FNS番組対抗!なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル
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FNS番組対抗!なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル(エフエヌエスばんぐみたいこう なるほど ざ はる あきのさいてんすぺしゃる)はフジテレビ系列で毎年の春と秋の番組改編期に放送されていた特番。かつての人気クイズ番組である「なるほど!ザ・ワールド」をメインに据えて放送されていた。 1984年秋~1995年春まで放送された(「なるほど!ザ・ワールド」をメインとした放送は1995年春までだが対戦形式は1996年秋の「FNS超テレビの祭典」まで変わらなかった)。 司会は「なるほど!ザ・ワールド」と同じく、愛川欽也と楠田枝里子である。
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[編集] 概要
- フジテレビおよびFNS系列の人気番組・新番組の出演者などが集まり、形態を変えつつ30年以上も「春秋の祭典」として現在も続く特番である。
- 1970年代に「オールスター春秋の祭典スペシャル」として開始当初は大物俳優・歌手などが集結して歌謡ショーなどが中心だったが、1979年の「春の祭典」からフジテレビ・FNS系列の人気番組・新番組の出演者が集まる格好となり「オールスター家族対抗歌合戦」が主体となり番組対抗歌合戦がメインだった。(この時の司会は「~家族対抗歌合戦」と同様、萩本欽一→小川宏だった。)その後1983年春に当時、人気・視聴率が急上昇していた「なるほど!ザ・ワールド」をメインに据え、「春秋の祭典なるほど!ザ・ワールドスペシャル」がスタートした。当初は、各番組チームが「なるほど!ザ・ワールド」のクイズに挑戦する形式だった。1984年秋からは「FNS番組対抗!なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル」に改題、ブロック制を導入し、各番組からのクイズも出題されるようになった。
- クイズとしては「なるほど!ザ・ワールド」を主体に進めていくが、途中でフジテレビの人気番組をブロックとして放送していた(「たけし・逸見の平成教育委員会」、「笑っていいとも!」、「ダウンタウンのごっつええ感じ」など)。その際の司会はその番組の司会者が務めている。原則として、A、B、Cの三つのブロックがあり(1990年春は例外)、各ブロックの終了の時点で1番席にいるチーム(又は最も得点の高かったチーム)が決勝進出した。また、全ブロックの終了後に敗者復活戦があり、ここで勝った2チームも決勝進出した。
- 優勝チームは決定後、1番の解答席に吊るされたくす玉が割られて(「なるほど!ザ・ワールド」の特別企画の時にも同様にくす玉割りがあった。またホテル収録の時はくす玉割りがなかった)開始当初(?)~1988年秋までは通常のなるほど!ザ・ワールドと同じ4つのボックスを選ぶ権利があり、それぞれに「★」「の」「祭」「典」(初期、★は春または秋が入る)「な」「る」「ほ」「ど」(後期)と書かれたボックスから1つ選ぶ。賞品は通常より豪華だった。1989年春~1994年秋までは旅行(1994年秋以降は賞金100万円、ゲームに失敗すると半額の50万円)獲得ゲーム(1993年秋までは「クイズ!年の差なんて」の文章パネル。1994年春・秋はトランプマンのマジック)に挑戦していたが、1995年春からは廃止され無条件で賞金を獲得できるようになった。
- 放送時間は当初は3時間だったが、1992年秋からは3時間半になった。なお、1994年秋は例外的に4時間だった。
- チーム数は開始当初(?)~1991年秋までは12チーム、1992年春~1995年春までは15チーム、1995年秋は12チームだった。
- 1990年頃~1994年春までは新高輪プリンスホテルの大宴会場「飛天」を貸し切って収録されていたが、1994年秋以降はフジテレビ内のスタジオ収録に変更された。
- 「スーパークイズスペシャル」(日本テレビ)などの他局の番組対抗特番に比べ、「3年前にフジテレビの月曜9時に放送されたドラマは何でしょう?」のようなフジテレビを普段から見ていないと正解できないような問題も多く出される傾向があり、これについては賛否両論だった。
