脳内エステ IQサプリ
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脳内エステ IQサプリ(のうないエステ アイキューサプリ)は、フジテレビ系列で放送されているクイズ番組。通称「脳内IQ」、「IQサプリ」。なお、「脳内IQ」の表現はほとんど使われない。字幕放送、ハイビジョン制作、データ連動放送を実施している。
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[編集] 概要
もともと改編期の深夜枠・関東ローカルの単発番組として何度か放送されたものが好評をうけ、2003年12月29日(月)23:30-24:30には全国ネットの特別番組として放送される。この時間に関わらず13%の高視聴率をマークしたため、2004年4月24日から毎週土曜日19:00-19:57(JST)にレギュラー番組となった。
フジテレビの土曜夜7時枠と言えば、かつて「たけし・逸見の平成教育委員会」「サタ☆スマ」といった数々の人気番組を輩出した枠だったが、2002年4月~2004年3月までは視聴率が安定せず迷走していた。「IQサプリ」がスタートした当初も裏番組であるTBS「爆笑問題のバク天!(後のぴーかんバディ!→人間!これでいいのだ)」やテレビ東京「土曜スペシャル」・テレビ朝日「クレヨンしんちゃん」に押され低視聴率に悩まされていたが、2004年10月にクイズのリニューアルや解答者の増加などが功を奏し、現在では毎週15%前後の高視聴率をマークし同時間帯トップに立つ人気番組に成長し、ついに2006年3月に「爆笑問題のバク天!」を終了に追い込み、日本テレビ系の土曜7時枠(現在は「シャル・ウィ・ダンス?」)を低視聴率枠にする程の人気になった。小学生や中学生の視聴者も多い。
しかし、一部では日本テレビ「マジカル頭脳パワー!!」・中京テレビ「サルヂエ」の問題面的に似通っている、という意見も少なくはなく、意見は賛否両論であるが、1989年にフジの深夜で放送されていた「IQエンジン」の流れを汲んでいると思われる。但し、「サルヂエ」については番組は当番組、「IQ」が先であり、「サルヂエ」の方が後。なお、これ以外にも他番組から流用したと思われる問題も何問か存在する。また「行列のできる法律相談所」のクイズ企画および「エンタの神様」の桜塚やっくんのネタにIQサプリの問題がそのまま流用されたこともあった。
フジテレビは日本民間放送連盟が定めた基準に従い、「児童・青少年に見ていただきたい番組」として推奨している。
現在の最高視聴率は2006年9月23日放送の2時間SP(芸能界スッキリペア決定戦SP)で20.1%(ビデオリサーチ調べ(関東地区)。視聴率が20%越えしたのは番組史上初のことである。9月18日~9月24日のその他の娯楽番組では第1位、全体で第3位の視聴率である。
[編集] 出演者
[編集] 司会
※深夜時代の司会は篠井英介。2005年8月13・20日放送分は中野が秘書を務めた。小島が本格的な産休に入る為11月5日放送分をもって卒業(当日は解答者で出演)し中野がそのまま後を引き継ぐ。
[編集] レギュラー解答者
- 今田耕司
- 石塚英彦(2004年10月30日 - )
- ウエンツ瑛士(WaT)(準レギュラー)- 2006年11月~12月は裏番組の「2006世界バレー」(TBS)にオフィシャルサポーターとして出演する為、出演しなかった。
- 磯野貴理子(準レギュラー)
- 竹山隆範(準レギュラー)
- 大沢あかね(準レギュラー?)
