかしオープンな構造のためにほこり等の侵入に弱いという欠点が判明、これらの欠点を克服する改良を加えられた結果、1911年に「M1911」のモデル名でアメリカ軍に制式採用された。

M1911は第一次世界大戦では供給が間に合わず全軍配備には至らなかったが、大口径ゆえの威力の高さといかなる状況でも作動する信頼性から、その評判は上々であった。

第一次大戦での教訓を元に、1927年からは改良型のM1911A1に生産が移行した。従来型のM1911とはグリップフレームのトリガー後方の抉りとグリップ後端の膨らみの有無、ハンマー直下のグリップセーフティの形状で見分けられる。グリップセーフティの改良は、前線で戦っている兵士が使用した際、親指と人差し指の付け根の部分がハンマーとグリップセーフティの間に挟まり怪我をした為(ハンマーバイトという)、改良を進言した事に因るという。これらの改良が行われた後もまだ、全軍に行き渡るには至らなかった。

第二次世界大戦中は、コルトの他、レミントンランド(銃器会社ではなく、タイプライターなどで知られる印刷機器会社)、シンガー工業、イサカ・ライフル、ユニオン・スイッチ&シグナルなどの各社でも大量に生産された。なお、アメリカ軍はこれ以降新規に発注を行っておらず、戦後は全て部品の入れ替え等による旧品の維持で対応されたが、1985年にベレッタM92が新たに制式採用となるまでアメリカ軍の制式採用銃であり続けた。一部の部隊では現在もベレッタM92ではなく、ガバメントベースの.45口径銃を使っている。

民間では「ガバメント・モデル」(官給品)という名称で発売され、ここから「ガバメント」や「GM」等の愛称がついた。なお、日本のファンは「ガバ」という略称を使うことが多いが、この略称は英語圏では通じない(nineteen-elevenと呼ばれることが多い).45ACP弾を使用するモデルは「45オート」とも呼ばれる。

制式を外れた後も民間用の拳銃としての人気は高く、護身用銃・競技銃として広く用いられている。アメリカでは最も有名な拳銃であり、コルト社のパテントが失効した現在では各社からガバメント、ガバメントベースのカスタムガン等が発売されている。近年の小口径・多弾装化の波により一時人気が下がり、複列弾倉を採用したハイキャパシティ(ハイキャパ)と呼ばれるモデルも出現したが、アメリカが民間銃の装弾上限を10発に規制したため、再び人気が上がっている(しかし失効し、一部の州を除いて装弾数制限はなくなった)。

アメリカ以外では軍用として採用されることは少なかったが、長年アメリカ軍の顔であったガバメントは、アメリカ人にとって最も馴染み深い拳銃であり、その主力弾薬である.45ACP弾は、9mm弾等が主流である諸外国に比べて非常に普及している。そのためアメリカ市場を想定した拳銃の開発において「ガバメントに近い操作系統やグリップアングルにする」、「.45ACPを使用するバリエーションを作る」などの方針を重要視する銃器メーカーは多い。

[編集] 代表的なバリエーション

[編集] COLT MK IV SERIES 70/SERIES 80

コルト社の発売している民間用ガバメントで、現行モデルはMK-IV(マーク4)シリーズ80型である。(⇒画像) 戦後には安全対策などを目的に数回のモデルチェンジが行われており、1970年から1983年まではMK-IV(マーク4)シリーズ70、1983年からはMK-IV(マーク4)シリーズ80(⇒画像)が護身用・競技用それぞれのモデルで販売されている。

MK-IV(マーク4)シリーズ80には当時主流となっていたオートマチックファイアリングピンブロックと呼ばれるインターナルセフティが新機軸として組み込まれたが、トリガーのリリースに伴い作動する方式によりトリガーにかかるテンションが大きくなり、保守派の競技射手からは不評、中古となったシリーズ70の人気が高まりプレミアがつく事態となった(ただし、トリガーのリリースに伴い作動する機構自体はガバメントに限らずどの銃も同じである)。

また改良によって大型化したフロントサイトであるが、コルト製のものはステーキ・オンと呼ばれる取り付け方法が以前と変わっていないため、「射撃の際のキックバックで時にフロントサイトが吹っ飛ぶ」という現象がしばしば生じる。装弾数は8発に増えている。

コルト社製ガバメントの発展型としてダブルアクション型の「ダブルイーグル」もあるが、こちらは商業的に成功していない。

[編集] コルトM1991A1

名称からも分かる通りコルト社が1991年に発売したモデルで、黒のグリップが標準装着されている。 ⇒画像

フロント・サイトとリア・サイトが変更され、ハンマー(撃鉄)がスパー・ハンマーとなり、そしてファイアリングピン・ロックセフティが搭載されて暴発の危険性が極めて少なくなった。

