日根野駅
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日根野駅（ひねのえき）は、大阪府泉佐野市日根野にある西日本旅客鉄道（JR西日本）の駅である。
関西空港線の起点駅であり、同線の0キロポストは、駅ホームと駅南側の踏切道とのほぼ中間付近、上下線に挟まれる位置に設置されている。
大阪、京橋方面の快速列車が停車する他、日根野駅～関西空港駅間のシャトル列車（各駅停車）が運行されている。また、はんわライナーは通過するが、通勤時間帯など、一部のはるか・スーパーくろしお・くろしおは停車する。この駅で関空/紀州路快速と一部の和歌山発着の快速は増解結作業を行う。なお和歌山方面への列車は、この駅を境に列車の本数が急減する。
関西空港線の開通までは、日根野止まりの快速を除いて快速以上の列車がまったく停車しなかった。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
島式2面4線のホームを持つ橋上駅である。駅の和歌山寄りの部分はカーブ上にある。有効長は9両。
ホーム中央部には、1・2番線と3・4番線を行き来するための、ホームエレベーター付の跨線橋があるが、出口には通じていない。一方、ホーム南端にある出口側の跨線橋にはバリアフリー設備は全くない。
[編集] のりば
- 1・2番のりば ■ ■：和泉砂川・和歌山・関西空港方面（一部の日根野折り返し・始発の天王寺行きも発車する）
- 3・4番のりば ■ ：鳳・天王寺・大阪方面（3番のりばからは一部の関西空港・和歌山方面行きも発車する）
3番のりばで関空/紀州路快速が併結作業している間に、4番のりばを特急｢くろしお｣または｢はるか｣が通過（あるいは停車の後先発）していくことがある。
[編集] 利用状況
日根野駅の乗車人員は1日平均7,112人（2004年度）であり、阪和線・関西空港線の駅の中では第12位の利用者数である。
[編集] 駅周辺
- 西日本旅客鉄道日根野電車区
- ジャスコシティ日根野ショッピングセンター（旧黒崎窯業工場跡地）
- 関空日根野ステーションホテル
- 大阪観光大学
- 大阪府立日根野高等学校
- 大阪泉州農業協同組合本店・日根野駅前支店
- 泉州銀行日根野支店
- 紀陽銀行日根野支店
- 関西アーバン銀行日根野支店
- 国道481号
[編集] 歴史
- 1930年6月16日 - 阪和電気鉄道の駅として開業。
- 1940年12月1日 - 南海鉄道に吸収合併され、南海山手線の駅となる。
- 1944年5月1日 - 国有化され、国鉄阪和線の駅となる。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
- 1994年6月15日 - 関西空港線開業。
[編集] 隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- はるか（一部のみ停車）
- 阪和線
- 関西空港線
- 関空快速
- （熊取駅 - ）日根野駅 - りんくうタウン駅
- シャトル（普通）
- 日根野駅 - りんくうタウン
- 関空快速
