武雄市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
世界 > アジア > 東アジア > 日本 > 九州地方 > 佐賀県 > 武雄市
|
武雄市(たけおし)は、佐賀県の西部にある市。市の中心駅名にもなっている武雄温泉で知られる。
2006年3月1日に隣接する山内町・北方町と合併し、新たに武雄市となった。
目次 |
[編集] 地理
佐賀県の西部、佐賀市の西約28km、佐世保市の東約30kmの場所に位置する。地形は低山と盆地と川沿いの平地が入り組む地勢である。市域南東部の武雄盆地の西の端と、市域西側の盆地に人口が集中している。他の地域は山地である。
- 山岳: 八幡山 (764m)・眉山 (518m)・神六山 (447m)・虚空蔵山 (288m)・黒髪山
- 河川: 六角川・汐見川・山中川
- 湖沼: 矢筈ダム・庭木ダム・池の内池・狩立ダム・日ノ峯ダム
[編集] 隣接市町村
[編集] 歴史
[編集] 近現代
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制度施行により、現在の市域にあたる以下の町村が発足。
- 武雄町・武雄村・朝日村・武内村・橘村・東川登村・西川登村・若木村・中通村・住吉村・北方村・橋下村
- 1900年(明治33年)6月7日 【編入】武雄村→武雄町
- 1944年(昭和19年)4月29日 【町制施行】北方村→北方町
- 1954年(昭和29年)4月1日
- 【新設合併・市制施行】武雄町・朝日村・武内村・橘村・東川登村・西川登村・若木村→武雄市
- 【新設合併】中通村・住吉村→山内村
- 1956年(昭和31年)4月1日 【分割・編入】橋下村→北方町・白石町
- 1960年(昭和35年)9月1日 【町制施行】山内村→山内町
- 2006年(平成18年)3月1日 【新設合併】武雄市・北方町・山内町→武雄市
[編集] 行政
- 市長 - 樋渡啓祐(ひわたし けいすけ) 任期:2006年4月16日 - 2010年4月15日まで、任期数:1
[編集] (旧)武雄市データ
- 市長(合併まで) - 古庄健介(ふるしょう けんすけ)
- 面積 - 127.28km²
- 総人口 - 34,040人(2004年10月1日)
[編集] 産業
- 陶磁器
- 有田町に隣接しているため有田焼の窯元が多く立地しており、陶磁器の生産が盛んである。
- 以前は、唐津焼も焼かれていた。
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 海外
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 高等学校
- 佐賀県立武雄高等学校
- 佐賀県立武雄青陵高等学校(2006年度限りで募集停止)
[編集] 中学校
- 市立
- 武雄中学校
- 武雄北中学校
- 川登中学校
- 北方中学校
- 山内中学校
[編集] 小学校
- 市立
- 武雄小学校
- 御船が丘小学校
- 朝日小学校
- 橘小学校
- 若木小学校
- 武内小学校
- 東川登小学校
- 西川登小学校
- 北方小学校
- 山内東小学校
- 山内西小学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道
中心駅は武雄温泉駅。
[編集] バス
[編集] 高速バス
- コーラルエクスプレス号(夜行)
- 名古屋市~武雄市
- 堺市・大阪市(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・湊町・なんば)~武雄市
[編集] 一般路線バス
- 昭和自動車
- 祐徳自動車
- 西肥自動車
- ジェイアール九州バス(嬉野線)
[編集] 道路
[編集] 高速道路
[編集] 自動車専用道路
- 西九州自動車道
- 武雄ジャンクション - 武雄南インターチェンジ
[編集] 一般国道
[編集] 主要地方道
- 佐賀県道1号佐世保嬉野線
- 佐賀県道25号多久若木線
- 佐賀県道26号伊万里山内線
- 佐賀県道36号武雄福富線
- 佐賀県道38号相知山内線
- 佐賀県道45号嬉野山内線
- 佐賀県道53号武雄伊万里線
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 武雄温泉駅周辺
- 佐世保証券 武雄支店
- 佐賀銀行 武雄支店
- 佐賀西信用組合
- 丸山公園
- 天神崎公園
- ホンダプリモ 武雄店
- トヨタネッツ 武雄店
- セントラルホテル 武雄
- マルキョウ 武雄店
- ブックマート日の出
[編集] 武雄市出身の有名人
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 佐賀県の市町村 | 武雄市 | 日本の市町村のスタブ項目