緒方恵美の銀河にほえろ!
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緒方恵美の銀河にほえろ!(おがためぐみのぎんがにほえろ)は、文化放送で1996年4月7日から1998年4月5日の日曜日24:30-25:00に放送されていたラジオ番組。通称「銀ほえ」。
[編集] 概要
下ネタ満載且つ、漢気溢れる緒方恵美のトークによって絶大な人気を誇った番組で、現在でも復活要望の多いアニラジ番組のひとつ。
もともとはメルティランサー 緒方恵美の銀河にほえろ!として、メルティランサーの販促番組として始まったが、途中から番組名からメルティランサーをとった、緒方恵美の銀河にほえろ!に変更。その役割を放棄するがごとく"緒方節"とも言える軽妙なフリートークでリスナーを魅了していく番組へと変貌した。特に深夜とはいえ、ヘッドホンなしでは聞けない下ネタの連発度合いは他の番組の追随を許さなかった。
また、ただトークが下ネタのみに偏るだけでなく真面目な話は真面目な話としてしっかりと話す姿勢は見るべきものがあり、時として投稿してきたリスナーを叱り付け、諭すこともあった事はこの番組の特徴だった。
酒豪の緒方らしく酒を飲みつつ番組を進めるコーナーがあったり(勿論酒はリスナーからの献上物)、リスナーからの投稿は本名か緒方の決めるP.N.のみ可等、かなり癖のある番組ではあったが、聴取率はかなり良かったようだ。(番組内での緒方の発言によれば、番組に送られてくるハガキの数は毎週平均2000枚前後、放送終了が発表されてからは8000枚まで増加したという。)未だにこの際に緒方に付けて貰ったP.N.で投稿しているリスナーがいることを考えると、その影響力は推して知るべしである。
なお、番組内での緒方の呼び名は「司令」もしくは「兄貴」もしくは「男八段」であり、それがそのまま現在でも彼女の渾名として定着している。 同時期に文化放送で放送していた久川綾のSHINY NIGHT、愛・由美のああ、新天地、もしくは電撃大賞と共に文化放送の外道御三家、青二三大エロ番組と呼ばれていた。特にこの番組の終了後、久川綾のSHINY NIGHTに流れたリスナーは多い。
文化放送 日曜日深夜0:30~1:00枠 | ||
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