[編集] はなわのIQ都道府県出題
[編集] ナレーター
- 以上の3人は問題VTRのキャラクターの声も当てる。VTR中に今田・石塚・ウエンツが登場する場合もあり、その時は今田を古川、石塚を稲田、ウエンツを鈴木が担当。
- 吉崎典子(フジテレビアナウンサー)
以下は不定期で登場する。
- レニー・ハート(オープニングのタイトルコールを担当)
- 立木文彦(上記のタイトルコール後に担当する)
- 滝口順平(問題VTR、今田からは「ドクロベエ様」と呼ばれる)
- 青野武(問題VTR)
- 八奈見乗児(同上)
- 木村匡也(2006年10月28日放送のクイズ$ミリオネアとのコラボ問題VTR。ちなみに後時間番組の「めちゃ×2イケてるッ!」も担当している。)
- 小山力也(24のジャック・バウアーとして一時期)
[編集] 主なパネラーの席順 (レギュラー放送時)
特番期〜開始当初の半年間はパネラーが八の字形でマスター席が中央に置かれ、左右3席ずつ今田は一番左に置かれていた。
半年後の2004年9月に今田が、マスター(伊東四朗)から見て一番左下である。石塚は、一番右下である。以下の表は大体の法則である。
主に男性ゲスト(コンビ席の場合あり) | 主に女性ゲスト(コンビ席の場合あり) | ゲスト(磯野貴理子の場合が多い) | 主にコンビ席 |
今田耕司 | 主にメインゲスト | 主にメインゲスト | 石塚英彦※ |
※石塚は稀に欠席する場合もある。
- 左上席はたいてい竹山かウエンツあるいはコンビ席となるが、右上席に座る場合もある。
- 貴理子が前に座り、若い女性ゲストを後ろに座らせる場合もある。
[編集] 番組内容
ひねりのある問題を解き、答えを聞いて脳が「スッキリ」したか「モヤッと」したかを判定する。
「スッキリ」とは自分の解答が間違っていても、答えの理由に理解した、または納得した事を告げるモノで、必ずしも正解の時にのみ出るモノではない。スッキリした場合は、解答者席にあるボタンを押すことでヒマワリをモチーフにしたライト(スッキリフラワー)が出てくる。反対に「モヤッと」とは解答に納得がいかなかった場合などや、正解しても当てつけの意味が込められているモノであり、必ずしも不正解を表すモノではない。モヤッとした場合には「モヤッとボール」という緑の突起が付いたボールをセット中央の穴「モヤッとホール」に投げこむ。投げこまれたボールはサプリマスター・伊東四朗の頭上のカプセルに溜まり、番組の最後に伊東の「美しさは脳から、『美脳』」のフレーズと共に、伊東がそれらのボールを全て頭からかぶってスッキリ感に変える。
特番時代においては、問題ごとにどのような要素(「推理力」「ひらめき力」など)が必要かを示していたが、レギュラー化2004年9月に、「この問題が解けたらあなたのIQは○○相当」というIQ(知能指数)の値が示される。IQ値が高いほど難易度が高い問題となる。
この値は100を基準として、事前に問題を解いたサンプル(会員)の正答率から割り出される。リニューアル前はIQではなくグラフで難易度を示していた。(これは単行本も同じ)「東大生のIQは120相当だとか」という基準が示されるが、これはあくまでも目安(IQと学力の高さが必ずしも一致するわけではないし、正確なIQ検査方法とかけ離れているため)。
特番時代及びレギュラー放送初期は心理テストに近い内容だったが、2004年10月以降はクイズの要素が増えたため実質的にクイズ番組となった。(今田はIQサプリのことをNo.1クイズ番組と番組中に言ったことがある。)そして、「スッキリ」と「モヤッと」も正解・不正解の意味で使われているようになってきた。ただし、上記されているように現在でもスッキリボタンを押すと、答えが間違えでも画面下に現れるのはスッキリフラワーである。
このような番組趣旨から一般的なクイズ番組とは違い、トップ(優勝)を競わない。全問パーフェクト正解すると番組の最後で表彰されるが、あくまでも優勝者扱いはされていない。なお、下記の通り、特番ではチーム対抗戦のため優勝チームを決めている。
- 伊東が「IQ、サプリ」という掛け声と共にカメラに人差し指を(Sの文字を書きながら、モノサプリのときは両手でMを書く)向けて問題(解答)VTRに移る。ゴールデンになって第1回目の放送では、問題に移る直前には「IQ、サプリ」ではなく「脳内エステ、スタート」と言っていた。
- 伊東自身もこのようななぞなぞやとんちが得意である、また解答者に対して全てに君付けで呼んでいるのは、伊東がこれ以前に同局で出演していたクイズ番組「ウィーケストリンク☆一人勝ちの法則」からの引継ぎとも言われてる。ちなみに以前この枠で放送していた「平成教育委員会」でも司会者(先生)は解答者(生徒)に対して君付けである(後期はそうでない場合もあった)。
