磐城棚倉駅
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磐城棚倉駅(いわきたなくらえき)は、福島県東白川郡棚倉町にある東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である。
1944年までは白棚線の分岐駅であった。白棚線がバスになった現在でも、ホームの乗換え案内には「のりかえ JRバス白棚線」と鉄道並みの扱いとなった案内板がある。
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[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線をもつ地上駅である。直営駅、みどりの窓口設置駅。
[編集] 駅周辺
- 棚倉城跡
- ルネサンス棚倉
- もちや旅館[1]
- ジェイアールバス関東東北道統括支店棚倉営業所
- 国道118号
[編集] 利用状況
- 2005年度の乗降人員は1日平均194人である。
[編集] 歴史
- 1916年11月29日 - 白棚鉄道の駅として開業。
- 1932年11月11日 - 国有鉄道水郡南線が開業、白棚鉄道の駅に乗入れ。
- 1938年10月1日 - 白棚鉄道を国が借り入れ。
- 1941年5月1日 - 白棚鉄道が国有化。国有鉄道白棚線となる。
- 1944年12月11日 - 白棚線が不要不急線として休止。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に移管。
[編集] その他
- 駅名は「たなくら」だが棚倉町の読みは「たなぐら」である。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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