燕駅
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燕駅(つばめえき)は、新潟県燕市燕(本町)にある東日本旅客鉄道(JR東日本)弥彦線の駅。 日本でも数少ない駅名が漢字一文字だけの駅である。
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[編集] 駅構造
- 地上駅。みどりの窓口設置の有人駅となっている。
- ホームは相対式2面2線。
- 列車の行き違いがない場合は両方向の列車とも、駅舎(南側)に面する1番線から発着する。
- 弥彦線は全線が新潟近郊区間に指定されているが、弥彦・矢作と西燕~北三条間の各駅ではSuicaが利用できないので注意が必要である。尚、燕駅は有人駅だが、自動改札機は設置されていない。
- 駅舎内にはみどりの窓口、券売機の他、待合室、売店、トイレなどがある。
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員 1,155人(2005年度)
[編集] 駅周辺
- 周辺は燕市の中心街。商店と住宅が混在している。
- 燕市役所 燕庁舎
[編集] 歴史
- 1922年4月20日 - 越後鉄道・西吉田(現・吉田)~燕間開通の際に新設
- 1925年4月10日 - 燕~一ノ木戸(現・東三条)間が延伸開通
- 1927年10月1日 - 越後鉄道が国有化。国鉄弥彦線となる。
- 1933年8月15日 - 新潟電鉄線(のちの新潟交通電車線)・燕~白根間が延伸開通し、全線開通
- 1984年1月20日 - 貨物扱い廃止。
- 1984年4月8日 - 弥彦線・弥彦~東三条間が電化。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に移管。
- 1993年8月1日 - 新潟交通電車線・燕~月潟間が部分廃止
[編集] 新潟交通電車線
- 新潟交通電車線を参照
- 新潟交通の燕駅(撤去済み)は改札を出て左手、現在交番が設置されている付近(上写真右側、白い建物=燕警察署・燕駅前交番)にあった。
- 新潟交通電車線のホーム(撤去済み)は、現在は相対式となっている2番線の反対側にあった3番線。跨線橋は弥彦線と共用していた。また、構内北側には留置線も設置されていた。