横浜市立すすき野小学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
横浜市立すすき野小学校(よこはましりつすすきのしょうがっこう)は、神奈川県横浜市青葉区すすき野にある公立小学校。
目次 |
[編集] 概要
すすき野団地の建設により大幅な人口の増加が予想されたため、小学校の建設が決定した。しかし当初の団地への入居は予想に反し低調で、1974年に開校した時の児童数は31人だった。授業は10人以下の少人数授業であったことから、同年6月30日の朝日新聞で「都会の中の過疎の学校」として紹介され、多くの注目を集めることとなった。当時はウグイスや野ウサギが多く見られた。団地の入居が続々と行われてから生徒数が激増。ピークの1979年には児童数が1289人となり、プレハブ教室が多数設置される事態となったため、翌年嶮山小学校が分離開校。児童の約半数が転校した。その後は児童数は年々減少し、1学年1クラスとなるにまで減少したが、長年裏山として親しまれていた未開発地区が「ジェネヒルあざみ野」として開発が始まり、それに伴って児童数が再び増加。大規模な住宅開発は現在でも続いており、児童数は現在でも増えている。
[編集] 行事
[編集] 進学中学
- 横浜市立すすき野中学校(大半)
- 横浜市立山内中学校(少数)