- 放送曜日は月曜日(92秋、94春は例外でレギュラー放送と同じ火曜日)で、番組のラストには総合司会の愛川・楠田が翌日の「なるほど」の番宣を行っていた。
[編集] 1995年以降の番組の変遷
84年の秋に始まってから94年秋までの視聴率が20%を常にキープし、最盛期には31.4%(89年春)も出したこの特番も1995年1月ごろからメインのなるほど!ザ・ワールドの人気や視聴率が低迷し、事実上の最終回である95年春で、ついに19.7%にまで低下したのを受けて、1995年秋には、タイトルも「ザ・秋の祭典スペシャル」として、企画変更したり(Aブロック「ダウンタウンのごっつええ感じ」(THE TEAM FIGHT)・Bブロック「平成教育委員会」・Cブロック「笑っていいとも!」・決勝戦「なるほど!ザ・ワールド」となり、番組全体が「なるほど」のクイズ形式で進行しなくなった。また、この企画変更は「なるほど」自体が1995年4月に大幅なルール変更を行った事も関係している)、96年春と秋にはビートたけしと所ジョージを司会に据えた(1996年秋は中居正広も司会を勤めた)「FNS超テレビの祭典」が放送されたが視聴率の低迷は続いた。その後は97年春から99年春までは中居正広と草彅剛の「FNS番組対抗!春秋の祭典スペシャル」が、99年秋から2000年秋まではとんねるずと八木亜希子がそれぞれ司会を務めた(結果的に視聴率は1995年春~2001年秋まで20%超がなかった)。そして2001年春以降は「笑っていいとも!」をメインとし、出場チームも新ドラマと「笑っていいとも!」チームのみ(回によってはバラエティー番組の出場やVTRなどでの参加もあった)とした「笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル」が始まり、視聴率的にも好評を受け、以後現在もこの形式で放送され、2004年と2005年は毎年1月第1月曜日(基本的には1月クールの月9ドラマ開始前週)に「笑っていいとも!新春祭」も放送された。(2006年の新春祭は「中居正広の(生)スーパードラマフェスティバル」として放送された)。
[編集] 歴代総合司会(1983年春~1984年春、1995年秋も含む)
- 春秋の祭典なるほど!ザ・ワールドスペシャル、FNS番組対抗!なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル
- FNS番組対抗!ザ・秋の祭典スペシャル
[編集] 出場チーム(1983年春~1984年春、1995年秋も含む)
[編集] 1983年
- 春の祭典(春の祭典なるほど!ザ・ワールドスペシャル)
- 秋の祭典(秋の祭典なるほど!ザ・ワールドスペシャル)
[編集] 1984年
- 春の祭典(春の祭典なるほど!ザ・ワールドスペシャル)
- 秋の祭典
[編集] 1985年
[編集] 1986年
[編集] 1987年
- 春の祭典
- 秋の祭典
- 放送日-1987年9月28日月曜日
- 放送時間-19:00~21:48
- 《Aブロック》桃色学園都市宣言、FNNキャスター、オレたちひょうきん族、声優チーム(ついでにとんちんかん、のらくろクン)
- 《Bブロック》少女コマンドーいづみ、ギョーカイ君が行く、三枝の愛ラブ!爆笑クリニック、プロゴルファー祈子
- 《Cブロック》木曜劇場「女も男もなぜ懲りない」、夜のヒットスタジオデラックス、笑っていいとも!、七人のHOTめだま
[編集] 1988年
[編集] 1989年
- 春の祭典
- 秋の祭典
- 放送日-1989年10月2日月曜日
- 放送日時-19:00~21:48
- 《Aブロック》愛しあってるかい!、あっぱれさんま大先生、笑っていいとも!、TROUBLE・ヨコハマ失踪人課(「あいつがトラブル」に改題)
- 《Bブロック》三枝の愛ラブ!爆笑クリニック、志村けんのだいじょうぶだぁ、夜のヒットスタジオSUPER、鬼平犯科帳
- 《Cブロック》LUCKY天使都へ行く、邦ちゃんのやまだかつてないテレビ、とんねるずのみなさんのおかげです、京都サスペンス
[編集] 1990年
- 春の祭典
- 放送日-1990年4月2日月曜日
- 放送日時-19:00~21:48
- 三枝の愛ラブ!爆笑クリニック、世にも奇妙な物語、爆笑!オールスターものまね王座決定戦、日本一のカッ飛び男、鶴太郎のギャグハラスメント、志村けんのだいじょうぶだぁ、お江戸捕物日記照姫七変化、木曜劇場「恋のパラダイス」、夜のヒットスタジオSUPER、いただきますⅡ、テニス少女夢伝説!愛と響子、笑っていいとも!
