すーぱーぞうさんず&Rice5

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すーぱーぞうさんず&Rice⁵（すーぱーぞうさんずアンドライス）は、テレビ東京系列で放送のアニメ『いぬかみっ!』第18話（2006年 8月2日放送）のエンディングテーマを歌ったユニット。声優ユニットであるという説もあるが、現段階では不明（後述）。

[編集] 概要

通常はAice⁵が歌う『友情物語』を、歌詞を変えて『友情物語・男子(?)バージョン』という名で放送。

『友情物語』と同じく、作詞は有森聡美が、作曲・編曲は大川茂伸が担当した。

本来のエンディングでは、『いぬかみっ!』に登場するヒロインキャラクターたち11人が歌詞に合わせハイテンションに騒いだり踊ったりと、女の子らしさを全面に押し出した映像によって構成されている。が、この回だけはマッチョな男性の群れが下半身も丸出しに近い状態でその筋肉美を披露したり、酒盛りをして騒いだり、くんつほぐれつの汗臭い格闘を繰り広げたりといったとんでもない映像に変わっていた。野太い声の男性コーラスによって歌われるその歌詞も相まって、視聴者たちを抱腹絶倒に追い込んだ。また、最後に表示されるカットも、通常はデフォルメ化されたようこが「またね!」と視聴者に向けて告げるものが使用されているが、この回ではようこの代わりに"へんたいキャラクター"の代表格・赤道斎が登場。カットの中のセリフも「股な」（またな）となっていた。

なお、フルバージョンが2006年 11月22日発売のサウンドトラック「いぬかみっ!狂走曲そのにっ! ～絶望との戦い～」に収録されている。なお、サウンドトラックでは歌手名が「Rice⁵ with すーぱーぞうさんず」、楽曲名も『友情物語男子(?)ヴァージョン』と若干変更がされている。このフルバージョンはインターネットラジオ『こいぬのじかん』のエンディングテーマにも採用された。

[編集] エンディングアニメーションのスタッフ

第18話本編は原画や動画に崩れが見られたのに対し、このエンディングアニメーションだけはキャラクターデザイナーが直々に作画に参加していたりと、スタッフの方向性が垣間見えるものとなった。

絵コンテ：赤道く斎
演出・コンポジット：中山敦史
作画監督：友岡新平
原画：細田直人、二宮壮史、富岡寛、友岡新平
Special Thanks：藤原祐

[編集] メンバー・備考

有沢まみず（森永理科のブログより）

他に、福山潤、速水奨、川田紳司、若本規夫、千葉繁、西脇保、子安武人等がファンの間で推測されているが、企業秘密らしく、正式発表はされていない。

スターチャイルドのとあるプロデューサー（いぬかみっ!のプロデューサーでもある中西豪と噂される）の結婚式のために、スターチャイルドの有志5人が集まって結成されたのが「Rice⁵」と言う名前のユニットであり、結婚式当日会場ではAice⁵の『Get Back』をカバーしたCDを発売したり、本家であるAice⁵でさえ撮影しなかったPVなどを流したとの情報がある。なお、この時に結成された「Rice⁵」はあくまでも結婚式用に即興で作られたユニットであり、今回のEDの件との関連性は不明である。

これに関連し、Aice⁵メンバーの一人・神田朱未が、Aice⁵のサイトの日替わり更新のQ&Aで、「Aice⁵でカバーしたい曲は」という2006年 7月31日分の質問の時「Rice⁵の『Get Back』」と答えていたことがあった。

また、キングレコード所属のバンドグループ・angelaの2006年 12月6日発売のミニアルバム「ドラマ『ライオン丸G』トリビュートミニアルバム～新宿狂詩曲～」のスタッフに「超ハンドクラップ隊 Rice⁵」という表記が確認されている。こちらも、今回のEDの件との関連性は不明である。

なお、ある有志が電話で問い合わせたところ、担当者から「声優は含まれていない」と回答が返ってきたとのことである。

つまり、現段階では有沢まみず以外のメンバーは不明である。