高橋裕紀

[編集] 略歴

3歳の誕生日に祖父にポケバイをプレゼントされるが、エンジン音を怖がり乗ることはなかった。7歳でポケバイに乗り始め、8歳でポケバイレースデビュー。その後全日本ポケットバイク選手権最優秀選手賞受賞をし、ミニバイクへ転向する。1996年桶川塾へ入る。

2000年、全日本ロードレース選手権GP125参戦1年目ながら、スポーツランドSUGO大会で優勝。翌2001年は8戦4勝でランキング2位。

2002年よりアイファクトリーを母体とするダイドーMIUレーシングに移籍しGP250クラスに参戦。最終戦でクラス初優勝。2004年6戦4勝でGP250チャンピオン獲得。ホンダ若手選手育成のために創設したホンダレーシングスカラーシップ第2期生に選ばれる。

2005年、チームスコットよりロードレース世界選手権GP250に参戦。2006年も同チームを母体とするヒューマンジェスト・レーシングチームより参戦。

ダイドーMIUレーシング在籍時代に、「MIU」のテレビCMに出演。

ミニバイクを始める

2000年 - 全日本ロードレース選手権GP125ランキング8位（1勝:SUGO／FINAエンデュランス&桶川塾／NER125）
2001年 - 全日本ロードレース選手権GP125ランキング2位（4勝:筑波、もてぎ、MINE、SUGO／OSLスポーツクラブ&桶川塾／NER125）
2002年 - 全日本ロードレース選手権GP250ランキング7位（1勝:もてぎ／ダイドーMIUレーシング／RS250R）
- 鈴鹿8時間耐久ロードレース30位（辻本聡）
2003年 - 全日本ロードレース選手権GP250ランキング5位（1勝:鈴鹿／ダイドーMIUレーシング／RS250R）
- 鈴鹿8時間耐久ロードレース10位（山口辰也）
2004年 - 全日本ロードレース選手権GP250チャンピオン（4勝:筑波、もてぎ、鈴鹿、岡山／ダイドーMIUレーシング／RS250R）
2005年 - ロードレース世界選手権（チームスコット／RS250RW）
2006年 - ロードレース世界選手権（ヒューマンゲスト・レーシングチーム／RS250RW）