秀明大学

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秀明大学（しゅうめいだいがく' SHUMEI UNIVERSITY）は、千葉県八千代市大学町（字は保品）に所在する私立大学。学校法人秀明大学による運営で、グループの学校法人秀明学園と共同の東京本部が東京都中野区に所在。学長に相当する学頭は西部邁。

学部にかかわらず1年生はほぼ全員、イギリスケント州のカンタベリー市の国立ケント大学内に所在する「ChaucerCollegeCanterbury（秀明カンタベリー大学)」へ1年近く留学する。2002年入学生徒までは1ヶ月コースが存在したが2003年度より1年間コースのみになる。その内1ヶ月程度イギリス人の家庭にホームステイする。ホームステイ先は、カンタベリー市内・スターリー・ウィスタブルなど3箇所がある。帰国すると完全個室で水道光熱費別の寮費月1万円の学生寮へ入寮できる。

4年間の学費は留学費用を含めて500万円弱。

原秀則の漫画「冬物語」に登場する「八千代商科大」のモデルとも言われる。

[編集] 沿革

1988年　現在地に八千代国際大学を設立。設置学部は政治経済学部のみの単科大学であった。
1992年　イギリスに留学施設ChaucerCollegeCanterbury（秀明カンタベリー大学）を秀明英光学園が母体となり設立。
1998年　現大学名に名称変更。国際協力学部を設立し複合大学となる。
2001年　政治経済学部を総合経営学部に改組。
2002年　国際協力学部の志願者数減少（定員割れ）やそれに伴う財政的懸念を理由に同学部入学募集停止を発表。当時、学部全体を募集停止する事が国内では異例であった。
2004年　完全個室の学生寮が完成。
2005年　グラウンド跡地に新しい秀明ＩＴ教育センター（ＳＩＴＥＣ）が完成。
2006年　英語情報マネジメント学部を開設。