若松競艇場

若松競艇場（わかまつきょうていじょう）は福岡県北九州市若松区赤岩町にある競艇場。1952年（昭和27年）11月11日に初開催が行なわれた。

2004年（平成16年）5月1日より、ナイター競走「パイナップルナイター」を実施している。競艇界では群馬県の桐生競艇場、愛知県の蒲郡競艇場に次いで3つ目そして西日本では初めてのナイター競走開催場となり、その年の夏にSG競走であるオーシャンカップ競走の第9回大会が開催された。

主催者は北九州市と中間市行橋市競艇組合（中間市および行橋市で構成する一部事務組合）である。

例年11月頃に、周年記念(GI)として「全日本覇者決定戦」が行なわれている。

企業杯(GIII)として、JR九州ビートル杯争奪戦競走が行なわれている。

正月には北九州選手権競走、ゴールデンウィークには若松かっぱ杯争奪戦、お盆にはお盆特選競走が行なわれている。

マスコットキャラクターは「こひめちゃん」。「かっぱくん」「わかちゃま」「ひめちゃん」に続く4代目である。

隣の同県芦屋町にある芦屋競艇場とは日本一、直線距離で短い。

2003年 12月10日、三連単で競艇史上最多配当額である53万7990円が出た。

[編集] 水面の特徴

水質は海水。水面はそれほど荒れる事はないが、冬場はやや荒れる事もある。

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