松本晃彦
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松本 晃彦(まつもと あきひこ、1963年2月14日-)は、日本の作曲家、アレンジャーである。
映画やドラマの劇中音楽制作を手がけ、ミュージシャンへの楽曲提供のみならず、コンサートツアーのステージサポートメンバーとしても参加している。また彼は、踊る大捜査線の音楽を担当したことで知られ1997年から2003年に発売された劇中音楽を収録したアルバム【RHYTHM AND POLICE】Ⅰ~Ⅴが総計100万枚を突破した。
元妻はタレントの麻木久仁子(幼なじみ)であり、叔父はサックス奏者の松本英彦(故人)である。2006年3月31日、12年目離婚。
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[編集] プロフィール
- 1984年 早稲田大学第一文学部在学中に、かの香織、元PINKの岡野ハジメ、渋谷ヒデヒロと「ショコラータ」を結成しデビューするが、大学は中退する。
- 1987年 吉川晃司の楽曲をプロデュース。以降、音楽プロデューサー・アレンジャー活動を始める。
- 1999年『踊る大捜査線 THE MOVIE』の楽曲が第22回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞
- 2004年『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の楽曲が第27回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞
[編集] 楽曲提供アーティスト
[編集] ステージサポートアーティスト
[編集] サウンドトラック
- 踊る大捜査線
- 蘇える金狼
- リターナー
- 恋人はスナイパー(未発売)
- ブラック・ジャック
- ホーク/B計画(日本未発売)
- スペーストラベラーズ
- バイオハザードアウトブレイクシリーズ(メインテーマとそれをアレンジしたBGMのみを担当。FILE2は未発売)
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 日本の作曲家 | 日本のミュージシャン | 音楽プロデューサー | 1963年生