淵野辺駅
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淵野辺駅(ふちのべえき)は、神奈川県相模原市淵野辺3丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜線の駅である。国鉄時代には貨物駅も在った。
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[編集] 駅構造
- のりば
1 | ■横浜線 | (上り) | 町田・新横浜・東神奈川・磯子・大船方面 |
2 | ■横浜線 | (下り) | 橋本・八王子方面 |
[編集] 駅設備
- 改札階とホーム及び両出口の間にはエレベータ及びエスカレータがある**一部のエスカレータは車椅子対応可能なタイプとなっている。
- ホームと改札階を結ぶエスカレータは、通常は左側通行である。
- 上りエスカレータにはのりばとおりばに利用の可否と方向を示す電光掲示板がある。
- ホームへの下りエスカレータには同様の電光掲示板はない。
- ホームと改札階を結ぶエスカレータは、通常は左側通行である。
- 改札階と両出口の間のエスカレータ・エレベータに利用できない時間があるものがある。
- ホームでは、階段は2・6号車付近、エスカレータは4号車付近、エレベータは3号車付近となる。
- トイレ・駅売店は改札階にある。
[編集] 利用状況
- 2005年度の乗車人員は1日平均36,111人
[編集] 駅周辺
- 最近までアメリカ軍相模総合補給廠への引き込み線として使用された側線が残っていた。
- 大学の移転によって近年利用者が増加しつつあり、快速停車に格上げを要望する声もある。
- 淵野辺駅を最寄り駅としている日大三高と桜美林高が揃って平成13年春の甲子園に出場した。しかし、両校とも東京都町田市に所在しているためか、駅や商店街に横断幕が掲げられたりポスターが貼られる程度であった。
[編集] 北口
[編集] 南口
南口から歩いて数分のところに、鹿沼公園と相模原市立図書館がある。
[編集] バス路線
- 北口及び南口にロータリがあり、神奈川中央交通が乗り入れる。
[編集] 北口のバス
- 淵野辺駅北口
- 1番乗り場
- 2番乗り場
[編集] 南口のバス
- 淵野辺駅南口
- 担当営業所はすべて相模原営業所
- 1番乗り場
- 2番乗り場
[編集] 歴史
- 1908年9月23日 - 横浜鉄道の開通と同時に開業。
- 1917年10月1日 - 国有化され、国鉄の駅となる。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2003年1月17日 - 駅舎リニューアル。
[編集] その他
- 以前は淵野辺駅から古淵駅方面に引込み線の線路が残っていたが現在は撤去されている
- 東神奈川方面のりばの向かい側に使われていない線路が現在も残っている
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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