- この回はブロック制ではなく、最初に数字にまつわるクイズを出題し、正解または近似値で一番近いチームが無条件で決勝の1番席進出となる。次に決勝2番の席争奪戦に進出する2チームを決めるが、数字クイズの2番手から順に解答を聞きに伺う(次の問題からは正解した次に近いチームから)。正解した2チームで2番の席を争奪するが、先に2問正解すれば決勝2番席進出となる。決勝3・4番席を決める場合もほぼ同様。5番席は敗者復活戦で決めていた。
- 秋の祭典
- 放送日-1990年10月1日月曜日
- 放送時間-19:00~21:54
- すてきな片思い、とんねるずのみなさんのおかげです、笑っていいとも!、三枝の愛ラブ!爆笑クリニック、志村けんのだいじょうぶだぁ、ウッチャンナンチャンのやるならやらねば、チョット待った!!、世界の常識・非常識!、邦ちゃんのやまだかつてないテレビ、鬼平犯科帳、ヒットパレード'90s
[編集] 1991年
- 春の祭典
- 放送日-1991年4月1日月曜日
- 放送時間-19:00~21:54
- 《Aブロック》木曜劇場「もう誰も愛さない」、ウッチャンナンチャンのやるならやらねば、志村けんのだいじょうぶだぁ、やっぱり猫が好き
- 《Bブロック》邦ちゃんのやまだかつてないテレビ、笑っていいとも!、学校へ行こう!、三枝の愛ラブ!爆笑クリニック
- 《Cブロック》世界の常識・非常識!、とんねるずのみなさんのおかげです、岡っ引どぶ、ヒットパレード'90s
- 秋の祭典
- 放送日-1991年9月30日月曜日
- 放送時間-19:00~21:54
- 《Aブロック》逢いたい時にあなたはいない・・・、世にも奇妙な物語、ダウンタウンのごっつええ感じ、ウッチャンナンチャンのやるならやらねば
- 《Bブロック》志村けんのだいじょうぶだぁ、邦ちゃんのやまだかつてないテレビ、ホテルウーマン、なんだらまんだら
- 《Cブロック》クイズ!年の差なんて、笑っていいとも!、仕掛人 藤枝梅安、G-STAGE
- 各ブロックの最終問題終了時、4番席に座ったチームは「志村けんのだいじょうぶだぁ」の人間ルーレットに挑戦することが出来た。
[編集] 1992年
- 春の祭典
- 放送日-1992年3月30日月曜日
- 放送時間-19:00~ 21:54
- 《Aブロック》クイズ!超選択、ウッチャンナンチャンのやるならやらねば、ダウンタウンのごっつええ感じ、志村けんのだいじょうぶだぁ、うれしたのし大好き
- 《Bブロック》SOUND ARENA、クイズ!年の差なんて、鬼平犯科帳、木曜劇場「ジュニア・愛の関係」、ごきげんよう
- 《Cブロック》さよならをもう一度、あっぱれさんま大先生、笑っていいとも!、素顔のままで、花王ファミリースペシャル・裸の大将
- この回から1994年の春の祭典までたけし・逸見の平成教育委員会がBブロックの全問題の出題を担当するようになった。
- 秋の祭典
- 放送日-1992年9月29日火曜日
- 放送時間-19:00~22:24
- 《Aブロック》たけし・逸見の平成教育委員会、二十歳の約束、笑っていいとも!、ボクたちのドラマシリーズ、うれしたのし大好き
- 《Bブロック》パ★テ★オ、クイズ!年の差なんて、銭形平次(北大路欣也版)、木曜劇場「わがままな女たち」、ウーマンドリーム
- 《Cブロック》フジテレビ水曜劇場・誰かが彼女を愛してる、志村けんのだいじょうぶだぁ、ウッチャンナンチャンのやるならやらねば、ダウンタウンのごっつええ感じ、ごきげんよう
- 視聴率は29.9%
[編集] 1993年
- 春の祭典
- 放送日-1993年3月29日月曜日
- 放送時間-19:00~22:24
- 《Aブロック》志村けんのだいじょうぶだぁ、笑っていいとも!、ダウンタウンのごっつええ感じ、夢がMORIMORI 、ごきげんよう
- 《Bブロック》大石恵三、ひとつ屋根の下、MJ -MUSIC JOURNAL-、フジテレビ水曜劇場・チャンス!、花王ファミリースペシャル・ドラマ「ミスター天気予報」
- 《Cブロック》とんねるずのみなさんのおかげです、ウッチャンナンチャンのやるならやらねば、木曜劇場・愛情物語、クイズ!年の差なんて、たけし・逸見の平成教育委員会
- とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンの3組が初めてそろって出演。
- 視聴率は29.4%
- 秋の祭典
- 放送日-1993年10月4日月曜日
- 放送時間-19:00~22:24
- 《Aブロック》夢がMORIMORI、オールスターものまね王座決定戦!!スペシャル、木曜劇場「都合のいい女」、あすなろ白書、たけし・逸見の平成教育委員会
- 《Bブロック》ごきげんよう、上岡龍太郎にはダマされないぞ、フジテレビ水曜劇場・もう涙は見せない、八丁堀捕物ばなし、ボクたちのドラマシリーズ
