松尾由美子
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松尾 由美子（まつお ゆみこ、1979年8月9日 - ）は、テレビ朝日の女性アナウンサー。身長155.8cm。
血液型はO型。宮崎県宮崎市出身。宮崎県立宮崎西高等学校→慶應義塾大学総合政策学部卒。
2002年4月に入社。
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[編集] 人物・概要
姉は宮崎放送スポーツキャスターの松尾恵子。 大学生時代はバスケサークル（kagers）に所属しており、キャプテンをつとめる。なお、大学生時代のニックネームはウメちゃん。口をすぼめるとあごにしわができ、梅干が作れる、ということが由来。2002年7月からの3ヶ月間、吉澤一彦アナウンサーと共に『はい!テレビ朝日です』のメイン司会を務める。現在は、月～水曜日の『スーパーJチャンネル』と金・土曜日の『やじうまプラス』に出演中。キー局アナウンサーには珍しく、夕方と早朝のニュースワイド番組を掛け持ちしている。基本的に誠実派、実力派アナウンサーとしての地位をキープし、同世代のアナウンサーとはその技術力で一線を画し、民放には珍しい、アナウンサーの本来あるべき姿を体現したようなキャラクターである。また、テレビ朝日が設立したアナウンサー養成機関、テレビ朝日アスクの卒業生でもあり、アナウンサー採用試験ではアナウンサー志望者の中では珍しいキー局(テレビ朝日)一社専願で挑戦し、2002年度大学卒業世代の志望者中、一番早い時期に内定を勝ちとった。
2005年に休暇で帰省した際、台風の被害を受けた地元宮崎をハンディカムを使い単独で取材し、第4回ANNアナウンサー賞「原稿のないもの部門」で優秀賞を受賞（テレビ朝日のアナウンサーとしては初）。小柄なその風貌からのファンも多いが、アナウンス技術はかねてから高く、内外から評価を得ている。アナウンサー業界の一部には彼女や村上祐子について、発声や口調が宝塚歌劇のようでアナウンサーとしてはどうか？という疑問の声も聞かれるが、逆に正統派の印象がある彼女らを目標や手本とし、その発声や口調を模倣する、（アイドルアナ志向ではなく）実力派志向の若手アナウンサーやアナウンサー志望者も昨今少なくない。
また、日本語を商売道具とするアナウンサーでありながらなお日本の英語教育について強い関心を持っている人物でもあり、慶應大学在籍中にはボランティアとして高円宮杯全日本中学校英語弁論大会の運営に携わってきた経験を持ち、現在でも同大会の主催である日本学生協会基金の個人協賛者として名前を連ねている。
東京都地域教育力再生プラン運営協議会が都立高校生13万5千人に配布（2006年11月）した「ashita」という冊子に大々的にインタビューが掲載され、高校生に「毎日に意味がある。本気になった時間は自分を裏切らない。」と熱く語っている。
[編集] 現在の出演番組
- 「スーパーJチャンネル」（月～水曜フィールドキャスター）
- やじうまプラス（金曜：4,5時台報道フロア進行、6時台「芸能ヘッドライン」ナレーション担当 土曜：新聞読み担当）ANNニュース（金曜朝、テレビ朝日を含む一部地域は「やじうまプラス」に内包）
[編集] 同期アナウンサー
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: テレビ朝日のアナウンサー | 宮崎県出身の人物 | 1979年生
