静岡県立掛川東高等学校
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静岡県立掛川東高等学校(しずおかけんりつかけがわひがしこうとうがっこう)は静岡県掛川市にある県立高等学校。通称「掛東」(かけとう)。
開校以来、長らく掛川・小笠地区の女子校の中心的な存在であったが、1997年度に男女共学化した。かつては准看護師養成を目的とした衛生看護科が設置されていたが、2003年度卒業生をもって閉科し、翌2004年度から普通科の中に看護福祉系が作られた。
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[編集] 所在地
- JR掛川駅より徒歩25分(約1.6km)
- しずてつジャストライン直通バス掛川東高線(平日(開校日)のみ運行)
- 掛川市市街地循環バス南回り「掛川東高入口」下車
※2004年4月に掛川市掛川910番地から現在の位置に校舎が移転した。このため静岡県立掛川西高等学校と掛川東高校の位置関係が逆転してしまったが、校名は変更しなかった。
[編集] 設置学科
[編集] 沿革
- 1903年9月1日 - 掛川女学校を設置
- 1908年4月24日 - 女子技芸学校に改称
- 1913年1月13日 - 掛川町立掛川実科高等女学校として、4月より開校
- 1923年2月28日 - 静岡県立掛川高等女学校と改称
- 1948年4月1日 - 静岡県立掛川第二高等学校と改称
- 1949年4月1日 - 静岡県立掛川東高等学校と改称。定時制の課程設置
- 1966年4月1日 - 衛生看護科を併設
- 1980年4月1日 - 定時制の課程募集停止
- 1997年4月1日 - 男女共学となる
- 2004年3月31日 - 衛生看護科閉科
- 2004年4月1日 - 現在地へ校舎移転。新入生から単位制を導入
[編集] 校訓
- 清く 明るく 正しく 強く