- 視聴者からも各コーナーの問題を募集しており、問題が採用された人には、モヤッとボールが進呈されていた。ただし、このモヤッとボールは、グッズとして発売しているモヤッとボールと柔らかさが違い、市販の物のほうが硬い。
現在ではシリアルナンバー入りのクリスタルモヤッとボールが進呈されている。
- 2006年9月23日放送の2時間スペシャルで、初代秘書の小島奈津子が解答者として出演した(2005年11月5日以来2度目)。また、「変身サプリーズ」にVTR出演したことがある(2006年7月1日放送分)。
- 特番時代はモヤッとボールはとげのない普通のボールで、解答テーブルに設けられた筒にボールを入れていた(最大5個入る)。またスッキリボールもあった(スッキリボールは赤、モヤッとボールは緑)。集計後、モヤッとボールだけが篠井英介の頭上にたまる。
[編集] よもやま話
- 今田はウエンツをライバル視しており、今田が不正解しウエンツが正解すると「ウエンツが気に入らんわ」と怒る。スペシャルの際に2人が同じチームになった時は、ウエンツが答えられない際に「えなりの方がええんちゃうか?」と嫌味を言うことも。実際には、今田とウエンツはプライベートでも仲が良いらしく、収録後は「すし好」で反省会をしている。また、今田は独身であることをたまに問題で取り上げられる。
- 通常は解答席横に置かれたモヤッとボール入りの箱からボールを取って投げるのだが、同じくレギュラー解答者の石塚は不正解でモヤッと感がピークに達すると、ハコ投げ(箱ごと持ち上げてモヤッとホールに運び、中身を全てぶちまける行為)をすることがある。但し、これは石塚以外に、今田、貴理子、竹山もやったことがある。「はなわのIQ都道府県」の正解発表後、解答者からのモヤッとボールはモヤッとホールではなくはなわ本人めがけて飛ぶことが多い。そのため、2005年5月の放送からは、後片付けがしやすくなるように、はなわがモヤッとホールの上で歌うようになった。投げ込まれるモヤッとボールの数はこのコーナーが圧倒的に多い。正解しなかった人に対して、ガッツポーズをするものの、はなわ曰く、「痛いけど、気持ちいい」とのこと。
- 「モノサプリ」では、冒頭に伊東や秘書がマッチ、コイン等を使った替え歌を歌うことが恒例化している。マッチの場合、マッチをマイク代わりにしている。この替え歌は主にメインゲストや季節に関する歌からの引用が多いが、歌詞が違っていることや照れていることをツッコまれるのが定番。たまに視聴者から替え歌の歌詞が送られる。このサプリメント(問題)で、「サプリガード」が、紹介され、内容は、「食べない」「家に持ち帰らない」などである。ただし、「重ねない」などは問題によって答えになっている為言わない場合もある。
- えなりは出演時に必ず当番組の問題集を持っており、正解すると「これで勉強したからですよ」などと言いつつそれを見せて自主的に宣伝する。
- 竹山は、よく「ハゲブタメガネ」とからかわれる。この意味は、頭が剥げていて、太っていて、メガネをかけているである。竹山は、このからかいにムカついている。更には、HBMとからかわれるようになった。おまけに、問題中の雑誌に「HBMのハゲ部分増加か?!」という記事も載った。(これに関しては竹山本人のページも参照のこと。)
- 今田は、「俺だけ」の歌詞で「俺だけ節」を作っている。自分だけが正解した時に限り、この「俺だけ節」を歌う。ちなみに秘書が気づいて歌いだすこともある。
- 更に不正解者がその人だけに歌われる「○○だけ(○○はその人の苗字)節」というのもある。
- 貴理子は正解発表後のトークで解き方が違っていたり理由がはっきりわかっていない事が判明し、正解であっても不正解に変更されモニターの色が戻りスッキリフラワーが下げられたことがある。同じようなことがサプリ文字でも起こっている。(ただし、スッキリ取り消しには、なっていない)
- また、行列のできる法律相談所で島田紳助によって作られた、キリコると言う表現が番組中に使用されたことがある。
- 番組収録後の打ち上げを行っている店「すし好」がたまにトーク中に出てくることがあり、その件で店から番組に無料券が送られてきたことがある。
- 通常放送の最高IQ値は2006年5月20日のIQ126だが特別企画も含めると問題の最高難易度はIQ131。(のはずなのだが2006年2月18日放送分では当初特別企画以外の最高値問題の前に「最高IQ値問題」と書かれていた)
- 逆に最低はIQ60。(過去2問あるがいずれもIQミラーまちがえ7である)
