Planetarian ～ちいさなほしのゆめ～
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| planetarian ～ちいさなほしのゆめ～ | |
|---|---|
| プラットフォーム | Windows PS2 |
| 発売元 | Key（Windows版）
プロトタイプ（PS2版） |
| 発売日 | 2004年11月29日（Yahoo! BBユーザに先行販売） 2004年12月6日（ダウンロードによる一般販売） 2006年4月28日（パッケージ版） 2006年8月24日（PS2版） |
| ジャンル | SFデジタルノベル |
| レイティング | 全年齢対象（Windows版） CERO:A（全年齢対象 PS2版） |
| 名前変更 | |
| エンディング数 | |
| セーブファイル数 | |
| 画面サイズ | |
| BGM再生方式 | |
| キャラクターボイス | パッケージ版、PS2版のみフルボイス |
| CGモード | |
| 音楽モード | |
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planetarian ～ちいさなほしのゆめ～（ぷらねたりあん-）は、ゲームブランドKeyが制作した 第4作目の作品で、キネティックノベル第1回作品である。また、それを原作としてメディアミックス的展開がなされた小説などの作品群のことも指す。
目次 |
[編集] 概要
planetarian ～ちいさなほしのゆめ～は、ゲームブランドKeyの第4作目の作品である。キネティックノベル第1回作品として、2004年11月29日にYahoo! BBユーザーに先行的に、同年12月6日に一般向けにダウンロード販売された。
2006年4月28日には、フルボイス仕様のパッケージ版が発売された。 2006年8月24日にはプロトタイプからプレイステーション2 (PS2)版も発売された。
Keyブランドとしては初のSF作品であり、視覚効果や音楽などは過去の作品同様、非常にレベルが高いものとなっている。
なお、作品の舞台は静岡県浜松市がモデルとされており、作品中に出てくる花菱デパート本店とは松菱跡地のことである。なお、実際に浜松市にある浜松科学館にはプラネタリウムはあるが、本作品のプラネタリウムは名古屋市科学館や明石市立天文科学館にあるものがモデルとなっている。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 登場キャラクター・ストーリー
[編集] キネティックノベル版
舞台は世界規模の戦争によって荒廃した近未来の世界。「屑屋」と呼ばれる一人の男が、廃墟の中から、まだ使用可能な物を探すべく、都市の一角にあるデパートに入る。ところがその屋上にあるプラネタリウムで、彼は少女の形をしたロボットである ほしの ゆめみ と出会う。その純粋な言葉や思いに、初めは厄介この上ないと思っていた屑屋の気持ちが、次第に変化していく。
[編集] 小説版
『planetarian ～ちいさなほしのゆめ～』パッケージ版の初回特典として付属された短編小説集。副題として『星座、言葉、神様、ロボット 四の主題による小品集』と名付けられており、四編の短編小説が収められている。
[編集] 雪圏球（スノーグローブ）
世界的大戦が発生する以前、人々が平和な時代を生きていたときの物語。ほしの ゆめみ と名付けられた女性型ロボットが、花菱デパート屋上のプラネタリウムで働き始めてから10年。ゆめみは、ある日突然、奇妙な行動をとるようになる。それは、職場を離れ街中を歩き回るというものだった。特に目的の無いその行動の原因がわからず、困惑する職員たち。職員の倉橋里美は、ゆめみの後を追って街に出たが、やはり原因はわからない。やがて、ゆめみはバッテリー切れになってしまう。
[編集] エルサレム
世界的な大戦が勃発した直後の物語。南米パタゴニアのある教会に、一人の狙撃兵が立て篭もっていると報告を受けた南米統合軍は、説得または排除のために マードック曹長 の所属する一個小隊を派遣した。しかし、狙撃兵は説得を受け入れず、小隊は一人また一人と狙撃されていく。残されたマードックは、絶望的な状況の中、双眼鏡の中に狙撃兵の姿を捉えた。それは、一人の美しい修道女だった。
[編集] 星の人
大戦により世界が崩壊し、生き残った人が細々と生きる世界の物語。ある地下集落に住む三人の子供たち-レビ・ルツ・ヨブ-は、雪の中で倒れていた一人の老人を見付けた。地下集落へ運ばれた老人のことを、大人たちは『星の人』と呼んだ。滅多に無い外部からの訪問者に、そして『星の人』と呼ばれる所以に興味を持つ子供たち。やがて子供たちは、老人の指示のもと、あるものを作り始める。「屑屋」のその後の人生が描かれた作品。
[編集] チルシスとアマント
双子の チルシス と アマント は、二人だけの世界で勉強を続けている。ある時、チルシスは考えた。「何のために、いつまで、勉強を続けるのだろう」その答えを知る時は、すぐそこまで来ていた。
[編集] 製作スタッフ
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 製品情報 - Planetarian - Key公式サイト内の紹介ページ
- キネティックノベル公式サイト内の紹介ページ
- PS2版の紹介ページ
カテゴリ: Windows用ゲームソフト | ノベルゲーム | Keyのゲーム
