第1回衆議院議員総選挙
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第1回衆議院議員総選挙(だい1かいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ)は、明治23年(1890年)7月1日に行われた日本の帝国議会(衆議院)議員の選挙である。
目次 |
[編集] 選挙データ
[編集] 内閣
- 第1次山縣有朋内閣(第3代)
[編集] 投票日
- 明治23年(1890年)7月1日
[編集] 改選数
- 300
[編集] 選挙制度
- 小選挙区制(一部2人区制)
- 1人区(単記投票) ‐ 214
- 2人区(連記投票) ‐ 43
- 記名投票
- 直接国税15円以上納税の満25歳以上の男性
- 有権者 450,872(全人口の約1.1%)
[編集] その他
- 立候補者 1,243
[編集] 選挙結果
[編集] 投票率
- 93.91%
[編集] 党派別獲得議席
政党名 | 獲得議席 | 議席グラフ |
---|---|---|
吏党 | 84 | |
大成会 | 79 | |
国民自由党 | 5 | |
民党 | 171 | |
自由党 | 130 | |
立憲改進党 | 41 | |
無所属 | 45 | |
合計 | 300 |
[編集] 関連項目
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