鳴門公園

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鳴門公園（なるとこうえん、Naruto Park）は、徳島県鳴門市（大毛島の北東端）に位置する公園である。瀬戸内海国立公園の一部。鳴門海峡や大鳴門橋に隣接しており、眺望が素晴らしい。徳島県を代表する観光施設である。

目次 1 施設 2 架橋との関係 2.1 小鳴門架橋 2.2 明石架橋 3 関連項目

[編集] 施設

• 鳴門海峡

国指定名勝。一説では鳴門とは「鳴り響く狭い戸」に由来するとされている。万雷のように轟く鳴門海峡の渦潮は、メッシーナ海峡（伊）及びセーモア海峡（加）とともに「世界三大潮流」に数えられる。

• 渦の道
• 孫崎展望台
• 鳴門エディングホテル
• 千畳敷展望台
• お茶園展望台

蜂須賀氏が造園したといわれる。

• 鳴門山展望台
• エスカヒル鳴門

鳴門山展望台へ続く全長68m・高低差34mのエスカレータは、近畿9府県で最長。

• 鳴門第1駐車場
• 大鳴門橋架橋記念館
• 亀浦高架橋
• 鳴門第2駐車場
• 鳴門第3駐車場
• 鳴門観光汽船
• 大塚国際美術館
• 潮騒荘
• うずしお汽船

[編集] 架橋との関係

鳴門公園は、四国と淡路島の間に浮かぶ大毛島に位置しており、橋梁が唯一の交通手段である。それ故、架橋との関係は密接である。

[編集] 小鳴門架橋

1961年に開通した小鳴門橋は、鳴門公園へ至るアクセス道路として整備され、有料道路として供用された。開通後の通行台数は、予想を上回るほどの盛況であったため、黒字が続き、予定よりも早く無料開放がなされた。

[編集] 明石架橋

1998年、明石海峡大橋が開通した。すると、その年に鳴門公園界隈を訪れた観光入込客数は、前年と比較すると2～3倍に増加した。同様の現象は、鳴門公園に限らず徳島県全体の観光地においても起こったのであるが、特に鳴門公園での増加は顕著であった。

[編集] 関連項目

• 舞子公園
• 徳島県道11号鳴門公園線