智一・美樹のラジオビッグバン
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智一・美樹のラジオビッグバン(ともかず・みき-)は文化放送にて放送中のラジオ番組。放送開始は1999年4月11日。パーソナリティは声優の関智一と長沢美樹。
放送時間は毎週日曜22時~23時(ホームランナイター延長の場合、時間変更もしくは30分に短縮)。
番組では声優を目指す人たちをアシスタントとして約1年間養成しており、3代目のアシスタントからは「ビッグバングランプリプロジェクト(BGP)」という名前がついた。2006年アシスタントは7代目(BGPとしては5代目)は、「Kisty」というユニットとしてデビューしている。
又、2006年12月24日、31日は番組初の2週連続生放送となる。おそらくリスナーとのコミュニケーション企画があると思われる。
目次 |
[編集] 現在のアシスタント
- 8代目(第6期BGP)(2006年10月29日放送分~)
今期BGPは女子5人男子1人の6人体制となり、サイコロ日直制度導入からはじめて日直無しになる週が無くなる。なお、男子BGPは第4期以来の2年ぶり。
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- 斉藤遼(さいとうりょう)今期最年少BGP。2年ぶりの男性BGP。15才
- 大久保英恵(おおくぼはなえ)18歳
- 水野麻里絵(みずのまりえ)19歳
- 石井絢子(いしいあやこ)19歳。今回の東放学園枠
- 佐藤奏美(さとうかなみ)22歳
- 藤田由美子(ふじたゆみこ)23歳。今回の最年長。
[編集] 歴代アシスタント
- 初代(1999年6月~2000年9月)
- 嘉茂真理子
- 板倉朋子
- 2代目(2000年11月~2001年9月)
- 松本桜
- 冨田晶子
- 3代目(第1期BGP)(2001年11月~2002年9月)
- 4代目(第2期BGP)(2002年11月~2003年9月)
- 5代目(第3期BGP)(2003年11月~2004年9月)
- 6代目(第4期BGP)(2004年11月~2005年9月)
- 7代目(第5期BGP)(2005年11月~2006年9月)
- こひなたえり
- 今井麻夏
- 佐藤聡美
- 棚橋麻衣
- 吉冨加奈恵
- 8代目(第6期BGP)(2006年11月~2007年9月)
- 石井絢子
- 藤田由美子
- 水野麻里絵
- 大久保英恵
- 佐藤奏美
- 齋藤遼
[編集] ゲスト
[編集] 番組内コーナー
- ふつおた紹介
[編集] 過去のコーナー
- (加茂・板倉時代)
- 灼熱男弁
- あだ名決定会議
- 理想のデカ
- 代弁でポン
- 語源でポン
- おうちでポン
- バックでポン
- 虎の穴でポン
- 波乗りエスケープ
- 早口言葉でポン
- (冨田・松本時代)
- 長沢明大受験の道
- フォトジェニックパニックでポン
- なんだろう?すいちゅう~
- なんだろう?ゼリーちゅう~
- はずかしい話でぽん
- (初代BGP時代)
- ビューティフルネームのコーナー
- 長沢30代ネバギバ!
- 関智一の借金返済地獄
- ぼくらのアストロ球団
- (2代目BGP時代)
- おじみんのリスナーでぽん
- 関智一のしんじてんじゃねーよ!!
- (3代目BGP時代)
- (4代目BGP時代)
- N1グランプリ
- I1グランプリ
- レ・マン湖のほとりで
- エスパー美樹
- ビッグバンホールへようこそ
- BGP仲間外れショウ
- (5代目BGP時代)
- ビッグバン川柳
- ビッグバン相談箱
- ビッグバンホールへようこそ
- [[Kisty]情報コーナー
[編集] 終了箱番組
- おねがいティーチャーのラジオ番組は、当初は文化放送で放送されていたが、その後、おねがいティーチャー・みずほ先生のはちみつ新学期からはネット局の関係で関東ではTBSラジオでの放送となった。
- ナムコ提供の箱番組、タイトルのとおり、リスナーから遊びについての情報を貰ったり、番組内で言葉遊び(アナグラム)の挑戦するコーナーがあった。また、アシスタントに「ナムコスペシャルレポーター」としてナムコ広報の女性を呼び、アミューズメント施設やゲームソフトの宣伝を行っていた。
[編集] サテライトスタジオ出張収録
ラジオビッグバンの収録は、東京・浜松町にある文化放送のスタジオで行われるが、不定期で 西新宿にある東放学園のサテライトスタジオで収録を行う。収録告知は番組のエンディングで行われ、 その翌日に収録が行われる(ラジオビッグバンの収録は月曜日の夕方から行われ、関氏も放送中に「明日までにメールください」と告知する)。 夕方からの収録で、学校帰りの制服を着た学生の姿も見受けられ、若年層からの支持を受けているを象徴する光景である。
外見は大通りに面したガラス張りの明るいスタジオで、収録の様子はスタジオから飛ぶFM波を受信することで聞くことが出来るが、 スタジオ内から外の音声は聞こえない。そのため、観覧に訪れるファンの中にはメッセージを示そうと ホワイトボードやスケッチブックに文字を書いて、スタジオ内と会話をやりとりする光景が見受けられる。
[編集] 番組エピソード
- 男性メンバーのいない7代目(第5期BGP)アシスタントに男性メンバーを加えるためのオーディションが行われ、最終選考で第1期BGPの波多野和俊を含む3人が残ったが、3人とも選ばれることはなく、女性5人という形態が続くことになった。
- 2代目アシスタント時代に、リスナーを交えた1泊2日のビッグバン旅行というものが行われた。このとき、体力測定も行わた模様。
- 初代BGP時代、関が海外のイベントに行っていたため番組に参加できず、事前に収録したボイスサンプルのみで番組に参加するという事件があった。
- 2001年8月19日放送分は、収録日とヘロQの公演日が重なったためピンチヒッターに岩田光央が登場。1回限りの特別放送となった。
- 毎年新年最初の放送ではビッグバンオリジナルすごろくを行い、負けたチームは翌週1日ADとして番組に参加する。罰ゲームはものすごいものが毎年多い。しかし、第5期BGPのみ行われなかった。
- 毎年、BGPにはファーストガンダムの劇場版3部作を見てくる課題があり、感想文を見てきた翌週に発表する。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 文化放送のラジオ番組 | アニラジ