Yahoo!ケータイ

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Yahoo!ケータイ（ヤフー！ケータイ、略称：Y!ケータイ）は、ソフトバンクモバイルが提供する携帯電話のインターネット接続サービスである。電子メール送受信、WWW閲覧などのサービスを含む。ボーダフォン時代の旧称はボーダフォンライブ（Vodafone live!）。J-PHONE時代の旧称はJ-スカイ。

[編集] 概要

[編集] J-PHONE時代

J-スカイの基礎となったのは、1997年 11月に開始されたショートメッセージサービススカイウォーカー（デジタルツーカー名称は「スカイワープ」、ツーカー名称は「スカイメッセージ」）で、ショートメッセージとしては初めて電子メールの送受信が可能になった。

1998年 12月にはスカイウェブが開始された。これは天気、ニュースなどを携帯電話で見ることができるもので、WWWでなく専用網を使った「公式サイト」のようなものと考えられる。その後スカイウェブのみ対応の端末もwww網の閲覧のみできる「インターネットアクセス」が開始されたがJ-スカイ端末の普及後にまず公式の文字情報サービスが終了、後にインターネットアクセスも終了した。（現在はWWW網であるが、この名残か今もボーダフォン（ソフトバンクモバイル）のPDC端末からは自分の見ているページのURLを確認することが出来ない（3G端末では可能）。

それから1年後の1999年12月、J-フォンブランドを全国統一した後、インターネット接続サービスJ-スカイが開始された。

2000年 10月には、スカイウェブの発展版のステーションが開始された。前もって自分の興味ある分野を登録しておくと、自動的にその情報が送られてくるいわばメールマガジンのような感じのサービスで、移動しながら使えるという特徴を生かし、地域によって違う情報を得ることができる。

それと同時にJ-SKYの仕様が改良され、対応画像形式の増加、添付ファイル送受信対応などが行われた。そしてサービスが開始された時に同時発売された携帯電話端末(J-SH04)には、デジタルカメラ機能が付き、写メールという覚えやすいネーミング効果と相まって、その後に発売される携帯電話端末はカメラ付きが主流となった。

[編集] Vodafone時代

2003年10月より、Vodafonelive!として名称変更した。Vodafonelive!は日本だけでなく海外でも提供している。ボーダフォンの経営が低迷し、ボーダフォンライブにも影響し、なかなかサービスが良くなく、i-modeやEZwebに引き離されるばかりであった。ボーダフォン3Gを発信させたが、コンテンツはV3~V6シリーズより少ない。