- 過去に2度、誰一人正解者が出ず全員不正解になった問題がある。また、放送後に専門家からの指摘により公式サイトでお詫びが掲載され、番組の書籍(後述)に掲載されなかった問題(8の真ん中に横棒をさして0/0と言う数学上ありえない分数を使った)もある。
- 秘書(中野美奈子)は、白い服を着ている。以前は緑色の服だった。ちなみに、マスター(伊東四朗)は、銀色の服を着ている。
- この番組と関係がない日本テレビ系列の「爽快情報バラエティー スッキリ!!」がYahooTVにおいて、誤って公式ページとして案内されることがある。
- 筆記問題で使用している解答モニターは電子ペンで大きくバツを書くと、それまで書いてあったのが消える仕組みになっている。なおこのモニターにはカンニング防止シートがついていて横からは見えない。また、マスター(伊東)が鐘を鳴らすとロックされる。今田はそれにより「フリップの方が良かったわ~」と言い、正解にならなかったことがある。
- 秘書の同期である中村仁美アナと共演した時は、必ず仲が悪い演出になっている。(実際は仲が良い)また、秘書はいじられキャラ(カンニング竹山、ウエンツ等)に対しては冷たい対応が多い。
[編集] 放送分による特長
- 2006年6月10日はワールドカップの時期だったため、日本代表のユニフォームを着ていた(おぎやはぎはレフェリーのユニフォーム、デーモン小暮閣下は(自称)人間ではないので着ていなかった)。
- 2006年8月12日は問題のヒントとなるピアノがスタジオに登場して、今田がそのピアノを弾いた。
- 2006年9月9日は、竹山がパーフェクトスッキリ(パーフェクトスッキリの見出しを参照)に失敗し、石塚がパーフェクトスッキリになりそうになったため、竹山は初のハコ投げを行った。この時、竹山のパーフェクトが崩れた瞬間に、秘書が「今思い出しました」とわざとらしく石塚のパーフェクト継続を切り出し、竹山の反論に対しても冷たく対応した。ちなみに石塚はラスト問題で不正解となり、パーフェクトスッキリにはならなかった。(しかも潔く石塚は「スッキリフラワー」を上げた)
[編集] サプリメント
- 早押しサプリ文字(プレオープニング問題、レギュラー放送では5~7問、スペシャルでは最初と最後に約5問ずつ出題)
- ある言葉をダジャレで映像化あるいは静止画化したものを見て何の言葉か当てる。スペシャル時はかなり簡単なものが出題されることもある。
- 合体漢字(2006年9月9日まで、11月18日、12月2日のレギュラー放送と、スペシャル両方ともレギュラー問題の第1問目に出題)
- 主に3~7文字程度の提示された複数の漢字(カタカナのときもある)を合体させて別の漢字を作り熟語を作る(主に2文字だがまれに3文字のこともある)。漢字の一部分を回転・縮小・引き伸ばすなどの工夫が必要な場合も多い。まれに他の問題でもこれの応用が見られる。但し、漢字は正しく書かない(例:留め、跳ね、漢字の一部分が突き出ていない)と不正解となる。また合体できても順序が違っていると不正解となる。以前は出題の際背景は宇宙のような物だったが、最近は変更されている。
- 最近では簡単な合体にも関らず2文字目の合体がかなり豪華な映像となっている。
- このコーナーのみ公式HPでほぼ毎回予告している。
- IQクロスワード(2006年10月14日から11月11日まで、11月25日、12月9日、12月16日の第1問目)
- 2006年2月18日登場。普通のクロスワードと異なり、文字の向きを変えたり2文字をくっつけて漢字にするなど、ちょっとしたひねりが必要。
- モノサプリ(レギュラー放送ではレギュラー問題の第4問目に、スペシャルの時には3問または2問出題し1人1回ずつやチーム対抗戦などで回答)
- 物を使った問題。コインやマッチ、紙とペンが多い。サプリガードがかけられる。
- 各自、自分のスペースで答えを考えて(カンニング防止用の仕切りで他人の解答が見えない)、分かったら、マスタールーム(カーテンで仕切られて、これも他人が解答を見られない)へ移動して、解答を実演する。正解(スッキリ)なら問題から抜けるが、不正解(モヤッと)なら自分のスペースへ戻って考え直す。
- たまにアタッシェケースが出てくる場合もあり、中には出題に使う物と共に時限爆弾が入っている。アタッシェケースが入っていた場合は、5分の制限時間が設けられており、更に解答者ボックスに鍵が施錠され自由にマスタールームへ移動出来ない(答えが分かってマスタールームへ行く場合は秘書が鍵を開けてくれる)。5分以内にマスタールームに行って正解出来ないと時限爆弾が爆発する(炭酸ガスを浴びなければならない)。
