西多摩倶楽部
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西多摩倶楽部(にしたまくらぶ)は、東京都あきる野市に本拠地を置き、日本野球連盟に所属する社会人野球のクラブチームである。
西多摩地域の野球愛好者の声援を受けて、青少年の育成を目的に1998年4月に発足した。
新興チームながら諸大会において好成績を収める中、2004年より元プロ野球選手谷澤健一が監督に就任。同年6月の都市対抗野球東京都2次予選では、明治安田生命を下す金星を挙げた。同大会でクラブチームが企業チームから勝利を挙げたのは14年ぶりのことであった。なお、谷澤は自らの出身地(千葉県柏市)にクラブチーム(谷沢野球コミュニティ千葉)を設立したいとして、2005年秋に監督を辞任した。その後、野球解説者の松岡弘が監督に就任した。2006年の都市対抗東京都1次予選では企業チームに混じって2次予選進出を争い、クラブチームとして唯一2次予選に進出を果たすなど、現在東京都のクラブチームをリードする存在である。
2006年にはエース金森久朋投手が育成ドラフトで指名され、初のドラフト指名選手を輩出した。
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[編集] 主要大会の出場歴・最高成績
- JABA一関市長杯争奪クラブ野球大会 優勝1回(2005年)