また、「M1991A1コンパクト」という短縮型もある。

[編集] コルト社以外のガバメントモデル

1986年のパテント失効以来、各社がこぞってガバメントモデルを製作している。スミス&ウェッソンスプリングフィールド・アーモリー、Wilson(ウィルソン)等が代表的なメーカーである。STIとSV、Para-Ordnance(パラ・オーディナンス)は多弾装モデルで有名なメーカーで、Kimber(キンバー)はロサンゼルス市警SWATに採用されたことでも知られる。

  • S&W M1911  ⇒画像
    スミス&ウェッソン社製のガバメントモデル。エキストラクターをスライドに付け、スライド内にファイアリングピン・ロックを備えることで暴発を防いでいる。また、そのファイアリングピン・ロックはグリップ・セフティから解除する方法を採用しており、トリガーの後退をブロックする役目も兼ねている。全長222mm、重量1106g、装弾数8発。
S&W M945(携行性を高めるために切り詰められたモデル)
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S&W M945(携行性を高めるために切り詰められたモデル)
  • S&W M945
    スミス&ウェッソン社のカスタム部門であるパフォーマンスセンター製のガバメントモデル。スライドには同社製M4506のスライドを改造したものを流用し、下半分はコルト社製ガバメントの基本設計をコピー、そしてS&Wテイストで製作されたカスタム・ガバメントがこのM945である。同モデルはM4506の倍以上の価格でありながら好調な売上を示したという。全長222mm、重量1176g、装弾数8発。
  • M1911A1 MEU PISTOL ⇒画像
    1945年以前に生産、納入されたアメリカ軍用M1911A1の中から状態の良いフレームを持つものを選び、フレーム以外のほぼ全てのパーツを海兵隊の工廠で交換したモデル。市販はされていない官給品の改造モデルゆえさまざまな仕様があるが、多くはスプリングフィールド製スライドを使用しており、そのため同社製であるという間違った記述がなされていることが多い。
  • スプリングフィールドアーモリー・オメガ ⇒画像
    スプリングフィールド・アーモリー社製のガバメントモデルであり、ロングスライドを持つ。スライドの前方には反動を軽減するマグナポートが配されるなど、独自の改良が加えられている。.45ACP弾を使用するものの他に10mmオート弾を使用するものと.38スーパー弾を使用するものが存在し、特に10mmオート弾モデルは大手トイガンメーカーである東京マルイが「オメガ10mmオート」の名称でエアソフトガンを販売しているため、日本でも有名である。全長243mm、重量1216g、装弾数7発。
  • ウィルソンM1996A2 CQB ⇒画像
    ウィルソン社製のガバメントモデル。スリット入りのスライドとロングセフティを持ち、トリガーにはアジャスタブルの軽量パーツを採用している。主に公安関係者向けに販売されているようであるが、その価格はベレッタM92の3倍以上という破格の値段であるという。全長219mm、重量1100g、装弾数8発。
  • STI EDGE 5.1 ⇒画像
    STI社製のガバメントモデル。グリップ一体式の多弾倉フレーム「2011」の開発により操作性が格段に向上し、ワンピース構造のタングステンガイドやスライドの前方までを完全に覆うロアガイドレールなどの革命的な技術とデザインを採用している。また、マガジン(弾倉)下部にバンパーを装着しているため、マガジンを交換する際に地面に落としてもマガジンの破損を防ぐことができる。全長221mm、重量980g、装弾数12発。
  • パラ・オーディナンスP14 ⇒画像
    パラ・オーディナンス社製のガバメントモデル。ダブルカラム・マガジンを採用したハイキャパシティ・ガバメントの先駆モデルであり、その装弾数は実に14発という、コルト社製ガバメントモデル(装弾数7発)の2倍の大容量である。全長216mm、重量1134g、装弾数14発。
  • パラ・オーディナンスP12 ⇒画像
    パラ・オーディナンス社製のガバメントモデル。同社のP14の短縮型であるが、小型になっても12発という装弾数を誇る。全長190mm、重量680g、装弾数12発。
  • デトニクス.45 ⇒画像
    デトニクス社製のガバメントモデルで、コルト社のガバメントよりも小型である。しかしただ小型化されただけではなく、いくつかの改良が加えられている。隠し持つのにちょうど良い大きさであるため私服警官などに使用された。そのデザインからコルト社製ガバメントの短縮型と勘違いされることがあるが、「コルト・デトニクス」などという呼び方は誤りである。「デトニクス」という名称は社名であり、商品名ではない。正式名称は「コンバットマスター」。
  • AMT ハードボーラー ⇒画像
    AMT社製のガバメントモデルで、競技用として開発された。全長216mm、重量1106g、装弾数7発。
  • LAR グリズリー・ウィンマグ ⇒画像
    LAR社製のガバメントモデルであり、拡大されたガバメントと呼べる外観を持つ。強力な.45WinMag(.45ウィンチェスター・マグナム)弾を使用し、その反動を軽減するためにコンペンセイターが標準装着されている。全長267mm、重量1361g、装弾数7発。現在は生産されていないが、その理由は同モデルの性能に問題があったわけではなく、傷害が発生してアメリカにおける容赦ない生産物責任規定がらみの訴訟を起こされると小規模会社であるLAR社は倒産する恐れがあるということで事実上拳銃を生産することができないということのようであり、LAR社のサイトにも「sold out」と書かれている。しかし、なぜか「グリズリー・ビッグボアー」という50口径ライフルは生産しているという。
  • SIGarms GSR