- 《Cブロック》ダウンタウンのごっつええ感じ、クイズ!年の差なんて、笑っていいとも!、ミュージックフェア`93、金曜エンタテイメントざけんなヨ!!5
- Bブロックの「たけし・逸見の平成教育委員会」から出題コーナーで、コーナー司会を担当していた逸見政孝がガン治療のため降板し、代わって当時「タイムアングル」の司会者の一人だった須田哲夫アナが代行した。
- 1994年正月に放送された「新春かくし芸大会」では、この回の結果に基づき「夢がMORIMORI」などの決勝進出しなかった番組が紅組、逆に「クイズ!年の差なんて」「たけし・逸見の平成教育委員会」などの決勝進出した番組が白組に分かれた(冬ドラマの場合は前枠の秋ドラマの結果に基づいた)。ただし、「平成教育委員会」の教師役のたけしは紅組で、田代まさし・渡嘉敷勝男などの生徒チームは白組のメンバーだった。
- 視聴率は23.3%
[編集] 1994年
- 春の祭典
- 放送日-1994年3月29日火曜日
- 放送時間-19:00~22:24
- 《Aブロック》ゲッパチ!UN アワーありがとやんした!?、17才、週刊スタミナ天国、夢がMORIMORI、ごきげんよう
- 《Bブロック》白の条件、鬼平犯科帳、クイズ!年の差なんて(94年の春の祭典で最終出場)、木曜劇場この愛に生きて、LIVE'94ニュースJAPAN・スポーツWAVE
- 《Cブロック》上を向いて歩こう! 、たけし・逸見の平成教育委員会、ダウンタウンのごっつええ感じ、新伍・紳助のあぶない話、笑っていいとも!
- 「ダウンタウンのごっつええ感じ」は、過去3回連続予選最下位を反省し強化合宿を行って番組に挑んだが、結果はCブロック4位に終わり特訓の成果はなかった。
- 去年から「なるほど!ザ・ワールド」のタイトルロゴが新しくなりこの回からは!の下の丸い中にザを入れたタイトルロゴに一新し、95年の春の祭典まで使用された。
- 視聴率は26.5%
- 秋の祭典
- 放送日-1994年10月3日月曜日
- 放送時間-19:00~22:54
- 《Aブロック》フジテレビ水曜劇場・若者のすべて、学校では教えてくれないこと!!、あっぱれさんま大先生、半熟卵、TVクルーズ となりのパパイヤ
- 《Bブロック》妹よ、とんねるずのみなさんのおかげです、笑っていいとも!、三枝の愛ラブ!爆笑クリニック、料理の鉄人
- 《Cブロック》ごきげんよう、銭形平次(北大路欣也版)、夢がMORIMORI、ダウンタウンのごっつええ感じ、木曜劇場・29歳のクリスマス
- この回のみ各ブロックの最終問題終了時に1番席を座ったチームが決勝進出。また「総合ブロック」(本番前に実施、代表者により握力・肺活量とチーム全員によるカーパニック・ミックスジュース中身当て・クイズを2問出題)で上位2チーム、敗者復活戦(1部・PKゲーム これも本番前に実施/2部・「笑っていいとも!」の「寿司アンルーレット」)でPKゲームの最高得点を獲得したチームと寿司アンルーレットで勝ち残ったチーム、計7チームが決勝進出。
- ビートたけしがバイク事故の療養のため欠席したので平成教育委員会チームは出場および同番組からのクイズ出題は見送られた。総合ブロックでは生徒役のラサール石井・奥山佳恵・渡嘉敷勝男がリポーターとして参加。
- 決勝戦では、とんねるずとダウンタウンの共演がみられた(この二組の共演は2006年現在これが最後。)最終問題で、ダウンタウンの浜田雅功がとんねるずの席に歩み寄り「もう時間ちゃうかな」とツッコミをいれ、とんねるずの2人が苦笑いを浮かべるシーンがあった。余談だがこの日の新聞のテレビ欄に「とんねるずVSダウンタウンついに全面戦争!」と書いてあった。
- ダウンタウンの松本人志が後日『週刊朝日』の連載(オフオフ・ダウンタウン)の中で「編集でオレの大笑いを誰かのギャグ(ナインティナインの岡村だと思われる)の後につなぎやがったからたまらない」とご立腹の文章を書いていた。また日本テレビ系「ガキの使いやあらへんで!!」のフリートークにおいてもこの事を話していた。
- Cブロック・最終問題 ジャンピングチャンス・ババ抜き8合わせ(通常の「ババ抜き5・6合わせ」のスペシャルバージョン)で「ダウンタウンのごっつええ感じ」がババを避け見事に全問正解し決勝進出。
- また、「半熟卵」チームが優勝し、トランプマンのゲームをやるはずが、トランプマン失敗により無条件で賞金100万円獲得。後日の「なるほど!ザ・ワールド」でやり直したが、「春秋の祭典」では2回しか行われなかった。
- 視聴率は24.4%
[編集] 1995年
- 春の祭典
- 放送日-1995年3月27日月曜日
- 放送時間-19:00~22:24
- 《Aブロック》ごきげんよう、笑っていいとも!、夢がMORIMORI、ケンカの花道、僕らに愛を!