- マッチが出てくると必ず秘書が「2代目マッチ田聖子」として、松田聖子の歌真似をする。(ちなみに初代の小島は普通に「マッチ田聖子」と言っていた。)他に「マッチ浦亜弥」として松浦亜弥、そのままストレートに「マッチ」というパターンもあり、紙が出てきた時も「紙田聖子」として歌うパターンもある。なお松浦亜弥本人の前で、「マッチ浦亜弥」をやったこともあったが、松浦は「見たくなかった」と言っていた。(2006年5月13日放送分より)。中野アナが替え歌を歌うと出演者は大抵引くが、例外的に喜ばれたこともあった。
- マッチ棒問題の場合、「愛のマッチ棒劇場」(オープニングBGMはNHK大河ドラマ「いのち」のテーマ曲)として出題する事がある。
- 毎回、マスターがサプリガードをだす。
- サプリdeだ~れ?(レギュラー放送ではレギュラー問題の第3問目に出題)
- ある物体や建物を「ゲスト」と称して少しずつヒントを出していく。解答者はゲストが何かを当てる。お笑いコンビ、トリオも全員で参加する。分かったらマスターに「コソコソパイプ」で言う。正解(スッキリ)なら問題から抜けるが、不正解(モヤッと)なら自分の席へ戻って考え直す。正解した場合、正解者はメダルを首からぶら下げる。
- 以前、マスターが答えを忘れたこともあり、その時は秘書が会員の答えを聞いていた。ゲストが実は、出演している芸能人のものであることもある(時計、車など)。このサプリメントの最後には、モヤッとボールをゲストの物体にしたものを視聴者にプレゼントしている(モヤッと風鈴、モヤッと傘、モヤッと消しゴムなど)。
- 最近このコーナーにかける時間が長くなる傾向にある。
- 「ゲスト」の声役の人が一度噛んだことがある。
- 歌サプリ「はなわのIQ都道府県」(不定期、IQラプリ、サプリde日記、特選サプリがある週はやらないこともある)
- はなわが歌う歌詞がなぞなぞになっている。答えは47都道府県のいずれかである。今田が苦手なサプリでパーフェクトを妨害されることも。
- まれに正解の都道府県に応じて曲を変えることがある。
- あと10都道府県程度で全制覇となるが、同じ都道府県を何度も出している事から、今後も続くと思われる。
- はなわが出る回は公式HPに「IQ都道府県出題者」として掲載されるので、番組を見なくても公式HPを見れば分かる。
- IQミラーまちがい7
- 映像間違い探し。左側が正しい絵で、右側がその絵を鏡に映した状態のものになっていて、鏡の特性を利用した間違い(要は鏡になっていないもののこと)もある。不定期だがほとんどの週で出題されている。解答者8人に対し答えは7つしかない為、誰かが最後まで答えられない。答えられなかった解答者は罰としてスッキリジュース(青汁)を飲まなければならない。(2006年2月25日を除く)お手つきは1回休み(誰かが答えるまでお休み)になった上にその場で起立していなければならない(朝日放送(ABC)のパネルクイズアタック25と同様)。答えた間違いによって、IQが違う。主にモヤっとボールの頭をした男の子含む三人組が織り成す一分程度のアニメーション映像で、キャラクターの声をナレーターの古川、稲田らが担当している。
- たまにマスター、今田、石塚らがアニメの中に登場することがある。最近では、今田、竹山などのレギュラーがIQの低い間違いに正解すると周囲から批判が出るのも恒例(以前、今田は明らかにIQ値が低い問題を答えたときに、6回ぐらい「分かりません」と言ったり、わざと間違えて自主的に降りたこともあったが、かなり少ない。その中の問題の一部にはIQ値最低レベルの問題の60程度でもあった。また竹山が非常に簡単なものをよく答えることがある。)
- また2時間スペシャルの時にはフジテレビ系列のアニメ(ちびまる子ちゃんやワンピースやドラゴンボールZ、同社含む合作アニメ映画のブレイブストーリーなど)から出題される時がある。
- 絶叫サプリそろえてドン!(主に不定期)
- 3人の解答者が4択クイズの答え(数文字を並べ替えるアナグラムだったこともある)を「絶叫サプリそろえて(答え)」と言う風に同時に叫ぶ。クイズに不正解した場合、また正解しても解答者の叫ぶタイミングが合っていない場合は両脇から炭酸ガスを浴びる。2006年9月9日、11月25日は特選サプリではなく、通常コーナーであった。
- Iキューブ(プレオープニング問題、最近はスペシャルの時が中心)
- ある物や動物、人物など写真が、いくつかの立方体に分割されて回転しながら移動する。パネラーは、その立方体の写真を手がかりに回答する。映像は初期頃は立方体が全部現われたが、紅白スッキリ合戦以降は、少しずつ立方体が現われるようになった。
- サプリdeどっち?