[編集] その他のモデル

  • コルト・ダブルイーグル ⇒画像
    1991年に登場したガバメントのダブルアクションモデル。現代的なメカニズムを組み込んだ発展型として開発され、「ダブルイーグル・オフィサーズ」という短縮型も発売された。しかしFN ブローニング・ハイパワーのダブルアクションモデルであるハイパワーDAと同様、商業的には失敗してしまった。全長216mm、重量1102g、装弾数8発。
コンペンセイターが取り付けられたコルト・デルタエリート
拡大
コンペンセイターが取り付けられたコルト・デルタエリート
  • コルト・デルタエリート
    1987年に新口径として10mmオート口径の本モデルが発売されたが、弾丸規格が一般化せず、短期間で終わった。ラバーグリップを標準装備しデルタマークのメダリオンが付属しており、他の.45口径との差別化を図った。またスライドにリブが付属、ハンマーもリングハンマーに変わるなど時代に合わせた仕様に変わってきている。全長213mm、重量1093g、装弾数9発。
  • コルト・コンバットコマンダー
    1971年に護身用として発表され、1972年アメリカ軍にM15として制式採用されたガバメントの短縮型である。原型となったコマンダー・モデル(1949年に登場)ではアルミ合金が使われていたが、耐久性に難がありスチール材に変更された。「コマンダー」とは指揮官のことで、その名称からも分かる通り元々は高級将校向けに設計された。全長200mm、重量1021g、装弾数7発。(⇒画像
  • コルト・オフィサーズ/ディフェンダー/コンバットスタリオン
    コンバットコマンダーを更に短縮したモデルで、最初に発売されたモデルは3.5インチスライドを持つ「オフィサーズ」である。1996年からはスライドの長さが3.5インチから3インチに変更された「ディフェンダー」が発売された。これらのモデルの装弾数は6発である。その他に「コンバットスタリオン」というモデルも存在するが、詳細は不明。

この他にも数多くのモデルが存在するが、きわめて多数に上るため割愛する。

[編集] 登場作品

[編集] 映画

長く米軍の制式拳銃であったため非常に多くの作品に登場する。特に戦争映画では第2次世界大戦ものからベトナム戦争ものまでこれが登場しない作品はないといってよいくらいである。

戦争映画
その他

[編集] 漫画・アニメ

[編集] 小説

  • 悪徳の都:アール・スワガーをはじめとする摘発部隊が使用。使っているのはカスタムモデルだが、リボルバーにこだわる警官達にボスがガバメントの優位性を説くシーンが秀逸。
  • バトルロワイアル:矢作好美の支給武器。
  • ヤングガン・カルナバル:主人公である木暮塵八がS&W M1911を使用。他にも、パラ・オーディナンスP14、SIG GSRを使用する人物が登場する。
  • EME:乾 紅太郎(EMEカスタムモデル、先輩である黒部から譲られたもの)

[編集] ゲーム

他多数。

[編集] ガバメントVS日本刀

フジテレビトリビアの泉」にて、ガバメントを日本刀に向け発砲し、「日本刀の刃が欠けたらガバメントの勝ち、欠けなかったら日本刀の勝ち」という実験が行われた。結果は「いくら撃ち込んでも刃は欠けず、45口径弾を一刀両断」というもので大きな反響を呼んだ。ただし、刃物雑誌等でも過去にこれと同様の実験がナイフ等で頻繁に行われており、ナイフでも同じ結果となっていることから、日本刀の刃が欠けないのは当然と言える。またマン・ストッピング・パワーを重視したガバメントでなく、別の、貫通性能を重視した拳銃を使えばまた多少は違った結果が出てもおかしくはない。

なお、後に同番組で日本刀に向け今度は.50口径の巨大な重機関銃ブローニングM2を発射する実験が行われ、数発までは堪えたものの最後に日本刀が折れた。M2は一般的な軽装甲なら貫通してしまう、世界最強の威力を持つ対人用機関銃であり、日本刀が折れたのはこれも当然といえる。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

執筆の途中です この「コルト・ガバメント」は、武器兵器に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。
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