- 《Bブロック》志村けんはいかがでしょう、平成教育委員会、学校では教えてくれないこと!!、王様のレストラン、三枝の愛ラブ!爆笑クリニック(95年の春の祭典で最終出場)
- 《Cブロック》金曜エンタテイメント、君を想うより君に逢いたい、風まかせ 新諸国漫遊記、木曜劇場・輝く季節の中で、LIVE'95ニュースJAPAN
- ほぼ毎回出演していた明石家さんまととんねるずとダウンタウンが出演しなかった。
- 前述の主要出演者の欠席や本家の「なるほど!ザ・ワールド」の低迷や当時のフジテレビの番組の勢力が日本テレビに押され低調気味だった事などの影響で盛り上がりに欠けたことは否めず視聴率は19.7%という低調な結果に終わった。そして、「なるほど祭典」自体もこの回を最後に終了した。
- 視聴率は19.7%
- 秋の祭典(FNS番組対抗!ザ・秋の祭典スペシャル)
- 放送日-1995年9月25日月曜日
- 放送時間-19:00~22:24
- 《Aブロック・出題は「ダウンタウンのごっつええ感じ」》金曜エンタテイメント「八つ墓村」、恐怖の体重計、平成教育委員会
- 《Bブロック・出題は「平成教育委員会」》ワールドカップバレー95、映画「バースデープレゼント」、風まかせ 新諸国漫遊記、正義が勝つ
- 《Cブロック・出題は「笑っていいとも!」》週刊スタミナ天国、ごきげんよう、まだ恋は始まらない、恋人よ
- Cブロックでは最終ゲーム終了時点で「週刊スタミナ天国」「ライオンのごきげんよう」「まだ恋は始まらない」の3チームが同点となり司会者のタモリらが「カズーゲーム」を行い、「スタミナ天国」「ごきげんよう」が決勝進出。しかし、敗れた「まだ恋は始まらない」チームは敗者復活戦に勝ちあがり、決勝・最終問題(「なるほど!ザ・ワールド」からの出題)で同じCブロックの3チームが優勝を賭けた戦いになり結果「まだ恋は始まらない」が優勝となった。しかもこの最終問題の正解も「笑っていいとも!」だった。
- 視聴率は15.9%
- 1996年春以降は、FNS超テレビの祭典、FNS番組対抗!春秋の祭典スペシャル、笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル、笑っていいとも!新春祭を参照。
[編集] 優勝チーム
春秋の祭典なるほど!ザ・ワールドスペシャル
- 1983春-
- 1983秋-
- 1984春-
FNS番組対抗!なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル
- 1984秋-青い瞳の聖ライフ
- 1985春-
- 1985秋-
- 1986春-スケバン刑事Ⅱ
- 1986秋-笑っていいとも!
- 1987春-TVハッカー
- 1987秋-夜のヒットスタジオデラックス
- 1988春-志村けんのだいじょうぶだぁ
- 1988秋-夜のヒットスタジオデラックス
- 1989春-オレたちひょうきん族
- 1989秋-三枝の愛ラブ!爆笑クリニック
- 1990春-志村けんのだいじょうぶだぁ
- 1990秋-チョット待った!!
- 1991春-志村けんのだいじょうぶだぁ
- 1991秋-ホテルウーマン
- 1992春-志村けんのだいじょうぶだぁ
- 1992秋-ごきげんよう
- 1993春-とんねるずのみなさんのおかげです
- 1993秋・1994春-クイズ!年の差なんて
- 1994秋-半熟卵(TVドラマ)
- 1995春-学校では教えてくれないこと!!
FNS番組対抗!ザ・秋の祭典スペシャル
- 1995秋-まだ恋は始まらない
[編集] 関連項目
- なるほど!ザ・ワールド
- FNS超テレビの祭典(次の番組)
- FNS番組対抗!春秋の祭典スペシャル
- たけし・逸見の平成教育委員会(1992年の春の祭典から1994年の春の祭典まで出題していた)
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