野見宿禰神社

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野見宿禰神社（たつの市）からの眺望 野見宿禰塚の石碑（たつの市）

野見宿禰神社（のみのすくねじんじゃ）は、相撲の始祖とされる野見宿禰を祀る神社。 兵庫県たつの市と東京都墨田区に同名の神社がある。

目次 1 野見宿禰神社（兵庫県たつの市） 1.1 交通アクセス 2 野見宿禰神社（東京都墨田区） 2.1 交通アクセス

[編集] 野見宿禰神社（兵庫県たつの市）

出雲墓屋伝承地に建てられ、神社敷地内に野見宿禰の塚がある。境内には明治大正時代の力士84名および行司が寄進した玉垣が残る。この地で病没した野見宿禰の墓を建てるために人々が野に立ち（立つ野）手送りで石を運んだ光景が、「龍野」「たつの」の地名の由来とされている。

[編集] 交通アクセス

• JR姫新線 本竜野駅 徒歩

[編集] 野見宿禰神社（東京都墨田区）

日本相撲協会が管理している相撲神社。両国国技館にほど近い墨田区亀沢にある。

年3回の東京場所の取組編成会議終了後に、相撲協会幹部と審判部幹部、各一門の審判委員や、相撲茶屋関係者などが集まって例大祭を行っている。祭典を取り仕切っているのは出雲大社教の神職。なお、新横綱がいる場合は、この社殿の軒先で土俵入りを披露するのが慣例。境内には歴代横綱碑などもある。

[編集] 交通アクセス

• JR総武線および都営地下鉄大江戸線 両国駅徒歩