- いわゆるあるなしクイズ。AグループとBグループに分けられた語群に、ある言葉が出され、その言葉はAグループに入るのかBグループに入るのか、理由と共に答える。なおSPのときを中心にグループが3つのこともある。
- 最近は様々なシチュエーションで、ABのグループに仲間分けされることが多く、このコーナーを単独で見る事は少なくなった。
- IQホイール(最近ではやっていない)
- ある人物の名前が、片仮名に変換されて観覧車のように回転する。時折、一文字ずつ(順番は不同)見える。時間が経つと1文字目の位置が表示される。通常は現代の有名人のことが多いが歴史上の人物の場合もある。
- みんなdeサプリ(プレオープニング問題、早押しサプリ文字の後に1問、スペシャル時(後述の「スッキリ横取り早押しサプリ」内で行われる)は2問やることもある)
- 小学生の集団が、ある熟語を人文字で表現する。パネラーは熟語が徐々に完成していく過程を見て、作っている熟語は何か答える。完成していくにつれて、IQ値も下がっていく。このコーナーでウエンツは2回も「札束」と答えたことがある(当然不正解)。このコーナーは問題を募集している。
- 変身サプリーズの登場で不定期放送となったが、現在でもたまに放送される。
- 変身サプリーズ (プレオープニング問題、早押しサプリ文字の後に1・2問出題。やらない日もある。スペシャルの時は後述の「スッキリ横取り早押しサプリ」内でやる。)
- 2006年4月22日放送分より登場した。動物の写真(新幹線などの乗り物のときもある)が時間が経つにつれ、ある有名人の顔写真へと変身していく。パネラーは変身する有名人の名前を答える。変身するにつれて、IQ値も下がっていく。
- 答えの芸能人が出演する1クールまたは単発ドラマ・単発番組、新番組などの宣伝の場合がある。が、レギュラー放送されている番組の宣伝は少ない。
- ひらがな計算式
- ひらがなで出てきた簡単な計算式を解くもの。足し算引き算のほか、九九や割り算も登場する。間違うと、間違えた解答者は、モヤッとガス(炭酸ガス)を浴びなければならない。
- 初期にウォーミングアップを兼ねて数回行っていたが、一旦休止。だが「特選サプリ」コーナー登場によって1度だけ復活を果たした。その際は、全員正解したら、「スッキリチョコバナナと呼ばれるチョコバナナなど(回毎によって違う)を食べられる。スッキリチョコバナナには、「スッキリ」と書かれている。
- このコーナーのIQ表示画面はIQラプリのものを流用している。(レコード盤が分かれてIQが出るパターン)
- IQラプリ(不定期、約1~2問出題、歌サプリがある週あるいは若手芸人のいない週はやらないこともある)
- 記憶力を試すサプリメント。15秒間のVTRに流れる9つ(コーナー開始当初は8つ)の言葉を記憶して、回転するレコード盤のセットの上に乗ったパネラーが、記憶した言葉をラップのリズムに乗せて1つずつ言っていく(順番は不同)。ただし、1人でも言えなかったり、既出の言葉を言ったりするとアウトとなり、針に見立てた「お尻ビンタマシーン」によって全員が尻を叩かれる。このコーナーが始まる前は必ず出演している若手芸人(ときどき今田も)が実験台としてお尻ビンタマシーンで尻をたたかれている。2006年2月25日より、お尻をたたかれるシーンのアニメーションが登場した。記憶する言葉は、「てちょう」「かちょう」「ぜっこうちょう」など、すべて語尾2~3文字が同じ言葉となっている。
- 他のコーナーでは2人で一つの解答席に座るお笑いコンビも、このコーナーでは全員参加しなければならない。スペシャルの時、7人で10答える場合もあった。また、以前は1人1回ずつ言えればクリアとなっていたため最終的に1~2個ほど言葉が残っていてもクリアとみなしていたが現在は全ての言葉を埋めなければクリアにならない(確実に1人2個以上答えないといけない人が現れる)
- 2006年3月のSPのときは不正解になると、炭酸ガスを浴びた後1スッキリ没収というものだった。
- なかとりサプリ
- 2006年10月14日登場。3文字の言葉の真ん中の文字から始まる別の3文字の言葉を作る。(例:はなわ→なずな)最初の文字は中野アナが言った任意の3文字の言葉から始める。なお2文字目が「ん」や「ー」のような言葉や、3文字でない場合などはアウト。また2文字目に濁点、半濁点がついている場合、それらを取ってもよい。また、2文字目が小文字の場合は、大文字に置き換える。
- 間違えたり、意味の分からない言葉やその日に出た言葉アウトになるような言葉を言うと、台が後ろに下がり牢屋風のモヤッとかごに閉じ込められる。3回戦実施。
- 中野アナが「なかとりミナコ」という名前で、ピンク色の鳥の着ぐるみを着て登場する。
- サプリde日記(最近になってからはやっていない)
- 2006年5月27日放送分より初登場した。ある人(ちびまる子ちゃんの登場人物)が日記を読み上げていき、その日記について4~5つの質問が出される。その質問を早押しで答えると言うもの。問題が後になるほど、IQ値は上がる。石塚は食事関係の問題のみを解こうとしているからか、未だに正解していない。なお食事の問題は出ない日もある。1人何度答えてもよい。(2つ以上答えたのは現在のところ時東ぁみだけ)
