篠栗駅
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篠栗駅(ささぐりえき)は、福岡県糟屋郡篠栗町篠栗4973番地1号に所在する九州旅客鉄道(JR九州)篠栗線(福北ゆたか線)の駅である。
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[編集] 駅構造
駅の南側(下り方向に向かって左側)に小さな駅舎が設けられている。構内は2面3線式で、下り列車が駅舎寄りの1番線、上り列車が2番線、篠栗折り返しの列車が一番外側の3番線から発着する。
JR九州直営駅で、マルス端末機が設置されている。また、自動改札機を備え、ワイワイカードの利用が可能である。
[編集] 駅周辺
駅周辺は篠栗町の中心部にあたり、篠栗町役場にも近い。駅の南側約100mの場所を県道607号線が篠栗線に並行する形で通っており、駅とこの道路を軸として商店街が広がっている。
橋上駅ではないが、駅舎に近接して構内をまたぐ歩道橋が設置されており、駅裏から駅への通行の便が図られている。駅裏は住宅地として開発が進められている。
- 篠栗町役場 - 東へ約200m
- 篠栗町立図書館 - 駅裏
- くりえいと篠栗(総合センター) - 駅裏
バスは県道607号線上の篠栗バス停と駅裏の篠栗駅前バス停より発着する。
[編集] 歴史
- 1904年(明治37年)6月19日 - 九州鉄道(初代)が開設
- 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道(初代)が国有化され帝国鉄道庁が所管
- 1968年(昭和43年)5月25日 - 篠栗駅~桂川駅間延伸し篠栗線全通
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承
- 2001年(平成13年)10月6日 - 篠栗線全線電化
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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