- コーナーのIQ表示画面はIQラプリのものを流用している。(レコード盤が分かれてIQが出るパターン)
- また、最後の問題(IQ120)は答えが複数(4~5つ)あるものを全て回答する問題となっている。
- 引っ掛け問題(通常のIQサプリ)
- 通常のIQサプリだが制限時間は30秒しか無い。スペシャル恒例となっており、画面を見れば一発でわかってしまう問題が出てきて、その後答え合わせの時、全員の期待を裏切るような答えが出てくる。この形式の問題の特徴として正解発表の前に「答えが分かった人!」と言う質問をするのが通例となっている。(やらない事もあり)
- モヤッとボールがIQ都道府県に次ぐほど飛んでくる。山崎邦正はこの問題で『(いつもより)汚いぞスタッフ!』と大声で怒鳴ることが恒例となっている。
- 通常放送でも引っ掛け問題が出されることがある。しかし制限時間は30秒とは限らない。2006年7月8日放送分では、全員モヤッととなり、今田、貴理子、石塚の3人がハコ投げした。
- 名探偵 加恋(通常のIQサプリ)
- タイトルは漫画「名探偵コナン」のパロディ。<前は『IQ探偵少女物語』だった>美山加恋が柔軟な発想と閃きを使い様々な事件を解決していく問題。これまで10話行っている。今までで一番正解者が多いのはスペシャルだが2006年5月6日放送の問題で今田と熊田曜子以外全員正解した。
- FNS26時間テレビ 国民的なおもしろさ!史上最大!!真夏のクイズ祭り 26時間ぶっ通しスペシャルでは、生で問題を出題した。
- 2006年10月21日放送分では、タイトルこそ表示されなかったものの、実写版ちびまる子ちゃんのタイアップと組み合わせて出題された。それにもたまえ役で出演している美山が、出題の劇中にこっそりと消えて、「名探偵 加恋」として正解を解説するという趣向があった。
- ちなみにサルヂエでも同じようなコーナーが行われたが、こちらは日本テレビ系列のため、コナンが舞台になっている。
- 王様サプリ(通常のIQサプリ)
- IQ城の王様と女王がデートする話などが出る。放送初期から2006年5月まで過去数回放送されている。
- お絵かきサプリ(通常のIQサプリ)
- 現在のところ2006年2月25日のみ放送されただけである。問題の答えを絵で書かなければならない。
- このときの答えは「蝶」だった。解答者のうち堀北以外(今田、石塚、レギュラー、ウエンツ、森泉、YOU、加護)は「ちょう」と分かったが、森泉は体にある「腸」を書いてしまい不正解となった(虫は何かと言う問題だったため)。
- スッキリ横取り早押しサプリ
- SPのとき、「みんなdeサプリ」「Iキューブ」「変身サプリーズ」を行い、スッキリした人が誰か1人(チーム)から、1スッキリを横取りするコーナー。0スッキリの人(チーム)からは、横取りできない。しかし、このコーナーで山崎や今田の2人が集中的に横取りされる傾向がある(山崎は横取りされたことで、0スッキリになってしまった)。このコーナーの前に中野アナが「つまり、このコーナーはIQサプリのアタックチャーンス!」と児玉清のものまねで叫ぶのが恒例。
- 特選サプリ
- 2006年7月1日に登場。次の6種類のサプリメントの中からルーレットに止まったものを行う。ルーレットには「IQ都道府県」「サプリde日記」「IQラプリ」「絶叫サプリそろえてドン」「サプリ系漢字式」「ひらがな計算式」があった。
- なお「サプリde日記」と「サプリ系漢字式」はこのコーナーとしては一度も放送されていない。
[編集] SPでの企画
[編集] 芸能界IQランキング大決定スペシャル
番組改編期(3月、10月、12月)の年3回に行われる。この時は3(4)人1組でのチーム対抗戦(コンビは個人扱い)。合計スッキリ数(ポイント)で競う。最終的に合計スッキリ数の多いチームが優勝。優勝すると「スッキリトロフィー」(1つ、リボンには歴代優勝チームが書かれている)と「クリスタルモヤッとボール」(宝箱に入っている。1人1個ずつ)が授与される。また、最下位チームにも「モヤッとチョッキ」・「モヤッとカツラ」などのモヤッとグッズが授与されるが、2005年12月17日の放送は、「おでん」だった。
- 歴代優勝チーム
[編集] スッキリキング決定戦
2006年5月6日に開始された。27人の個人戦で合計スッキリ数で競う。最終的に合計スッキリ数(正解した数)の多い解答者がスッキリキング(優勝)となる。ちなみに、スッキリ数が、一番少ない解答者は、「モヤッとキング」となる。賞品は、モヤッとキングの方が豪華な事が多い。
[編集] 芸能界スッキリペア決定戦
2006年9月23日から登場。2人で1組となっていて、合計10組となっている。他のルールは芸能界スッキリ決定戦などと同じ。番組対抗であり、「チームめざまし」には中野アナの代わりに小島奈津子が高島彩アナとペアで回答者となる。 モノサプリで小島が「マッチ田聖子」を自信満々にモノマネするのを見た中野アナが衝撃を受け、翌レギュラー分の放送でモノマネしなくなった経緯がある(その次の回から、再びモノマネが復活)。
[編集] パーフェクトスッキリ
- 「パーフェクトスッキリ」とはウォーミングアップの早押し問題を除くサプリ問題を全問正解することである。なお、他のクイズ番組と違い、番組終了時に各解答者の成績発表はしていない。(SPを除く)
- ちなみに、SPでのパーフェクトスッキリ達成者はいない。
- 今までのパーフェクトスッキリ達成者
- 石塚英彦 (達成数 5回)
- 今田耕司 (達成数 2回)
- 高木美保 (達成数 1回)
- 山口もえ (達成数 1回)
- 今田やウエンツ等あと1問でパーフェクトスッキリというのも複数いる。
- サプリ文字や変身サプリーズなどのオープニング問題を含む、その日出題される全てのサプリに正解することを「完全パーフェクト」と呼ぶこともある。しかし達成者は未だにいない。
- 2006年12月16日、2人そろってパーフェクトスッキリになりそうな出演者(高木美保と石塚英彦)がいたが、失敗に終わる。
[編集] パーフェクトモヤッと
- サプリ文字や変身サプリーズなどのオープニング問題を含む、その日出題される全てのサプリに正解できないことを「パーフェクトモヤッと」と呼ぶ。この不名誉な記録を達成した人は、現在までわずか1人だけ(間寛平)である。
- あと1問でパーフェクトモヤッとの人は数人いる。
[編集] 生放送
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- 2006年7月16日、FNS26時間テレビ 国民的なおもしろさ!史上最大!!真夏のクイズ祭り 26時間ぶっ通しスペシャル内で、午前9時から生放送が行われた。これは、IQサプリ史上初の生放送であった。スペシャルゲストとして、中居正広と細木数子が出演した。一部の問題(サプリ文字、名探偵加恋)も、生で出題した。
- 2006年12月30日、放送100回を記念してレギュラー曜日で初の生放送を実施。放送時間は18:30~20:54の予定。
- 主な裏番組(予定)
- KAT-TUNが応援!!ダンス甲子園大会(日テレ系)
- 輝く!日本レコード大賞(TBS系)
※太字は生放送の番組
[編集] その他
- 番組でこれまでに出題された問題をまとめた書籍や、ゲーム、色鉛筆など、グッズが発売されている。書籍はサプリ文字ドリルなどの本計6冊が、扶桑社から発売され、シリーズ80万部の売り上げとなるヒットを記録している。また今までの問題を集めたDVDも発売され、視聴者にプレゼントした。
- 毎週1問宿題サプリが出される。携帯サイトで放送当日に解答を受け付けている。正解者の中から抽選で5名にオリジナルグッズがあたる(現在はモヤッとクッション)。答えはIQサプリのメルマガ(登録無料)で翌週の土曜日に送られてくるURLにジャンプすると見られるほか下述する地上波デジタル放送でも翌週に確認できる。なお会員登録(210円/月)をすると日曜日に見ることができる。
- 地上波デジタル放送のデータ放送と連動していて、視聴者もモヤッとやスッキリの疑似体験ができる。モヤッとボールは、右側に表示されたマスターのアニメーションの上にたまり、モヤッとボールの数とラッキーナンバーが一致すると、IQボードゲームの応募権が得られる。そのほか、先週の宿題サプリの答えや、サプリdeだ〜れの情報を見ることもできる。(ただし当然のことながら「サプリdeだ〜れ」の情報は「サプリdeだ〜れ」が終わらないと見られない)また、1問だけ、問題に参加ができる。(たいてい3択問題だが、理由は不要。)ただし、問題に参加できない日もある。
[編集] 番組提供スポンサー
[編集] スタッフ
- 企画:熊谷剛(フジテレビ)
- 構成:ブランチ/小笠原英樹、酒井健作、渡辺健久、板垣寿美、川野将一
- 問題作成:龍田 力、水野将良、井上 修、伊藤のぶゆき、青井曽良、よねもと大語、矢野了平、山本てつじ、藤本裕、長谷川大雲
- 問題監修:雅孝司
- キャスティング:深野和伸
- アソシエイトプロデュース:河田宣正
- ディレクター:丸山剛、内間一貴、渡辺知明、瀬戸宏章、池端強、横田和伸
- 演出:井坂周二、川本良樹、稲村 健、鈴木 優
- プロデューサー:今野貴之、林田竜一
- 制作協力:共同テレビ / ベイシス、ロール・ワン、テレビジョンフィールド、ジョイマン
[編集] 関連項目
- サルヂエ
- マジカル頭脳パワー!!
- IQエンジン
- めちゃ×2イケてるッ! - ステブレ無しでこの番組の後、19:57からスタート。
- ロンドンハーツ - パロディ企画「MQサプリ」がある。
[編集] 外部リンク
- TOP→バラエティー・音楽→土曜日(土曜日でない場合)→脳内エステ IQサプリ
[編集] 番組の変遷
フジテレビ系列 土曜日19時台 | ||
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